スピリチュアル YouTuber

2019–10–27 (Sun) 15:15
私は毎日複数のスピブログを見ているが、ここ最近スピリチュアル動画の世界に入り込んでしまい、泥縄式に繋がるスピリチュアル業界の新しいスタイルを垣間見ている。
平たく言うと今の時代の流れに乗って、スピリチュアル業界ももはやブログではなく動画、YouTubeを利用するビジネスモデルが出来上がりつつあるということだ。

いかに知名度を上げるか、広く社会に認識してもらえるかというのは、ネットのブログを読むより動画で視覚と聴覚に訴えた方が、受け取り手にとっては安易でインパクトも強いからだろう。
これは本は読まないがテレビは見るという人が多い、そのままの比率になるのではないか。

いくらパソコンやスマホを開いても結局は字を読むよりは画面を見て聞いた方が楽だし楽しいからで、テレビの好きな人はもろにそちらを好むと思う。
ユーチューバーになるというのは子供の将来なりたいものにランクインしているし、訴求力としてはブログより断然勝っている。

スピリチュアル業界でも霊能者や自己啓発系、ヒーラーからコンサルまで、YouTubeで宣伝、集客を始めている。
何年もやっている霊能者などは毎回動画回数は2万を超えるし、チャンネル登録数は4万人近くいる。
内容は普通のスピ系の話で、どのスピ系ブログにもありそうな内容なのだが、そこそこ見た目もよい女性や男性が分かりやすくスピの話を解説したり神社やパワースポットに出向いてチャネリングしたりする動画は、テレビ番組を見るノリになって誰でもとっつきやすい。

カリスマユーチューバーのようにYouTube自体では大きな収入は望めなくても、それで実際の鑑定やお茶会、ツアー、コンサルなど興味を持った人がすぐに飛びついて来るので、集客システムとしては最強のツールかもしれない。

事実若めの霊能者、スピリチュアリストは続々とYouTubeに参入している。
私も何人かのスピリチュアルユーチューバーの動画を見たが、真剣にスピブログを読むよりは楽だし、画面を見なくても他のことをやりながらラジオ感覚で聞けるのも便利だ。

彼らは顔を出して衆目に晒されても平気な、宇宙系やバリバリの修行系が多いようだ。
魑魅魍魎が跋扈するスピリチュアル業界にあって、堂々と顔出ししユーチューバーになるというのはある意味チャレンジャーだが、嫉妬や同業者潰しの闇スピもついて行けない世界なのかもしれない。

いつくか動画を見たユーチューバーはもう何年もやっているそうだが、人気が出るにつれ段々価格も高くなりコンサルも毎回満員御礼で、その価格たるや軽自動車が買えるぐらいになっていた。
(スピリチュアルコンサルは安定収入が得られるので、スピリチュアリストの最終目標は、「コンサル料金一人100万円で一年間」みたいな太客を掴むのが目標だったりする)

いやはや『ユーチューバーになりたい』は今や子供から大人まで、政治家からスピリチュアリストまでの合言葉かもしれない。



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続・『痛スピ』考

2019–10–24 (Thu) 17:25
私は神社が好きでよく行くが、最近は決まった神社がほとんどだ。
かつて神社巡りに目覚めた頃は色々な神社へ行ってみたいと思っていたが、神社もやはり相性のようなものはあって、居心地がいい、また来たいと思うような神社が自分にとっては崇敬する神社になるのだと思っている。

私はスピリチュアルに覚醒してから(最近はこういう言い方も少々まずいかと思っている・笑)、神社仏閣へ行くと神様と話せるという人に二人ほど会っている。
ブログでもそんな人を見たし、スピ人間にはその手の人がいるようだ。
共通した特徴は何処の寺社でも神仏の姿が見えて話が出来ることで、見える神仏の特徴や服装も説明している。
ブログをやっている人は、家まで神様が来て頼み事やメッセージをくれるそうだ。

神様と話せる、見えるというのは往々にして、前回の記事でいう「痛スピ」にも多い。
事細かにどんな服装かも、話の内容も説明しているので、御本人的には実際に体験していると思われる。
事実この人たちは仕事として人の鑑定をしているし、最近知り合った一人も何度か話してみて霊能力があるのは確かだと思う。

以前話したことのある人は、最近消息を知ったところ「自分は元々神だった」とHPでカミングアウト?していて、神様を付けたり結んだりというワークもやっていたし、鑑定料も高額になっていた。

神社へ行ってそこの神様が見えて神様と話せるというのはあるとしても、問題はそれを売り物にして対価を取るかどうかだと思う。

他の霊能者でも神様を入れるとか守護神を付けるというセッションをしている人はいる。
神様お一人ウン十万円という価格も表示されていたりして、神様もびっくりだと思ったことがあった。
ウン十万円でも神様が付いてくれるなら有難いと思い信じ込んで運気が上がれば問題はないので、一つのビジネスツールだと思えばそれまでだ。
自分の判断でというしかないが、スピリチュアル業界は怖い世界だと思う。

スピ人間の神社仏閣へのアプローチも多岐にわたる。
神社へ行って何となく神気を感じたりすがすがしくなるというのは誰でもあるが、御神木に抱き付いて長時間お話ししていたり、集団でやってきて妙な踊りを奉納(と御本人達は思っている)しているのを見ると、神様も大変だと思う。

私も三峯神社でご眷属拝借の祈祷をしてもらい、家に一年間狼様が来ていただいているが、あくまで正式に神主さんに取り次いでもらった形だ。
私は神社へは普通に参拝し、気持ちを込めて手を合わせればいいと思っている。

勿論神様の存在を感じる霊能者も見える霊能者も実際にいるとは思う。
しかし、「神様を憑ける、入れる」というセッションに「本当に信じて何十万円も払うのか」というのは素朴な疑問だ。
信じる者は救われるにしても、さて、どうなのだろう?


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『痛スピ』考

2019–10–22 (Tue) 17:04
『痛スピ』という言葉がある。
スピリチュアル業界で同業者同士で使うこともあるし、単にスピリチュアルに興味のある人にも嘲笑的に使われることもある。

業界人同士で使う場合は「能力もないのに能力者のふりをして金儲けのために偽霊能やスピをしている」という本物を標榜する霊能者が言っている場合が多い。
仕事にしていなくてもスピ系人間を痛スピと呼ぶ場合は、知ったかぶりをしたり格好から入るスピ系人間を揶揄する感じだ。

確かに霊能力と知名度は比例しないし、中には詐欺まがいがいたりマルチ商法があったりするし、霊能が無くてもハウツーを知ればある程度商売をしていける世界だ。
また一見霊能力が凄いと思えても闇と繋がっている場合もあり、不思議な力を見せることはできる。
「悪徳霊能者に除霊と称して莫大なお金を取られた挙句、逆に変なものを憑けられておかしくされた」というのはよくある話で、そういう人が「神仏と繋がった霊能者」に助けを求めることはよくある。

最近直接、間接に「痛スピ」に憤慨している霊能者の話を聞いた。
一人はたまたま電話で話したし、もう一人はYouTubeで大々的に「痛スピ撲滅キャンペーン」をやっている人だ。。
どちらも多分霊能力は高く、特に後者は今売り出し中で神仏の力を借り能力は凄いらしい。

スピ業界は闇が深く魑魅魍魎が跋扈している。
政治と同じで最初は志が高くても金力権力と名声を手に入れると、闇落ちしたり能力を剥奪されることもある。

確かに悪どい霊能者も魔界の使者のような霊能者もいる。
霊能力だけ言ったら何処と繋がっていても凄い人は凄い。
本物偽物というふるいにかければ能力の有無で線引きは出来るが、能力があっても正邪のボーダーは明確ではなく、中には「痛スピ」を糾弾している人も実は「痛スピ」だったりする。

上記の二人の実力は私も疑わないが、共通して言えるのは「自分は本物で正しく悪をやっつける」的な正義感というか義侠心がある所だ。
それ自体はいいことなのだが、真偽、善悪の評価は誰が決めるのか?となったら、公明正大な共通の基準がなく審判員もいないわけだ。
自分が繋がっていたりついていると思われる神仏が、唯一無二の基準でしかない。
霊能の世界の実相など誰も知らないし証明できない限り、簡単にジャッジは出来ないと思う。

常識的に「大金を取られただけでかえって問題が悪化した」というのは悪徳スピで断罪されていい。
しかしそれ以外は力のない霊能者でも金集めのスピでも、ある意味そういうところに引き寄せられる客の方にも課題があり、もしかしたら痛い目に遭って学ばなければならないのかもしれない。

私はどちらがどうと言えないし、スピ業界あるあるだと思って見ている。
ただ一般論として、自分の信念を持つのはいいことだがどの世界でも価値観の多様性はあり、人に害を与えたり犯罪に抵触しない限りは「痛スピ」と排除するのは傲慢なような気がする。
排斥の陰には選民思想があって、どちらが上かという比較でしか物事を見られない。

宇宙でも神仏でも、見えない世界は幅が広い。
自分の基準からは「痛スピ」に見えてもそれぞれの霊的進化の過程だ。
「痛スピ」という言葉は、聞く方も何となく痛く聞こえる。


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オーラが見える

2019–10–20 (Sun) 15:00
台風が来たり落ち着かず、すっかりスピブログならぬ時事ブログになっていたが、今日はスピネタだ。

風邪を引いて高熱がやっと下がった時に、知り合いの視える人にその時のオーラを見てもらった。
この人は普通の人だが、特殊な霊能力を持っていて自分ではあまり制御できないらしいが、病人や生命力、病気などに関しては判るらしい。
オーラも普通の色ではなく独特の見え方で、大体白っぽい色をしていて大きいとか切れているという部分で判断するそうだ。

熱が下がって病み上がりの時にラインのビデオ電話で話して視てもらったのだが、「思ったよりダメージは少なく生命力はあるよ!」と言われて、やはり熱はデトックスだったのかもと思った次第だ。

その時おもしろい話になって、その人も初めて画面を通してオーラを見たようだが、生で見るよりはっきり見えるということになった。
霊体などは肉眼では見えなくてもカメラを通して見るとはっきり見えることがあって、その人も部屋の中で何かいそうだと感じると部屋を暗くして携帯カメラで見るそうだ。
すると、何か影が映ってたりする時があると言っていた。

確かにエネルギーは電気や電磁波などに反応するから、肉眼で見るより捉えやすいのかもしれない。
オーラ写真というのもあるくらいだから、それも理にかなっている。
パソコンやスマホの画面を通じてネガティブなエネルギーが来るというのも、一部スピリチュアルでは認知されている。

その人は人のオーラを見ると健康状態や生命力が分かるそうだが、確かに生命力溢れている人と病人では誰でも受ける感じから何となく違いが分かる。
一部の人はそれをオーラとして可視化して見ることが出来るというわけだ。
そして携帯カメラを通すともっとそれが見やすくなるということが、図らずもその時証明されたようで御本人もびっくりしていた。

すっかり風邪が治ってから違うスピの知り合いに会ったら、「かなりすっきりした感じ」と言われたので、やはり熱を出すのは最大の浄化かもしれない。

私はオーラも見えないし、幽霊も見えない。
自分の問題は感情で曇って殆どわからなくなり、見える知人に有料、無料で視てもらったりする。
多分必要な事はちゃんと色々な方法で上から伝えられているので、それを確認するために人の口から言ってもらうのだろう。

せめてオーラぐらい見たいと思ったこともあるが、そんなことは関係なく然るべきものはちゃんとあるからといつも言われているような気がしている。
取り敢えず高熱が続いた時は「これは毒出しなのか?」と疑いそうになった自分がいたが、確信の持てない時はそれを確かめることをすると安心できる。

スマホカメラで怪しい気配を見る、というのは一度やってみようと思っている。笑



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日本の選民思想

2019–10–17 (Thu) 16:23
前記事で今の日本人の意識についての絶望感を書いたが、呆れたことがもう一つあったので追記の記事にしたい。

台東区がホームレスを避難所から締め出して問題になり、区長はお詫びのコメントを出した。
一件落着かと思われるが、内容は区民に向けられたもので排除された人達に対してはなかった。
多摩川沿いではホームレスの人が、一人台風のせいで死んでいる。
BBCが取り上げたり国際的な反響が大きい。

しかし国民の中にはホームレス排除を正当化する人も多く、ツイッターでは匿名なので今の日本人の意識が読み取れる。
私は興味があって何人か医師や医療関係者をフォローしているが、そうすると芋づる式にリツイートされて他の医療関係者の呟きもラインに乗る。

今回ホームレスを避難所から排除する正当性の根拠をある医師がツイートしていてバズり、それに何人かが補足してホームレス拒否派が勢いづいていた。
「ホームレスは普通の人に比べて結核菌保菌者が多く20パーセントになるので、結核が移ってもいいという人だけホームレスも避難所に入れろというべきだ」という書き方で、論拠となる資料の出典や閲覧の方法まで違う医師が上げている。
前から知っていたが医師にはコアな安倍政権支持者が少なくない。
その上嫌韓思想や歴史修正主義者もいる。

件のツイートをした医師も、日頃からリツイートや「いいね」で思想性は分かっていた。
結局まことしやかに正論を語っているように見えるが、彼らに通底しているのは、選民思想、差別思想だ。
(多分彼も緊急でホームレスが搬送されてきたら、表向きみんなの前では受診拒否はしないだろうが)

金持ちやいわゆる上級国民が、ホームレスや障碍者を差別するのは昔からあった。
もしかしたら今も心にそういう感情を持っている人はいるのかもしれないが、戦後日本国憲法と民主主義教育で人権や自由平等を人道主義として教えられ、日本は差別がない国になったはずだ。
仮に心の底ではそういう気持ちがあっても絶対にいけないことだという倫理観や良心があったのが今までの日本人だが、今国が公然とやる韓国ヘイトや弱者切り捨てを見て、自分の抑制していた差別意識も出していいのだと思う人間が増えたような気がする。
つまりみんなでやれば怖くないという風に。

ホームレスだけでなく、障碍者や病人もそのうち避難所には入れるなと言い出す人がいるだろう。
自分さえ助かればいいという人が増えていき、日本人の倫理感や公徳心は底が抜けてしまう。

結核菌保菌者でも排菌している人は全部ではないし、致死性のサーズやエボラ出血熱とは違う。
目の前で死にそうな人がいたら、誰でも助けるのが人の道ではないのか。
台風が去り避難が長引くなら、その時に方策を考えればいいことだ。

医は仁術というが医は算術を目の当たりにして、日本を牛耳る支配者層と上級国民の意識に脱力している。

来週の天皇即位式のパレードが延期の方向になった。
政府が延期を検討とニュースになっているが、勿論新天皇の強い意向だろう。
台風のさ中ラグビーではしゃぐ安倍総理にそんな頭はないはずだ。
まだしも新天皇がまとな感覚の持ち主であったのが救いだ。



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有事の際に判る事

2019–10–14 (Mon) 15:04
有事の際に人間の本質が判る。
日常の中では仮面をかぶっていても、非常事態では本質が出てしまうということだ。

今回の台風19号でリアルタイムで情報を収集したが、一番感じたのはやはり日本全体の意識が変わりおかしくなっているということだった。
鯛は頭から腐るというが、トップダウンで日本人の民度が下がってきているのをはっきり感じた。

まだ災害が進行中なのに、災害に関してはツイートしていなかった総理大臣が昨日ラグビーで日本が勝った途端、5分後におめでとうのツイートをしたのは予想通り過ぎた。
スポーツの力は災害の助けになるなんて頓珍漢な事を言っているが、まだ遭難している人達がいるのに不謹慎極まりない。
利権屋の幹事長は「まずまずの被害だ」と公言するし、防災担当政務官のタレント上がりはツイッターで「窓からタオルを振ってください」とツイートしていた。

一般市民も同じで、「災害の最中にラグビーではしゃぐのはどうか」というツイートに「ラグビーを楽しんで何が悪い」「隣で葬式を出していてもいちいち悲しむか」などという反発がすごかった。
最終的には自己責任や人の不幸は関係ない的論調が多く、見ているだけで頭がおかしくなりそうだった。
何もラグビーを見るなとは言わないが、その思考回路に慄然としたのだ。

同様に台東区が避難所にホームレスを入れない方針を決めて批判を浴びていた。
批判するまともな感覚の人が多いのが救いだが、行政からしてこうなのだから、「日本人で税金を払わない人間以外助けない」という意識がこの災害で明らかになってきている。
東京都は極右知事が続いて、公園のベンチなどもホームレス排除のために、長い時間座れない、横にはなれないような構造のものを設置している。
なんて非情な行政だろうと思っていたが、有事の際にそれはより顕著になった。

政権批判でテレビを干された反骨芸人が「高い税金を払っているが、それは払えない人のためにも代わりに払っているからだ」とツイートして大きな賛同を得ていたが、この富の分配、強者が弱者を助けるという精神が、もう今の日本では失われている。

どうしてこんな冷たい日本になってしまったのか。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を知っている人はもはや少ないのだろう。

今回の台風で感じたことは、日本人の意識は二極化が速いスピードで進んでいるということだ。
利己と利他、自愛と慈愛、悲しいかな前者の方が圧倒的に増えているように思う。

私は二階まで水に浸かった家屋の屋根から手を振る人の映像と並行して、ラグビーを見ながら「日本すごい、万歳!」と叫ぶメンタリティーは持ち合わせない。
少なくともまだまだリアルタイムで増える死者や被害者を思えば、ラグビーだけではなく他のスポーツ選手、観客も、それなりの振る舞いで試合に臨むべきではないだろうか。
決して歌舞音曲を慎めとは言わないが、人の痛みに思いを致すのが日本人の美徳だと思っていた。

弱い人が切り捨てられていくような今の日本は間違っている。


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誰が得をするか?

2019–10–13 (Sun) 11:46
台風19号が通過していった。

今回の台風で被災された人達に、お見舞いを申し上げたい。

当地は停電もなく無事だったが、一夜明けてみると洪水や水害が日本各地広範囲にわたっているようだ。
犠牲者もまだ数が増えるだろう。

昨日懸念した伊勢神宮は五十鈴川の氾濫だけで浸水は逃れたようだし、東京もギリギリのところで大きな被害にはならなかった。
まだ首都は守られているということだろうか。

原発関係の情報は一切出てこないので、何があってももう事実は表に出さないようにしているのだろう。
福島も河川の氾濫で1メートル近くも浸水している場所があるが、これ幸いと汚染水も海に流しているのかもしれない。

さて、私は今回の台風は日本をリセットする意味合いが強いのかと思っていたが、どうやら全く反対だったようだ。
この台風は大局的には天の予定調和だと思っているが、一方で実際には人工的な部分があると疑わざるを得ない。
一笑に付す人が大半の中で、様々検証して電磁波やレーダーで誘導している解析写真などを上げている人もいるし、気象兵器は実際にあるのは周知の事実だ。

一番思うのは、何かあると得する人間は誰かということだ。
まずこの台風のどさくさに紛れて政府はこっそり公務員の給料を上げるのと、社会保障を1300億円削るのを決めている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000027-kyodonews-soci
https://this.kiji.is/555721962410050657

臨時国会が開かれて関電関係の贈賄が自民党議員に渡ったのを追及されそうになっているが、大きな災害が起これば国民はそれどころではなくなる。
そして何より消費税増税で景気が落ち込んでいるところに災害が来ると、復旧に向けて土建屋やゼネコン、つまり自民党に献金している大企業は儲かり、疲弊した国民は増税に異を唱える気力もなくなる。

東京は無事だったので来週の天皇即位パレードも盛大に行われるだろう。
総理は一切災害や国民の危機には記者会見もしないが、政治利用のために即位式は必要不可欠だから嬉々として露出を増やす。

安倍総理は防災会議に6分間出てその絵をニュースに流させただけで、台風前夜は取り巻きと豪華フレンチを食べ昨日は官邸に引きこもっていた。
ノーベル賞受賞やラグビーにはいち早く反応し、自分のツイッターにも流すのに、災害のことについては一切つぶやいていない。

そして騙し討ちのような火事場泥棒的政策を二本決めている。
台風に気を取られて誰も気が付かない隙にだ。

あまりにもタイミングが良すぎてあまりにも出来すぎではないだろうか。
陰謀論のこじつけだと批判されても、やはり私は疑惑を拭い去れない。
これまでも気象的には安倍政権を利する天気が多すぎる。
彼一人がやったのではなく、政権を存続させたい大きな勢力が背景にあるなら説明がつく。

今日の記事は世迷い事と受け取ってもらっていいが、戦争が駄目なら大災害というのは国の支配の常套手段だ。
そして国民は生かさず殺さずが支配者にとっては理想だ。

台風の被害が続いている時に、この記事が不謹慎と思える人にはお詫びする。


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続・台風19号

2019–10–12 (Sat) 16:39
これを書いているのはまだ台風19号が上陸していない時だが、もうすでに川の氾濫が始まり東京は水没するのではないかと危惧している。

一番驚いたのは三重県に大雨が降り、あの伊勢神宮参拝では必ず禊をする五十鈴川が氾濫しているということだ。
伊勢神宮の参道にあるおかげ横丁は洪水状態だし、伊勢神宮も浸水するだろう。
戦時中でさえ伊勢神宮には米軍の爆弾も避けて落ちたという話さえあるから、もし伊勢神宮が洪水被害を受けるなら日本の身代わりになるのか、世直しになるのか、終末になるのか・・・・。

私はどんな天災が来たとしても東京は守られるだろうと思っていたが、令和になって結界が破られたのかもしれない。
東京は江戸川区を始め、下町は水害があったら水没するようになっているらしい。
元々金持ちや支配者は山の手など高台に住み、穢多非人や下々の者は低地に住むのが歴史だ。
天災でさえ人間には平等ではない。

今は差別はない社会だが、それでも「下町」という場所は東京に存在し、名前の通り海抜が低い。
淘汰されるべき人間は高台に住んでいる方が多いのに、いつの世も被害を受けるのは社会の弱者や懸命に生きている市井の人々だ。
今までは東京の結界によって守られて来たのに、もしかしたらそれが変わってしまったのだろうか。
先月の台風15号でそれを感じたが、あながち間違いではないような気がする。

伊勢神宮が水没するということは日本にとって大きな意味がある。
日本と日本国民にとっての天の警鐘なのか。

悲観的な事ばかり書いているが、明日になってみなければどうなっているかはわからない。
私は今まで台風や災害にも大丈夫だと思って何も準備をしたことのない人間だ。
福島原発が爆発した時だけ日本の危機を感じただけだ。
しかし今回は食糧を備蓄し停電に備えた。
悪い予想は外れる方が多いからそう願いたい。

今回は日本の危機というより、何か大きな力が働いているような気がする。
原発の二次災害を心配しているが、東北大震災でも反省もなく日本を腐敗させている政権と愚民になった日本人が、もう一度警告されていうような気がしてならない。


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台風19号

2019–10–11 (Fri) 15:22
台風19号が来る。
先月15号で千葉が甚大な被害を受けたので、早くからマスコミも気象庁も警報を出している。
実際昨日あたりから調べているがその規模と強さは、かつてのアメリカ南部を壊滅させたカトリーナやつい最近バハマを直撃し激甚被害を出したドリアンに匹敵するらしい。
衛星写真を見てもその巨大さもわかるし、伊勢湾台風並みの被害を予想している向きもあるようだ。

私は今まで台風だろうが大雨だろうが何も準備もしないし大丈夫だろうと思っていたが、今回はあまりいい感じがしない。
今朝スーパーへ保存のきく食料を買いに行ったら、開店前から50メートルにもわたるような長蛇の列だった。
無事に済めばそれに越したことはないので備えは必要だと思う。

陰謀論者には人工台風、スピ関係では日本の浄化と大地震の鎮静とも言われているが、どちらにしても天の予定調和と思うしかない。
私が考えたのは東海関東を狙い、最終的には浜岡原発や福島原発など原発の二次災害まで含めているのではないかということだ。
下手をしたら東北大震災並みの被害かもしれないし、違う力で大難が小難に抑えられるかもしれない。

劣化し民度が下がったおかしい日本を変えるためにはまず為政者を変えなければならないが、今の安倍政権を倒すのは大災害か外圧か本人のアクシデントぐらいしかないと思っていたので、被害が最小限で済みなおかつ政権に打撃を与えるような方向なら台風も仕方がないのではないかと思う。

マスコミは先月の教訓から大々的に注意喚起をしているが、相変わらず政府の対応はどうなっているのかもわからない。
ノーベル賞受賞者に自分の手柄のように電話をかける総理や、消費税増税でもラグビーに狂喜し日本すごいと舞い上がっている国民には脱力しかない。

「命を守ってください。」が気象庁の会見で語られるだけなのはおかしい。
アメリカではカトリーナの時には避難命令が出て市民が続々と街を逃げ出したが、それを命じたのは行政だ。
まあ、仮に原発にどんな事故が起こっても今の政権なら一切隠蔽するだろう。

国に国民を守る気も能力もないのは先月の千葉の台風被害を見てもわかるので、もはや自分の身は自分で守るしかない。
ライフラインが断たれたら、最低三日ぐらいはサバイバルできるような備えは必要だと思う。
大きな天の浄化と世直しが来るのなら、その時は日本は淘汰も覚悟するしかないのだろうか。


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深淵をのぞく時

2019–10–08 (Tue) 14:47
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
これは19世紀のドイツの哲学者、ニーチェの言葉だ。
『善悪の彼岸』という著書の中で書かれている言葉だが、正確な文章は

「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。」

というもので、平たく言うとミイラ取りがミイラになる、というような意味だ。

今朝この言葉を不意に思い出したのだが、これはスピリチュアル業界にぴったり当てはまると思う。
本業ではないにしてもスピリチュアルリ-ディングをやっていると、人間の闇を見る時が多い。
まさしく深淵を覗くという感覚だ。

占い師も霊能者もスピリチュアルリーダーも、逆に深淵からこちらを覗かれメンタルを病んだり闇落ちしたりする人は多い。
ビジネスと割り切って都合の悪い深淵を覗かない人は生き残れるが、ニーチェのように何処までも覗き込んでいく人は自らも怪物になってしまう。

ニーチェは明らかに霊能体質で常にあちらの世界と繋がっていたようだ。
彼の類まれな哲学的思考も著作も、彼自身というより上の誰かが書かせていたように思う。
その証拠に彼は原因不明の病をいくつも抱え、時に目が見えなくなったり人生の後半は明らかに精神疾患のような症状を呈していた。
今なら統合失調症と診断されるような状況だ。
興味深い文章を見つけたのだが、時々おかしくなっていた時の彼の手紙にはこう記されている。

「私が人間であるというのは偏見です。…私はインドに居たころは仏陀でしたし、ギリシアではディオニュソスでした。…アレクサンドロス大王とカエサルは私の化身ですし、ヴォルテールとナポレオンだったこともあります。…リヒャルト・ヴァーグナーだったことがあるような気もしないではありません。…十字架にかけられたこともあります。…愛しのアリアドネへ、ディオニュソスより」

今ならスピ業界ではまかり通る主張だ。
私もこの手の主張をするカリスマスピリチュアリストを知っている。
宇宙人もいればローマ帝国の皇帝やブルボン朝の王様だった人もいる。
最初は驚いたが、グループソウルとして考えれば、妄想とも断言できない。

多分ニーチェの中では錯乱するとが過去生やグループソウルに戻っては、その記憶を持ってきていたのだろう。
中年以降狂気の歯止めが利かなくなってからは、深淵に囚われて日常に戻れなくなったのではないか。

芸術家もそうだが世に名を残す偉人たちは大抵そのためにやってきただ。
時には霊媒状態で膨大な意識や知識をダウンロードするので、体も精神も消耗が激しい。
自らボーダーを外すと、ニーチェのような末路になってしまうのだろう。

彼はミッションを完遂したので、的にはかなり高いのだと思うが、この手の人たちは人間の幸せは望めない悲しい宿命を持っている。

「深淵を~」の言葉はずっと頭の片隅にあった。
多分スピリチュアルワークをする時は、これを忘れるなということなのだろう。


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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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