超能力と霊能力

2020–01–14 (Tue) 14:44
霊能力と超能力は混同しがちだが、明確に違うという解説があった。
確かにそうだと思う。
スピリチュアルの世界はとにかく裾野が広い。
分野ごとに一応分かれているように見えても重なる部分も多く、明確に線引きできないのが現状だ。
特に能力として見た場合、超能力は未来が見えたり人の心が読めたり物を動かせたり透視が出来たりと様々だし、霊能力は除霊したり霊媒だったり、ただ見えるだけという人もいる。

その解説によれば霊能と霊能力も違い、霊能は霊が分かるが何もできなくて、除霊や霊と戦えるのは霊能力だと言っていた。
霊能力は厳しい修行の末に会得するものだそうで、それは確かにそうかもしれない。

ただこれらは厳密な境界はなく、占い師でも霊能を使う占い師もいればサイキック的な占い師もいる。
占い師は特殊能力が無くても勉強してスキルを身に付ければなれるが、やはり勘が鋭かったりそれを駆使して占いをやる人も多く、またやっていると段々霊能やサイキック能力が開かれてくる場合もある。

これまで会った占い師で、明らかに心を読んでいるなと思う人もいたし、ガイドスピリットから情報を貰っている人もいた。
また、両方が混ざっている人もおり、本人自身もわからないと思う。
まあ、霊能系、サイキック系とでも分けるしかないが、私とて鑑定していて色々判ってくることがどちらの能力に依拠しているのかは知らない。

ただ、霊が見えるから霊能力があると思うのは間違いらしく、むしろ霊能的には低い次元だそうだ。
見えるのは大体浮遊霊などの低級霊で、それと波長が合うから見えるだけで、「私は霊能力がある」などと喜んでいる場合ではない。
見えるだけで何もできい状態は自分が疲れるだけなので、なるべくなら見えない方がいいらしい。

霊媒体質で霊を下ろせるイタコなどは自分の体に霊を入れてしまうので、消耗が激しく寿命を縮めるという。
確かに除霊をする祈祷師や陰陽師などは修行の上技を身に付けてやっているし、それでも命懸けなので中には心や体が壊れてしまったり命を落とす人もいる。
霊を扱う仕事は、スピリチュアルでも一番過酷で体力がなければできないというのも頷ける。

スピリチュアルに携わる者はまず自分の能力がどの範囲でどの程度の物かを正確に理解して、出来ることと出来ないことをきちんと把握しておくべきだろう。
能力の一つを提供するわけだから、見合う対価は当然必要だが、最近は見えない世界をいいことに製造物責任も適用にならないから、スピビジネスでは詐欺まがいの悪徳業者が横行している。

そもそもが曖昧な世界で、やっている当人さえもよくわからないのだから、どこからどこまでが詐欺とさえ決められない危うさがある。
なのでスピリチュアルに興味を持ったり関わり合ったりそこで仕事をしようという人は、その混沌に飲み込まれないようにくれぐれも注意した方がいいと思う。


睡蓮





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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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