スピリチュアリストの真価

2020–04–14 (Tue) 15:05
スピリチュアル業界を見ていると、コロナウィルス問題に関して対応が二通りに分かれているのを感じる。
一つは全くスルーか、ここに至っては完全無視も出来ずブログやYouTubeでも取り上げるようになってきた人達。
もう一方は早くからこの問題に言及してきた人達。

人にない能力を持っているのなら、人類が危機に瀕している時こそその能力を使うべきだと思うのだが、そんなスピリチュアリストはあまりいないように思う。
能力と言っても単に霊が見えるとか自己啓発系の運気上げよう的な能力なら、確かに人類の救済には使えないかもしれない。
スピ能力も人それぞれだから、こんな時こそ本領を発揮する能力もあれば、全く役立たずの能力もあるのだろう。

ただ、相も変わらず愛だのウィルスを受け入れようだの、ポジティブシンキングを前面に出して説いているスピリチュアリストは多い。
生きるか死ぬかの瀬戸際で、仕事もなくなり明日の食料さえ不安な人に対しては、愛だのポジティブシンキングだのは通用しない。

つまりこんな局面では、スピリチュアリストもまた本性が現れるということだ。
私もスピ系ブログやYouTubeも時々見るが、自己啓発系スピの人たちは講演やセミナーが出来なくなったからオンラインの営業戦略に転じたり、セミナー主体になっていた人はYouTubeチャンネルを開設したりしている。

彼らは所詮ビジネスとしてのスピリチュアルなのだ。
話している内容も平時と変わらず困難の原因がウィルスになっただけで、今この時期にどうしても必要な現実的な視点からの話は一つもない。
「怖がらずに」「不安を手放し」「愛を送る」
それでウィルスにかからず、収入が減らず、お金が増えれば世話はない。

大抵その傾向の人達は、スピや自己啓発で成功した高額所得者なので、体制側だし一段高いところから発言をしている。
少なくともこのウィルスで影響を受けるような生活ではない人達だ。

がっかりした動画を見たが、自己啓発系スピユーチューバーとして名前を馳せている人が、今回も安倍総理の対策を完全擁護していた。
大抵そのあたりに集うスピ人たちは似たような感じだ。

スピリチュアル世界も収入で分断され、憑いている背後の存在でも体制側か弱者側かで二分されるのだと妙な納得をしてしまった。
他方見えないところで必死に人類救済のために活動している霊能者、能力者もいるので、こんな時はスピリチュアリストの真価も問われるような気がする。



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