親子の因業

2019–06–10 (Mon) 15:01
最近、元官僚が息子の反社会的行動を危惧し、殺害してしまった事件の記事を書いた。
かたやまた2歳児の虐待死があった。
親子関係というのはにとって最大の修行であり、カルマの清算の場だと思わずにはいられない。

肉親はソウルメイトで何度も転生を繰り返し助け合い愛情というものを学ぶ関係もあれば、過去生で敵対しひょっとしたら殺し合ったかもしれない因縁の相手の場合もある。
後者の場合は親子で生まれるぐらいだから、お互い過去生で何度もを積みその続きで今生も親子という逃げられない関係で生まれたのだろうか。

悲劇に終わる親子は、実はカルマの清算や因を断ち切るためにそこまでする必要があったのかもしれない。
様々なケースが考えられるが、生煮えのまま終わるより完全に負の連鎖を断ち切るためには徹底的にやるしかなかったのか。

的には、子供は親を選んで生まれてくるとスピリチュアルでは言われる。
極端な言い方だが、虐待死する子のは予めそのブループリントで来ていて、親より霊格が高い場合も多い。
虐待死することによって、親のを成長させるために来ただとも言える。
現実的には痛ましくてとてもそんな理屈が通らないのは百も承知だが、こんな極端な例は別にしても普通の親子関係でも不肖の子供、毒親は程度の差こそあれかなりの割合でいると思う。

家族は仲良く愛情で結ばれるという神話のせいで、それに縛られ苦しんでいる親も子供も見えないだけで大勢いる。
うまく行かない親子は、の本来の役割とは別に人間としての社会的常識や道徳観で、親子関係はこうあるべきという強迫観念に葛藤し苦しむ。
しかし、もし魂同士が因の相手なら、お互いカルマを清算する必要がある。
因縁を来世に持ち越さないためには、今回限りで因果関係を断ち切るという覚悟が必要だろう。
虐待や殺人は論外だが、大人になっても家族の不仲を悩む人は、違う角度から関係を見直してみてもいいと思う。

家族だから親子だから兄弟姉妹だからという既成概念で、自分を縛り付けるのはやめた方がいい。
もし母性や父性、親子愛や兄弟愛を知るのが今回の魂の目的なら、疑いなく愛を感じるだろう。
しかし「肉親だから愛して当然だ、そう感じられない自分は異常だ」と思うのは間違いだ。
それは今回は親子愛を知るためではなく、親子という関係でしかできない違う何かのためだからだ。

家族になった本来の魂の目的は様々だ。
だから今生でそれが達成できたかどうかが一番大切なのではないだろうか。



da3dab641ca5871e67ffbf064f627728_s.jpg





« 今だけ 金だけ 自分だけ | HOME |  邪気がつく »

コメント

コメントの投稿

 
管理者にだけ表示

トラックバック

トラックバックURL

https://leomasquerade.jp/tb.php/564-f52b4ec3

⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

プロフィール

masquerade

Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

PR

カレンダー

09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新記事

カテゴリ

人気記事ランキング

月別アーカイブ

タグ

メール送信

リンク

フリーエリア

QRコード

QR

人気ブログランキング

PR