コロナウィルスの意味

2020–04–30 (Thu) 11:36
緊急事態宣言がまた一か月ほど延びそうだ。
ろくに検査もせず今日の結果を招いた政治の責任は重い。
この期に及んでも来年の東京オリンピックをやるつもりで、コロナを克服した証としてやりたいと安倍総理は数日前も国会で言っていた。
来年はもう無理だろう。

未だに日本人は安全性バイアスが働いて、梅雨が来たら収まる、暑くなったら収まると考えている向きも多いが、赤道直下の国でもアフリカでもコロナウィルスは流行っているのだからもうそんな楽観論は通用しないと思う。

最近徐々にこのウィルスの様々な機序が解明されてきたが、変異、変異で毒性を増したり違う様態になっているのだから、これからも変わって行き元のウィルスとは全く違うウィルスになっている可能性さえある。

最近分かってきたことは、このウィルスは体中の血管にも感染し微小な決血栓を作るということだ。
血栓の場所によっては心筋梗塞や脳梗塞、肺塞栓症、手足の壊死などがあり、今まで肺炎のリスクしか考えなかった医療者にも驚きを与えているようだ。
また、子供が感染すると川崎病のような血管の炎症を起こし重症化するケースも報告されるようになった。

楽観論者はインフルエンザの死者の方が多いとか、亡くなっているのは老年だけだなど数字で語るが、このウィルスの実態も判らず薬もないのに他の既存のウィルスと比較するのは無責任だと思う。
肺炎後の後遺症も言われているし、感染者が治ってもまた陽性になったり他に移したりしている。

とにかく実態が掴めないウィルスの感染症なのだ。
変異を重ねるとまだまだ違う力を持つようになるだろう。
考えただけでも陰鬱な気分になる。

私は人工ウィルスだと思っているが、作った人間もこうなることなどは判っていなかったのではないだろうか。
この状況を見て、自分の所業に生きた心地がしないかもしれない。
一説ではもう殺されたという話もあるが。
とにかくどういう事情であれ、もう人間の手を離れた天の摂理だろう。

こうなってしまった世界で、それぞれのは審判を受けるのかもしれない。
勧善懲悪のように、私利私欲で金だ経済だと外に出て感染をまき散らすような人たちが淘汰されるのならいいが、案外そういう人間ほど生き延びたりする。
生きている人間が考えるほど見えない世界の仕組みは単純ではない。
視点で考えたら死もまた祝福となるから、感染したりそれで死ぬのも是非はつけられない。

私自身は、世界の非常時に遭遇して何となく夢の中にいるような感じだ。
これは年単位で長く続き終わった後は違う社会になっていて、自分の中でも価値観や人生の意味が大きく変わっているような気がする。

だが、まずはそこに辿り着くまでサバイバルしなければと思っている。


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