スピ業界模様

2019–07–05 (Fri) 15:42
スピリチュアル界の解釈は流派によって微妙に異なる。
守護霊が一生一人という人もいれば途中で変わるという説もあるし、ハイヤーセルフの捉え方も解釈がずれていたりする。
ワンネスとかグループソウルとソウルグループは違ったり、前世や過去生も考え方に差異がある。
何処を落としどころにすればいいのか迷うところだ。
組織に入っていたり師匠がいるならトップの考え方に統一されるが、私のように独自でスピを探求している者は様々な情報を集めた上で自分が納得したものを採用するしかない。

最近ブランド的スピの話を記事に書いたが、一つの集団はリーダーの背後霊のエネルギーを帯びるという事例をまた見てしまった。
ある団体で認定書を貰った占い師が、霊媒として魂のリーディングをするというスピリチュアルカウンセリングがある。
数か所の占い店に出演いるが、肩書に団体名を入れているのでわかる。

私も機会があってリーディングしてもらったのだが、面白い特徴があった。
後からその団体を調べてみたら教義に沿って鑑定しており、使う言葉も同じ、話の持って行き方や解釈も同じなので、これは確かにネットで批判も出るだろうなと腑に落ちた次第だ。

当たっていたり恩恵を受けている人もいるので否定はしないが、どうも以下の特徴があるようだ。
・魂の至高神と繋がりメッセージを降ろす。
・ここへ来たのは偶然ではなく導きだ。
・前世が貴族や王侯が多く下々の苦しみを知らない。
・カルマが沢山あるので、過去生でやらなかった汚い仕事をしよう。
・グラウンディングするためのエクササイズが必要。
・現行の仕事は憑依霊や過去生がしているので、違う仕事が向いている。

等々特徴的なリーディングをするようで、後から考えたら私も似たことを言われていた。
仮面を描くのは過去生が憑依しているからよくない、セレブな過去生のカルマを解消するために清掃業のような仕事をしたらよい。
因みに霊能を飛ばしていると最初に言われて、確かに当たっていることもあったが、後から確かめたら教義通りの内容が多く苦笑した。

手頃な料金で鑑定してもらい、スクールに誘われて占い師の仲間入りをする人も多いらしい。
数百万円もかかるわけではないし、スピに興味のある人は結構門を叩くようだ。
多分同じ教義で同じ鑑定方法というのは、教祖に憑いている何かのエネルギーが弟子たちにも伝わっているのだろう。
古代エジプトの女神と繋がる?らしく、時にはそれを入れてくれるアチューメントもあるようだ。

スピリチュアル業界では〇スクールとか×講座などで、同じスキルやメソッドを使うグループは多数あるのでこれもその一つだ。
私もこれまで会った占い師やリーダーの半分くらいは何らかの団体に属していたので、スピ業界はそういうものだと割り切った方がいいのかもしれない。

まあ、一般論だが話していて「あれ?」と思うようなところがあったら、慎重にした方がいい。
ただ、一回こっきりなら占い師がどこと繋がっていても必要な情報はくれたりするので、うまく利用するのも一つの方法だろう。

どうも最近スピリチュアル業界を、様々な角度から見る流れになっているようだ。


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スピ業界も格差社会・2

2019–07–01 (Mon) 10:56
スピリチュアル業界には様々な価格設定がある。
バックが1000円から100万円まであるように、どんな料金でも需要があれば供給があるだろう。
能力も内容も変わりはなくても、お客が価値を見出せば料金の高低は関係ない。
私はこの記事は批判ではなく自分の驚きを情報として書きたかったので、御当人達が満足していればいいだけの話だ。

という前提で書いていくが、家系にいる先祖の不成仏霊を全て上げて(浄霊とは言わないそうだ)行くのに2000万円くらいだと聞いた。
一瞬驚いた私に、一体ではなく何体も上げるから合計するとそのくらいになると言っていた彼女は、決して富裕層ではなく普通の金融関係の会社員だった。自身でお金を貯めて、親からも援助してもらったと言っていた。
もう一人の人は数百万単位らしいが、こちらは借金をしたと言っていて、職業は医療関係の堅気の仕事だった。
仕事柄負の波動を受け体がきつかったが、生まれ変わったように全てなくなり毎日が楽だとのこと。

共通して言えるのは使ったお金に関わらず、彼女たちが幸せそうに見えたということだ。
私も問題を抱えていることを話すと、ご先祖の不成仏霊が助けを求めているからその先生の所へ行ってみないかと言われたが、もちろん経済的に無理とお断りした。
私は、特殊なスピ能力はギフトとして人のために役立てるように与えられていると考えているので、借金をさせてまでもというのはどこか違うと思ったからだ。

信じる者は救われるというが、確かに命が助かるなら何千万円かかってもいとわないという人がいるし、物の価値というのは人それぞれだ。
彼女達は出自も経歴も素晴らしい人が霊力を身につけ救済してくれるなら、きっと市井の下級国民である占い師や霊能者とは違う付加価値を見出しているのだろうし、借金をしてでも救ってもらう意味はあるのだろう。
以前知った社長で霊能者の人もイザナミとモーゼとシバ神とクレオパトラが憑いていると言っていたから、真偽のほどは判らないがお客にとってもブランドなのかもしれない。

松下幸之助は社屋に神社を作り社員を仏門で修業させ祭祀担当の僧侶としていたし、今もパナソニックはそれを踏襲している。
富裕層、企業、経営者、政治家など日本を動かす階層も神仏を頼ったり霊能を使うことは多い。
宗教や霊能の世界は、上級国民にもどっしりと根を下ろしている。
スピ能力や霊能力は現世の身分は関係ないはずなのだが、今回垣間見たことはいうなればスピ業界も霊力のブランドがあり、霊能者も出自や経歴がものをいうのだという事実だ。

勿論是非をつけるつもりはないが、何とも複雑な気持ちになってしまった。


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スピ業界も格差社会・1

2019–06–30 (Sun) 14:43
今の日本は著しい格差社会だ。
数パーセントの富裕層が残りの平民たちを支配する社会と言っても過言ではない。
最近は上級国民と下級国民などという言葉も使われるが、数10億の資産を持ち100万などはした金という金持ちから貯金ゼロという庶民まで同じ日本人でも落差は激しい。

実はこれはスピリチュアルの世界でも言えるようだ。
お客はもちろんだが、スピリチュアリストや霊能者の方も驚くなかれ、富裕層はいる。
スピビジネスで富裕層になったのではなく、元からの富裕層だ。

経営者や実業家がある時覚醒し、経営にスピリチュアルを生かすという会社や、会社を畳んで宗教家に転身したりする場合もあるが、いずれも自分は上級国民として成功しているという経歴を売りにしている。
図らずも私はこの2パターンの霊能者を間接的に知ったので、またまたスピ業界の広すぎる裾野に驚いてしまった。

スピ業界はかなりの確率で師弟関係が存在する。
元々能力を持っている人やある時覚醒した人が、講座を開いたり自前の何とか資格や認定制度を作り先生と生徒の関係になる事は多い。
また徒弟制度のように個人的に弟子入りをして、師匠から霊能やスキルを伝授してもらう場合もある。
前記事で書いたが殆どは先生や師匠の大きなエネルギーを帯びるから、先生の存在は絶対で特に師弟関係ではこの上下は永久に続く。

とあるところで話したスピ系の女子3人がいたのだが、どうもカリスマ的な霊能者の弟子をしているようだった。
最初はお互いのスピ体験や人生で起こった不思議な事を話していて、共感するものも多々あり楽しい会話だった。
しかし苦境をどう乗り切ったかという話に及ぶと、凄い力を持った霊能者に先祖の浄霊をしてもらったり波動を上げてもらって人生が変わったと言う。

どんな人かと聞くと、その師匠は会社の経営者だったがある時インドへ行って覚醒し会社を畳み宗教家になったそうだ。
いかに凄いかの説明に必ず付くのが「会社経営者、それを投げうっての転身」いう枕詞だったから、富裕層が地位を捨てスピリチュアリストになったという付加価値をつけているようだ。
傑出した霊力を持つらしく、縁ある人しか見ないが先祖の因縁や一族の家系にいる不成仏霊を全て上にあげてくれる力を持っていると彼女たちは力説していた。

そのあたりで「あれ、なんかまずいかも?」と思ったのだが、やんわり料金を聞くと最初ははっきりとは言わなかった。
しかしざっくり聞いたところだけでも、私は驚いてしまった。


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占いの秘儀

2019–06–29 (Sat) 12:12
私は滅多にテレビを見ないが、たまたま昨夜占いの番組をやっていてつい見てしまった。
というのもかつて一世を風靡した六占星術の占い師の後継者が、ゲストの芸能人を鑑定するという番組だったからだ。
師匠の占い師は以前テレビで番組を持っており、芸能人のゲストを歯に衣着せぬ言い方で鑑定していた。
いくら演出とはいえ「あなた、死ぬわよ!」とゲストを指さして言うのはいかがなものかと思ったが、そのうちテレビからは消えてしまった。
しかし、まだ占いの本は出したり活動はしていて、姪の女性を養子にして後継者にしたらしい。
昨日はその後継者という女性が同じ趣旨で芸能人を鑑定していた。

中年の女性だったが、顔は違うものの師匠と全く雰囲気が同じだった。
顔の表情、しぐさ、物言い、視線の動かし方やまなざしがそっくりで、いわばオーラというかもっと言えば師匠についていた何かがそのまま彼女に乗り移ったようだった。

占い師には様々な背後霊がついている。
当たるという占い師はその力のせいだが、何がついて何処と繋がっているかは千差万別だ。
宇宙、神仏、高次の存在、自分や相手の守護者、動物霊、低次元の存在、魔界の魔物など繋がっている先は様々だが、どれも特殊な能力を与えてくれるし占い師としては成功する。

例えは悪いがカルトや新興宗教の教祖は霊力のような力を持っている。
それは後ろに憑いている魔物の力で、弟子たちもそれを受けているから似たような力を持てるようになる。
そうなると皆同じエネルギーを帯びて、雰囲気や言うことまで同じようになる。
カルトの場合は洗脳だが、占いや霊能の世界でも上に憑いている何かが弟子や下の者にも憑くと考えていいだろう。
いわゆる秘儀伝授やアチューメントなどはその儀式だ。

昨日はテレビに映るその占い師を見て、理屈ではわかっていたが実際に目の当たりにして少々驚いてしまった。
勿論師匠である母親の鑑定とは違い言葉を選びソフトランディングに終始していたが、多分また母親の後を継いで良いも悪も引き継ぎ人気も出るのだろう。

占い師は上述したように、霊格的にも後ろにいる者達もピンキリだ。
ただ、本当に高次な魂の能力者は占いなどより違う役目があると思う。
迷った時にヒントをくれるのはどんな占い師でもいいと思うが、あまり言葉がきつかったり脅されるような言い方をする占い師はいくら当たっても避けた方がいいかもしれない。

ネガティブな事を言われた瞬間、それは言霊となり呪詛になってしまう場合もあるからだ。
統計学占術は確かにある程度先も読めるし信憑性はある。
しかし具体的にどんな未来になるかは本人の選択なのだから、ベストな選択になるようアドバイスするのが占いの在るべき姿だと思う。



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ワンコイン占い

2019–06–23 (Sun) 15:53
最近友人と横浜中華街へ行ってきた。
久しぶりの中華街だったが、占いの店が増えていたのに驚いた。
過当競争なのか以前は10分1000円だったのが、サービスで500円というところが複数あった。

ランチを食べた後、ぶらぶら歩きながら冷やかし半分で500円の店に入って観て貰うことにした。
しばらく待たされたが、案内されて私が先にブースに入った。
中年の女性だったが、手相を見る前からスピ的な事をやっているかと聞かれたので、本職を前にさすがに否定したが疑わしい目で見られた。
というのも、左手に神秘十字が二つもあるからだった。

結論から言うとかなり当たっていて、ワンコインでは申し訳ないぐらいだった。
手相を見ていたがやはりリーディングしているらしく、私には必要な言葉を次々と言ってくれた。
このところちょっと凹み気味だったので、きっと私のガイドか後ろがそこへ連れて行ってくれたのかもしれない。
最後に否定ばかりも悪いので絵を描いていることを伝え、仮面の作品の画像も見せると、「やはり目ですね」と言われた。
「見る、見通す、見抜く、見えないものを見る」というのが私の魂のテーマの一つらしい。
最後の結びは私の過去生にも関係あることに気付いて、どきりとした。

私の後に続いて観てもらった友人も「かなり当たっていた」と驚いていた。
中華街のような所の占い師は、複数いるので誰に当たるかで雲泥の差がある。
力も玉石混淆だし、相性というのもある。
しかし、問題を抱えていてたまたま見てもらった占い師がドンピシャで必要な事を言ってくれた時などは、後ろのガイドや守護者たちが伝えてくれたという可能性もある。

街角の占い師も時には安い金額で答えをくれる。
ワンセッション2万円より、ランチのついでにふらりと10分1000円の占いも、時にはすごいシンクロになる時があるようだ。


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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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