前世の繋がり

2019–08–12 (Mon) 14:36
占い師霊能者は不遇な人生を送ってきた人が多い。
私が知っているそれ系の人でも、順風満帆の人生で幸せいっぱいの人はほとんどいないような気がする。
冗談で「この業界の人間は不幸自慢が出来る」と言われる。

人にない特殊な能力を持っていたら生き辛いのは当たり前だが、人生に翻弄され艱難辛苦の末見えない世界に辿り着いた人もいるし、あるいはそれをするためにそういう目に遭わされたという導きの場合もある。

最近話したサイキックの人も義父に10年近くも虐待を受け、自殺未遂も数度でメンタルを病み高校の3年間は精神科に入退院を繰り返したそうだ。
この手の人はなぜか勉強しなくても頭が良く、成人すると普通に戻りやがて予定されていたようにその道に行く。
その人も不登校でも優秀で大学を出て会社員をしているが、その能力を使わなければならないという指令が来たらしく、もう道筋もついているようだった。

もちろん自分の過去生も判るから虐待した人との過去生の関りも見ていて、「今世は敢えてひどい人になって来てくれた。それは私が早いうちに人間のどん底を経験してその道に進むためだと思う。彼は前世では私のことを心配してくれている人だった。」と言っていた。

まあ、普通の人は理解できないかもしれないが、自分を刺した相手と今世で出会った私にはよくわかる。
きっとそんなはそれも織り込み済みで、お互いに話を決めてこの世に生まれてくるのだと思う。

これは特殊なスピ人間の話だが、実は普通に生活している人達でも往々にしてあることだ。
生きている限り反りの合わない人や嫌いな人、もっと言えばいじめられたり顔も見たくないような人もいる。
そんな相手は過去のカルマだったり先祖の因縁だったりすることもあるが、中にはわざとソウルメイトに近い縁のあるが今世では修行のために敵役になろう、あるいは勉強のために嫌な上司になってあげようなどと話を決めてくる場合もある。

人間関係でいつも怒られたり嫌な思いをさせられたりする相手がいても、もしかしたらその人は自分の成長のための相手なのかもしれないと発想を転換出来たら違う展開になるかもしれない。
よく聞く話は、嫌な相手を嫌だと思わなくなったらその人がいなくなったというケースだ。
彼、彼女は自分にとって耳の痛い事やムカつくことを言っていたが、もしかしたらそれは自分にとっては必要な言葉だったかもしれないのだ。

天からの警告や注意はしばしば周りの人の口を借りて発せられる。
それを何となくでも受容出来た時に、多分嫌な相手との関係は好転するか離れるだろう。
辛いことがあったら、その分人間性は深まり器量は広くなる。

冒頭のサイキックの人のように過去生まで詳らかには出来なくても、過去にも縁があった人は良しにつけ悪しきにつけ人生で関りを持つ。
ネガティブな人でも出来事でも必ず自分にとっては意味があるのだと思うようにすると、未来のあり方も変わって来るのではないだろうか。



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驚きのタロット

2019–07–27 (Sat) 16:10
先日ひょんなことから占術研究会なるものに出てみた。
仕事にしてる人もいればこれからやろうという人もいて、占術もカードや数秘術、手相などそれぞれだ。
男女7人だったが主催している女性が進行をしてくれた。
テーマを決めそれについて意見や経験を話していったが、占う前にやるルーチンと、禁則事項について話した。
ルーチンは必ず場を浄化するとか結界を張るなどの方法を紹介したり、禁則事項は死や病気、不倫についての占いをどう扱うかなど、それぞれの違いやボーダーのずれがあって面白かった。

ビジネスとしてやるなら決まった線引きがいるが相手によって、内容によって是々非々で、死についてもポジティブな占いなら例外的にはあるのではないかという意見が出た。
死期も危険性が高いという程度しかわからないので、うまい言葉で危機回避を促すようなやり方ならありではないかなど。

後半はカードで一つのテーマについて占ったのだが、これが面白かった。
皆タロットカードで私だけルノルマンカードだったが、最近のタロットは様々なディックがあって興味深い。
一人だけトートタロットの人がいたが、これは微妙にカードや読み方が違っている。
タロットと言っても最近はトートタロットや禅タロットなど亜流もあり、タローデパリなど形式を変えているものもあるが、基本は同じタロットを下敷きにしている。

様々なディックを見ているだけでも楽しかったが、7人でカードで同じテーマを占ったところ大きく外した答えはなく、共通するカードが出ていたり解釈的にも似たようなものになっていた。
霊感はないという人が大半だったが、カードを引く段階で占い師はやはりチャネリングしているのだと思う。

統計学のように明らかに細かいところまで答えが当てはまるのと違い、カードは引くのも解釈もある程度占術者のセンスが入る。
カードを引いた段階ですでに見えない力は働いているわけで、スプレッドはそれぞれ違っても似たようなカードが出て似たような解釈になるというのは繋がっていると思わざるを得なかった。

多分占いの答えは大きくは外れない、円を基準としたら少し外側にでっぱったり内側に凹んだりするが、大まかな円という形が基準になっているという感じだろうか。

カードの解釈の仕方などもそれぞれ微妙に違っていて面白かった。
何気に行ってみた会だが、やはりカードもこういう形式で試してみると信憑性のある占術なのだと改めて思ってしまった。

タロットカードは高校一年の時から始めてかなりやったのだが、遠のいて数十年になる。
ルノルマンカードは去年からやっているが、やはりタロットも面白いと思い、数十年ぶりにやってみようかとアマゾンで注文してしまった。
練習台になってくれる人はご一報いただけると占います。笑


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インド占星術は当たる

2019–07–20 (Sat) 14:38
最近なぜか突然インド占星術を勉強し出した。
去年は西洋占星術に凝り、ホラリー占星術というやり方の鑑定に死期まで聞きに行き見事に外れて胸を撫で下ろしたが(笑)、その時占星術も統計学もカードも霊視もあくまで未来を見る時は確率しか出せないのだと改めて思ったものだ。

何故なら未来は選択の積み重ねで変わるからだ。
魂は寿命を含め大まかなブループリントを決めてくると言われるが、それを100パーセント遂行することは無理で、努力目標と考えるくらいがいいのかもしれない。

寿命さえも1割ぐらいは変わると陰陽師に聞いたことがある。
占星術は生まれた時刻と場所で精密に割り出すので、個人についての読み方は統計学の中では精度が高いと思う。
西洋占星術とインド占星術では見方が違うが、インド占星術の方がより複雑なので人生のイベントや本人自身についての解釈も確度が高いようだ。

一週間前ぐらいからネットの無料講座の動画を見たり、様々調べて一応ざっくり見ることはできるようになった。
西洋占星術のホロスコープは難しすぎて挫折したが、インド占星術はその三割り増しぐらい複雑で様々なパターンや複合を覚えねばならず難儀している。
だが、面白いのは自分のホロスコープを様々なパターンから見て過去を検証していくと、驚いたことにほぼ確実に当たっていたことだ。
まだ、人生のイベントで吉凶全て見ているわけではないが、少なくともネガティブな出来事はほぼ同じ星周りの時期になっていた。

一番詳しいものは一か月から数か月の期間で日付もわかるのだが、確かにこの読み方で行くと寿命も出せるだろうとは思った。
ただそれもいくつかの可能性の時期があって何月何日と出すには全ての要素を重ねなければならならず、インド占星術を極めた人でなければ無理だろう。
インドで専門家が自分の死ぬ日を割り出しギャラリーを呼んで備えたらしいが、その日死は訪れなかったそうだ。
またある占術家は仏の道に入り、ホロスコープ上の寿命から30年も命を延ばしたという。

霊性を上げれば占術は外れるということを複数のインド占星術家が言っていて、それはどの占いや未来予測にも言えることかもしれないと思う。
逆に霊性を下げれば寿命も人生も悪く変わるということだろう。

私もそこそこの歳になったので先行きのこと、それも行く末のあり方を知りたいと思うようになった。
ホロスコープ上の若い頃の困難期と中年の困難期と老年の困難期では、困難のあり方が違う。
タロットで若い人と老人に出る死神のカードの解釈が違うように。

そのうちある程度マスターしたら、鑑定にも取り入れるかもしれない。
その前にまず練習をして実践を積まなければだが。笑

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スピ業界模様

2019–07–05 (Fri) 15:42
スピリチュアル界の解釈は流派によって微妙に異なる。
守護霊が一生一人という人もいれば途中で変わるという説もあるし、ハイヤーセルフの捉え方も解釈がずれていたりする。
ワンネスとかグループソウルとソウルグループは違ったり、前世や過去生も考え方に差異がある。
何処を落としどころにすればいいのか迷うところだ。
組織に入っていたり師匠がいるならトップの考え方に統一されるが、私のように独自でスピを探求している者は様々な情報を集めた上で自分が納得したものを採用するしかない。

最近ブランド的スピの話を記事に書いたが、一つの集団はリーダーの背後霊のエネルギーを帯びるという事例をまた見てしまった。
ある団体で認定書を貰った占い師が、霊媒として魂のリーディングをするというスピリチュアルカウンセリングがある。
数か所の占い店に出演いるが、肩書に団体名を入れているのでわかる。

私も機会があってリーディングしてもらったのだが、面白い特徴があった。
後からその団体を調べてみたら教義に沿って鑑定しており、使う言葉も同じ、話の持って行き方や解釈も同じなので、これは確かにネットで批判も出るだろうなと腑に落ちた次第だ。

当たっていたり恩恵を受けている人もいるので否定はしないが、どうも以下の特徴があるようだ。
・魂の至高神と繋がりメッセージを降ろす。
・ここへ来たのは偶然ではなく導きだ。
・前世が貴族や王侯が多く下々の苦しみを知らない。
・カルマが沢山あるので、過去生でやらなかった汚い仕事をしよう。
・グラウンディングするためのエクササイズが必要。
・現行の仕事は憑依霊や過去生がしているので、違う仕事が向いている。

等々特徴的なリーディングをするようで、後から考えたら私も似たことを言われていた。
仮面を描くのは過去生が憑依しているからよくない、セレブな過去生のカルマを解消するために清掃業のような仕事をしたらよい。
因みに霊能を飛ばしていると最初に言われて、確かに当たっていることもあったが、後から確かめたら教義通りの内容が多く苦笑した。

手頃な料金で鑑定してもらい、スクールに誘われて占い師の仲間入りをする人も多いらしい。
数百万円もかかるわけではないし、スピに興味のある人は結構門を叩くようだ。
多分同じ教義で同じ鑑定方法というのは、教祖に憑いている何かのエネルギーが弟子たちにも伝わっているのだろう。
古代エジプトの女神と繋がる?らしく、時にはそれを入れてくれるアチューメントもあるようだ。

スピリチュアル業界では〇スクールとか×講座などで、同じスキルやメソッドを使うグループは多数あるのでこれもその一つだ。
私もこれまで会った占い師やリーダーの半分くらいは何らかの団体に属していたので、スピ業界はそういうものだと割り切った方がいいのかもしれない。

まあ、一般論だが話していて「あれ?」と思うようなところがあったら、慎重にした方がいい。
ただ、一回こっきりなら占い師がどこと繋がっていても必要な情報はくれたりするので、うまく利用するのも一つの方法だろう。

どうも最近スピリチュアル業界を、様々な角度から見る流れになっているようだ。


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スピ業界も格差社会・2

2019–07–01 (Mon) 10:56
スピリチュアル業界には様々な価格設定がある。
バックが1000円から100万円まであるように、どんな料金でも需要があれば供給があるだろう。
能力も内容も変わりはなくても、お客が価値を見出せば料金の高低は関係ない。
私はこの記事は批判ではなく自分の驚きを情報として書きたかったので、御当人達が満足していればいいだけの話だ。

という前提で書いていくが、家系にいる先祖の不成仏霊を全て上げて(浄霊とは言わないそうだ)行くのに2000万円くらいだと聞いた。
一瞬驚いた私に、一体ではなく何体も上げるから合計するとそのくらいになると言っていた彼女は、決して富裕層ではなく普通の金融関係の会社員だった。自身でお金を貯めて、親からも援助してもらったと言っていた。
もう一人の人は数百万単位らしいが、こちらは借金をしたと言っていて、職業は医療関係の堅気の仕事だった。
仕事柄負の波動を受け体がきつかったが、生まれ変わったように全てなくなり毎日が楽だとのこと。

共通して言えるのは使ったお金に関わらず、彼女たちが幸せそうに見えたということだ。
私も問題を抱えていることを話すと、ご先祖の不成仏霊が助けを求めているからその先生の所へ行ってみないかと言われたが、もちろん経済的に無理とお断りした。
私は、特殊なスピ能力はギフトとして人のために役立てるように与えられていると考えているので、借金をさせてまでもというのはどこか違うと思ったからだ。

信じる者は救われるというが、確かに命が助かるなら何千万円かかってもいとわないという人がいるし、物の価値というのは人それぞれだ。
彼女達は出自も経歴も素晴らしい人が霊力を身につけ救済してくれるなら、きっと市井の下級国民である占い師や霊能者とは違う付加価値を見出しているのだろうし、借金をしてでも救ってもらう意味はあるのだろう。
以前知った社長で霊能者の人もイザナミとモーゼとシバ神とクレオパトラが憑いていると言っていたから、真偽のほどは判らないがお客にとってもブランドなのかもしれない。

松下幸之助は社屋に神社を作り社員を仏門で修業させ祭祀担当の僧侶としていたし、今もパナソニックはそれを踏襲している。
富裕層、企業、経営者、政治家など日本を動かす階層も神仏を頼ったり霊能を使うことは多い。
宗教や霊能の世界は、上級国民にもどっしりと根を下ろしている。
スピ能力や霊能力は現世の身分は関係ないはずなのだが、今回垣間見たことはいうなればスピ業界も霊力のブランドがあり、霊能者も出自や経歴がものをいうのだという事実だ。

勿論是非をつけるつもりはないが、何とも複雑な気持ちになってしまった。


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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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