スピ業界も格差社会・1

2019–06–30 (Sun) 14:43
今の日本は著しい格差社会だ。
数パーセントの富裕層が残りの平民たちを支配する社会と言っても過言ではない。
最近は上級国民と下級国民などという言葉も使われるが、数10億の資産を持ち100万などはした金という金持ちから貯金ゼロという庶民まで同じ日本人でも落差は激しい。

実はこれはスピリチュアルの世界でも言えるようだ。
お客はもちろんだが、スピリチュアリストや霊能者の方も驚くなかれ、富裕層はいる。
スピビジネスで富裕層になったのではなく、元からの富裕層だ。

経営者や実業家がある時覚醒し、経営にスピリチュアルを生かすという会社や、会社を畳んで宗教家に転身したりする場合もあるが、いずれも自分は上級国民として成功しているという経歴を売りにしている。
図らずも私はこの2パターンの霊能者を間接的に知ったので、またまたスピ業界の広すぎる裾野に驚いてしまった。

スピ業界はかなりの確率で師弟関係が存在する。
元々能力を持っている人やある時覚醒した人が、講座を開いたり自前の何とか資格や認定制度を作り先生と生徒の関係になる事は多い。
また徒弟制度のように個人的に弟子入りをして、師匠から霊能やスキルを伝授してもらう場合もある。
前記事で書いたが殆どは先生や師匠の大きなエネルギーを帯びるから、先生の存在は絶対で特に師弟関係ではこの上下は永久に続く。

とあるところで話したスピ系の女子3人がいたのだが、どうもカリスマ的な霊能者の弟子をしているようだった。
最初はお互いのスピ体験や人生で起こった不思議な事を話していて、共感するものも多々あり楽しい会話だった。
しかし苦境をどう乗り切ったかという話に及ぶと、凄い力を持った霊能者に先祖の浄霊をしてもらったり波動を上げてもらって人生が変わったと言う。

どんな人かと聞くと、その師匠は会社の経営者だったがある時インドへ行って覚醒し会社を畳み宗教家になったそうだ。
いかに凄いかの説明に必ず付くのが「会社経営者、それを投げうっての転身」いう枕詞だったから、富裕層が地位を捨てスピリチュアリストになったという付加価値をつけているようだ。
傑出した霊力を持つらしく、縁ある人しか見ないが先祖の因縁や一族の家系にいる不成仏霊を全て上にあげてくれる力を持っていると彼女たちは力説していた。

そのあたりで「あれ、なんかまずいかも?」と思ったのだが、やんわり料金を聞くと最初ははっきりとは言わなかった。
しかしざっくり聞いたところだけでも、私は驚いてしまった。


2567fed9ce571a02f2af031860782cd3_s.jpg





« 占いの秘儀 | HOME |  スピ業界も格差社会・2 »

コメント

コメントの投稿

 
管理者にだけ表示

トラックバック

トラックバックURL

https://leomasquerade.jp/tb.php/573-0c290cd4

⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

プロフィール

masquerade

Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

PR

カレンダー

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

最新記事

カテゴリ

人気記事ランキング

月別アーカイブ

タグ

メール送信

リンク

フリーエリア

QRコード

QR

人気ブログランキング

PR