ユター沖縄 ・2

2018–12–15 (Sat) 15:35
沖縄で斎場御嶽へ行った翌日は、宿から紹介されたユタの所へ行った。
沖縄のユタは有名だが、家系的な由緒正しいユタもいれば亜流でもユタを名乗っている人もいるようだ。
知名度も料金もピンキリだが宿の主人曰く「ネットに出ているようなユタは本物じゃない」そうだ。

私が紹介されたのは30分3000円で常識的な料金設定だったし、国際通りでひっそりとやっている人だった。
初めてユタに見てもらったが、確かにかなり見えているようだった。
早口で目が半眼になりどこかからダウンロードしている。
質問の内容に答えてくれたが、これからの人生についても時期的なものをかなり具体的に見てくれた。
体のスキャンも出来ているようだし、寿命も見ると言っていた。
聞かれれば厳しいこともきちんと答える主義だそうだ。

私が信頼している陰陽師やアカシックリーディングの女性とほぼ同じことを言っていたので、本物の霊能者だと思った。
代々沖縄の礼拝所で拝む女性の血筋だと言っていた。
まさしく沖縄の正統派ユタなのだろう。
何処と繋がって降ろしてくるのかはわからなかったが、沖縄の祖霊神を通じて降ろしているのかもしれない。
東京へも出張で行くと言っていたから、その筋では知られているようだった。

ユタの後は平和祈念公園へ行ってみたが、そこでおびただしい慰霊の石碑をみて言葉を失った。
沖縄戦で亡くなった人の名前が全員刻まれていたのだ。
全国各地から沖縄で戦死した人が全て出身地ごとに記名されている。
名前が刻まれた壮大な数の石碑が海を見下ろす公園の丘に林立していた。
それを見た時に私は、沖縄はまだ戦争を忘れていないのだと胸が痛くなった。
圧倒されてしまい全部の場所を見ることはできなかったが、あの果てしない石碑群が沖縄の人々の今も続く戦後とアメリカ軍と共存する苦しみを訴えている。
修学旅行生が多数来ていたが、最近はもう戦争の惨禍も教えられない彼らが実体験として戦争がどれほどの悲劇なのかを実感してほしいものだ。

私は何度か沖縄は訪れている。
一番最初に行った時に道路の横を延々と続く鉄条網にショックを受けた。
今回平和祈念公園を訪ねることが出来て、改めて沖縄の苦しみを直視するのが日本人の務めなのだと考えている。

折しも昨日辺野古に政府が土砂の投入を始めた。
私が泊った宿には60代の男性が二人、手弁当で辺野古の座り込みに本土から来て宿泊をしていた。
心ある日本人ならあの美しい海を汚したくないはずだ。
辺野古に基地を作りたがっているのは日本政府と利権を貪る連中だけだ。
オバマ大統領がグアムへ移すと言ったのを止めたのは日本側なのだから。

沖縄は琉球王国の時から神が宿る聖地だ。
何度日本政府はそこを踏みにじれば気が済むのだろう。
美しい海を潰すのは沖縄の神への冒涜だ。


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