毒出し

2019–05–31 (Fri) 16:10
昨日絵描きの友人と会って、お茶を飲み食事をしてお喋りをして来た。
全然スピリチュアル的な事には興味のない人だったが、私と話すようになってブレスレット作成を頼まれたり濃い話もするようになっていた。
私も同様に困り事などを話してお互い知恵を拝借の感じだが、昨日も一緒にいた美術団体の話になった。
ネガティブな人間ドラマや残念なシステムで成り立っている組織図を一通り口説いた後、ふと同じ立ち位置で話している自分に気付いた。

人間は意識しなくてもネガティブな部分を持っていて、それを吐き出す為に周りのネガティブな部分を見つけ出し、一緒に自らも毒出しをしているのではないかと思う。
悲しいかな人を褒めるより人を貶す方が楽な場合も多い。
勿論悪口はよくない事だと誰でも知っているが、我慢出来ずに批判してしまうことはある。
その後後悔もするが妙にすっきりもするという経験はあるのではないか。

人を褒める時に「人の悪口は絶対に言わない人だ」という言い方がある。
人間が出来ていなければなかなかそうはいかないので、美徳の一つとして捉えられる特性だろう。

霊格が上がれば周りも低い波動の人はいなくなるから、自ずと人の批判や悪口は言う必要がなくなる。
しかし誰でも徳が高いわけではなく、上の褒め言葉は「人の悪口を言うのは当たり前」という前提があるのだろう。
スピリチュアルでは嫌な人間は、自分が同じところを持っているから鼻につくという解釈をする。
いわゆる鏡の法則だ。

しかし人間関係や周りの人を起因にして生まれるストレスも含め、デトックスのためには溜めたものを封殺せず全部吐き出すのが一番早い。
ネガティブを我慢して押し込めれば自分が壊れてしまうから、毒出しとして吐き出す必要がある。
良し悪しは別にしても、常に人を批判し悪口を言って毒を吐いている人間は、いつも元気で長生きだ。
我慢してやられっぱなしの人や、いわゆる「いい人」が、メンタルを病んだり寿命も短かかったりする。
残念ながら「憎まれっ子世にはばかる」は事実だ。

昨日話した友人は常識的で良心的な判断のできる人だが、さすがに「あれはひどいよね」という話はいくつかあって、私も同調しつつ結構話していた。
最後の方になって、なぜか彼女の顔が明るくなってすっきりしたのに私は気づいた。
多分話すことによって毒出しが出来たのだろう。

負の感情でも胸に溜まってきたら、できる限りどこかで思いの丈を話した方が楽になる。
聞かされる方は大変かもしれないが、元気でキャパの広そうな人を選んで聞いてもらおう。
自分が聞く方に回る場合は、弱っている時は邪気を引き受けてしまうので避けた方が良い。

お互い持ちつ持たれつのデトックスできる相手を持っておくと楽だと思う。



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コメント

こんにちは

私は人の悩みや愚痴を聞く事の方が多かったと思います。
相手からは聞いてもらえて軽くなったといった言葉が返ってきますが、
私の心の苦しみを吐露した時は、気にし過ぎとの返答、話の腰を折られ消化不良といった事が多々あり虚しさや憤りを感じていました。

今思うとあれは自己肯定感が低いが故の、承認欲求から人の悩みを親身に聞く事で何か満たそうとしていたのかと感じます。

自分がして欲しい事(つまり真剣に聞いて欲しい共感を示して欲しい)を相手にやってたとも言えます。
それで同じ様に返って来ないと勝手に落胆してました。

という事にやっと最近気づいて認める事が出来ました。
そうすると少し心が軽くなりました。

ところで絵画業界は勝手に、傍目には美しく綺羅綺羅しく映っていたのですが、
ほんの少ーーーし触れた事があって、その時の体験でなかなかドロドロなのを
知りました。

ドロドロじゃない方達ももちろんいるとは思いますが。
芸術って何?と思ったり。

先日テレビでダヴィンチの謎を追うみたいなドキュメンタリーを観て、
この頃ルネサンス絵画に興味が出てます。
masquerade様の仮面の前世はこの頃と被るでしょうか。

Re: こんにちは

コメントありがとうございます
ティナさんの御自分に対する分析は素晴らしいと思います。
人間は無意識で代償行為をしていることがありますね。
でも、それとは別に人助けの面もあるのですから、話を聞いてあげることによって誰かを楽にしてあげたのなら一つ天への貯金をしたと考えた方がいいです。
同じように自分は聞いてもらえなくても、いつか違う形で返ってくると思いますよ。

芸術界は大変です。笑
純粋に絵を描きたいという志の人も、段々周りに感化されて変わっていったりします。
でも人間ですからそれも魂の修行かもしれません。

私は何十年もそこで染まらずにやってきましたが、もう卒業の頃合いだと思い団体はすべて辞めて個人で活動していくことにしました。

私が仮面をかぶっていたのは多分中世のベネチアです。
ダヴィンチよりは少し後だと思います。
もう一度あの頃の幸せな過去生に戻りたいと思うことがありますよ。

長々失礼します

心温まるお返事ありがとうございます。
他にもたくさん代償行為をしてる人と思います。
天への貯金をしては失敗をやらかして壊して使い果たし、とやってる気がします。
少しづつ気づいてきてはいますが、あまりにも遅いですね。
さる鑑定で魂が幼いと出ました。

前回オーラの記事で私はパステルピンクが特に好きなので、調べたらピンクの
オーラの人は魂の段階でいうと下位らしいので、やはり・・・となりました。
勝手にピンクオーラって事にしてしまってますが爆

前世はやはり中世ベネチアですよね。あれほど細部まで繊細に描かれるというのは驚きです。
見なくてもドレスが描けたというのが物語っていますね。

ハイヤーセルフの金髪イケメンさんの白いシャツはなんとなくそういう時代の
モノに見えます。

その時代の前世に戻りたいと仰るほど、本当に幸せな記憶なんですね。

Re: 長々失礼します

コメントありがとうございます。

人間である限り失敗も試行錯誤も当たり前だと思いますよ。
魂は修行と成長のために人に生まれてきているのですから。
内省し気が付くだけで成長ではないでしょうか。

オーラは変わりますしピンクはラベンダーに近いとも言えますので、そんな幼い魂ではないかもしれませんよ。
未熟な魂は人間でも動物的に欲に忠実に生きていて、精神世界に関心など持ちません。
決めつけないで常に霊的進化を目指しましょう。

私がヒプノセラピーをした時に「一番幸せだった過去生」という設定をして出て来たのが、べべチアでガイドと夫婦をしていた時でした。
人としての幸せなどない過去生が多かったらしく、ベネチアでの生活が一番人間らしい人生だったようです。
だから今でも戻りたいと思うのかもしれません。

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