新型コロナウィルスは平等

2020–05–22 (Fri) 11:53
緊急事態宣言解除が始まっているが、それに合わせたように感染者が減っている。
そもそも検査数を増やすと言っていながら全然増えていないし、解除が見え出したからまた敢えて絞っているようだ。
日本全体が新型コロナウィルスは収束に向かっているという雰囲気になっているが、どうなのだろう?

多分日本はこの悪政失政続きの政府の下でも、碌な補償もないまま皆自粛で我慢したし、日本特有の生活習慣や食文化で欧米に比べ感染が少なく死者も少ないのは事実だろう。
日本人の美徳だと思う。

しかし実際のところ水面下では統計的に死者数は増加しており、正確な感染者も検査をしていないので分からないままだ。
このまま夏に突入し少なくともウィルスが不活性化するのを祈るばかりだ。

解除になって今までの鬱憤を晴らすように活動を始める人と、警戒するので元の生活には戻れない人が分かれると思う。
社会生活、経済活動が完全に復活することは当分ないような気がする。
倒産の連鎖、失業者の増加など、経済不況はこれから始まる。

多分ますます貧富の差が大きくなり、経済活動の網の目から零れ落ちた人達の行く末を考えると暗澹とした気持ちになる。
多分そういう社会の混乱を含めての新型コロナウィルスの流行なのだろう。
この次に出てくる日本のGDPがどれだけのマイナスになっているのか。
失業率はどれほどなのか。
日本政府のことだからどうせ数字をいじって来るだろうが、目の行き届かない底辺では悲惨な事になっているのは想像に難くない。

集団感染政策を取って社会活動経済活動を続けていたスウェーデンも、やはり経済不況は免れていない。
それどころか他の北欧諸国に比べて死者数は数倍だ。
だから自分で警戒し行動を制限している人も多いようだ。
結局無理に経済を動かしても人間が健康でなければ社会は回らない。
どの道ロックダウンしても経済活動を優先しても、同じ結果になるということなのだろう。

人類はこの新型コロナウィルスに対してどういう選択でも、結局は等しくこの受難を避けられないということだ。


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コロナウィルスと洗脳

2020–05–03 (Sun) 11:55
コロナウィルス禍で非常時となり今までと違う生活が続いている。
また一か月延長されそうだが、皆この異常事態の中で自分についても周りについても様々な発見があるのではないだろうか。
リアルの生活でもそうだが、使用者が多くなったネットの世界でもそうだ。

どうもこの新型コロナウィルスは、人間を二極化しているように思う。
人間の持っているハイヤーとロウワー、善なる部分と悪なる部分がなお一層はっきりしてきているような気がする。

私もコロナ関係については情報を集めているので、最近はそれ系のYouTubeも見るようになった。
その中で驚くのは中国憎し、韓国憎しの歴史修正主義者がかなりいることだ。
大体思想的には極右に近く安倍政権支持だが、彼らが語るコロナウィルスは「中国が撒いたが日本の対応はよくやっており、インフルエンザ程度なので自粛はやめて経済を回すべし」という感じだ。

それはスピ系動画にも結構あって、YouTubeをきっかけにブレイクした自己啓発系や霊能者もおり、セミナーや講演で収入を上げ高額所得者となっている人たちなので、これはある意味政権支持は判る。
でもチャンネル登録数万、数十万人、再生回数何十万回も行く彼らの影響力は大きい。
そんな動画で歴史修正やその政治思想などを語れば、教科書よりもっと影響力はあるわけで、何も知らない若者たちはそのまま真実だと思ってしまうだろう。

事実、知識がなく判断基準も持たない普通の20~40代の人々には、この不安で落ち着かない時期に影響力のある人間の言うことは尚更すんなり入っていくのではないだろうか。
驚いたのは第二次世界大戦を大東亜戦争と言っている普通の若い女性がいたことだ。

確かに中国共産党が自国で人権蹂躙をしているのは知っている。
しかし中国、韓国憎しを煽るような論調は、関東大震災の時に「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマを信じてしまうメンタリティを醸成する危険性がある。

普通の生活が出来ないこの時期、国民の心はかなり不安定になっている。
その機に乗じて人心を掌握したり利用しようとして、一定方向に言説の流布をする勢力は出てくる。

社会不安が大きくなるとカルトが台頭する。
カルトまで行かなくても不安で気持ちが揺らいでいる時は影響力のある人間にすがりたくなるものだから、くれぐれも偏った意見を鵜呑みにせずまず自分で情報を集め、判断した方が良い。

今の時期、思考停止状態になり変なメンターに頼ると、洗脳状態になってしまう


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地震が来るか

2020–04–27 (Mon) 11:56
コロナウィルスで自粛の最中に最近地震が頻発して、大きな地震が来るのではないかと心配している人が多いようだ。
また中国が攻めて来るのではないか、アメリカと中国が戦争を起こして日本も巻き込まれるのではないかと危惧している向きもある。

大きな厄災の時には続けて災いがやって来る場合もないことはない。
第一次世界大戦を終わらせたのはスペイン風邪だ。
苦難は続くが次の苦難が前の苦難を解決する場合もある。

さて地震だが、5月に来るのではないかと一部で騒がれているようだ。
昨日の26日にも来ると噂があり実際震度4が来たが、大勢に影響はない。
5月の地震は5月11日とピンポイントもささやかれているが、近々来そうだというのは予言系と体感系と計測系が皆一致しているらしい。
日付通りならほぼ人工地震しかない。
例えば何か霊感的に感じる人でも多少のタイムラグはある。

確かに地震はある程度予知は出来るようだ。
体感で電磁波を感じる人は現実にいるが、ただ場所や規模は正確には判らず、その上地震の場合は分散したり場所が変わることもあるようだ。
富士山の噴火も言われて久しいが、あれは噴火のエネルギーを地下で海に流し西之島という新島を作った事で代替されている。
また大きな地震のエネルギーが分割することもある。
二回、三回に分けたり何度も群発地震のような形になってエネルギーの総量を分割するのではないかと思う。

地震予知として地殻の変動や様々な科学的分析から南海トラフや首都直下型の警鐘が鳴らされているが、これは今日明日、一か月二か月単位の予測はできないようだ。
マグニチュード8~9ぐらいの地震になると数年では起こっていない。
311は9年前で、このクラスの地震はまたすぐには来ないだろう。
多分あれくらいのエネルギーを感じている体感者がいても、エネルギーの総量がどういう形で出て来るかはまた別だと思う。

弱り目に祟り目で悪い流れは続くというのも一つの法則性だが、疫病、天災、戦争は人類の歴史にとって必ずやって来る災厄だ。
そこでまた新しい世界が始まるのも事実だ。

今回は戦争の代わりに疫病が来たと私は思っているので、この渦中に天災や戦争はないと思っている。
不安な時は何でも心配になるが、確実性のないものを恐れるより先ず目の前のコロナウィルスに目を向けて、この苦難を何とか乗り越えていくことに力を傾注すべきだろう。


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日本の選民思想

2019–10–17 (Thu) 16:23
前記事で今の日本人の意識についての絶望感を書いたが、呆れたことがもう一つあったので追記の記事にしたい。

台東区がホームレスを避難所から締め出して問題になり、区長はお詫びのコメントを出した。
一件落着かと思われるが、内容は区民に向けられたもので排除された人達に対してはなかった。
多摩川沿いではホームレスの人が、一人台風のせいで死んでいる。
BBCが取り上げたり国際的な反響が大きい。

しかし国民の中にはホームレス排除を正当化する人も多く、ツイッターでは匿名なので今の日本人の意識が読み取れる。
私は興味があって何人か医師や医療関係者をフォローしているが、そうすると芋づる式にリツイートされて他の医療関係者の呟きもラインに乗る。

今回ホームレスを避難所から排除する正当性の根拠をある医師がツイートしていてバズり、それに何人かが補足してホームレス拒否派が勢いづいていた。
「ホームレスは普通の人に比べて結核菌保菌者が多く20パーセントになるので、結核が移ってもいいという人だけホームレスも避難所に入れろというべきだ」という書き方で、論拠となる資料の出典や閲覧の方法まで違う医師が上げている。
前から知っていたが医師にはコアな安倍政権支持者が少なくない。
その上嫌韓思想や歴史修正主義者もいる。

件のツイートをした医師も、日頃からリツイートや「いいね」で思想性は分かっていた。
結局まことしやかに正論を語っているように見えるが、彼らに通底しているのは、選民思想、差別思想だ。
(多分彼も緊急でホームレスが搬送されてきたら、表向きみんなの前では受診拒否はしないだろうが)

金持ちやいわゆる上級国民が、ホームレスや障碍者を差別するのは昔からあった。
もしかしたら今も心にそういう感情を持っている人はいるのかもしれないが、戦後日本国憲法と民主主義教育で人権や自由平等を人道主義として教えられ、日本は差別がない国になったはずだ。
仮に心の底ではそういう気持ちがあっても絶対にいけないことだという倫理観や良心があったのが今までの日本人だが、今国が公然とやる韓国ヘイトや弱者切り捨てを見て、自分の抑制していた差別意識も出していいのだと思う人間が増えたような気がする。
つまりみんなでやれば怖くないという風に。

ホームレスだけでなく、障碍者や病人もそのうち避難所には入れるなと言い出す人がいるだろう。
自分さえ助かればいいという人が増えていき、日本人の倫理感や公徳心は底が抜けてしまう。

結核菌保菌者でも排菌している人は全部ではないし、致死性のサーズやエボラ出血熱とは違う。
目の前で死にそうな人がいたら、誰でも助けるのが人の道ではないのか。
台風が去り避難が長引くなら、その時に方策を考えればいいことだ。

医は仁術というが医は算術を目の当たりにして、日本を牛耳る支配者層と上級国民の意識に脱力している。

来週の天皇即位式のパレードが延期の方向になった。
政府が延期を検討とニュースになっているが、勿論新天皇の強い意向だろう。
台風のさ中ラグビーではしゃぐ安倍総理にそんな頭はないはずだ。
まだしも新天皇がまとな感覚の持ち主であったのが救いだ。



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続・台風19号

2019–10–12 (Sat) 16:39
これを書いているのはまだ台風19号が上陸していない時だが、もうすでに川の氾濫が始まり東京は水没するのではないかと危惧している。

一番驚いたのは三重県に大雨が降り、あの伊勢神宮参拝では必ず禊をする五十鈴川が氾濫しているということだ。
伊勢神宮の参道にあるおかげ横丁は洪水状態だし、伊勢神宮も浸水するだろう。
戦時中でさえ伊勢神宮には米軍の爆弾も避けて落ちたという話さえあるから、もし伊勢神宮が洪水被害を受けるなら日本の身代わりになるのか、世直しになるのか、終末になるのか・・・・。

私はどんな天災が来たとしても東京は守られるだろうと思っていたが、令和になって結界が破られたのかもしれない。
東京は江戸川区を始め、下町は水害があったら水没するようになっているらしい。
元々金持ちや支配者は山の手など高台に住み、穢多非人や下々の者は低地に住むのが歴史だ。
天災でさえ人間には平等ではない。

今は差別はない社会だが、それでも「下町」という場所は東京に存在し、名前の通り海抜が低い。
淘汰されるべき人間は高台に住んでいる方が多いのに、いつの世も被害を受けるのは社会の弱者や懸命に生きている市井の人々だ。
今までは東京の結界によって守られて来たのに、もしかしたらそれが変わってしまったのだろうか。
先月の台風15号でそれを感じたが、あながち間違いではないような気がする。

伊勢神宮が水没するということは日本にとって大きな意味がある。
日本と日本国民にとっての天の警鐘なのか。

悲観的な事ばかり書いているが、明日になってみなければどうなっているかはわからない。
私は今まで台風や災害にも大丈夫だと思って何も準備をしたことのない人間だ。
福島原発が爆発した時だけ日本の危機を感じただけだ。
しかし今回は食糧を備蓄し停電に備えた。
悪い予想は外れる方が多いからそう願いたい。

今回は日本の危機というより、何か大きな力が働いているような気がする。
原発の二次災害を心配しているが、東北大震災でも反省もなく日本を腐敗させている政権と愚民になった日本人が、もう一度警告されていうような気がしてならない。


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職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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