占術研究会

2019–08–30 (Fri) 17:06
縁があって占術研究会なるものに出ているが、先日はひたすらタロットカードを引く会だった。
会場が主催者の伝の関係で、良く言えばレトロでクラッシック、悪く言えば場末の暗いバーで(笑)、5人が集まった。
知り合いから募った質問に、それぞれ持参した幾つかのデッキを使い様々なスプレッドで占っていき、結果を比較検討するというものだった。
5人の男女がテーブルにカードを広げ黙々と占っているというのは、かなり怪しげなシチュエーションだ。

面白かったのはタロットでもクラシカルなカードから見たこともないような前衛的なカードまであって、中には何種類もコレクションしている人もおり、それを見ているだけでも興味深かった。
かなり答えは似通っているものが出たので、やはりそこそこタロットは信憑性はあると思える。

殆どセミプロかプロの人だったが、カードの並べ方をオリジナルにしている人が多く、伝統的なスプレッドしかやったことのない私はカード占いが今はとても柔軟になっていることに驚いた。
結局カードからリーディングするのだが、どのようなリーディングになるかは占い師のセンスで、当たる占い師はカードをとっかかりに結局は霊的なリーディングになるのではないかという話になった。
確かに読んでいるうちにダウンロードするように降りてくる感覚は、皆経験しているそうだ。

その中の二人はまだ若くて、本格的に占いを仕事にしたいと言っていた。
カードは興味があって習ったら当たるし面白くて、これを仕事にしたらお金にもなりそうなのでプロになりたいということだった。

大抵占い師を目指す人は、そのあたりが動機なのだと思う。
特に霊能力やスピリチュアルリーディングの能力が無くても、統計学やカード、手相はある程度習えばスキルは身に付くし、占い師として開業できるだろう。
私もインド占星術の鑑定を始めたが、理由の一つは占星術は心霊的な事と関わらなくて済むからだ。
ただ、私の場合は折角得た知識をフィードバックして役立ちたいという気持ちからだが、占い師を目指す若い人は安易にお金が手に入ると考える向きもあって、少々危うさを感じた。

「気を付けてね。拝み屋の末路は悲惨だって言葉があるから。」と私が言うと「???」の表情を浮かべた若い彼女だが、隣にいた同じく若いが滝行の修行までしている霊能者が「やってみたらいいよ。で、一度大変な目に遭ってこの仕事が分かるから。」とするっと言った。

占い師も経験で成長できるのは同じだが、お金になるからという動機だけではなかなか大変かもしれない。


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エンパスと霊視

2019–05–04 (Sat) 17:08
最近続けて不思議系の人二人と話す機会があった。
一人はタロットや占星術を趣味でやっている人なのだが、別の職業や才能もあって多芸多才のマルチ人間だ。
占いも興味があり、一応講座のようなものを受け簡単なスキルは身に着けたと言っていたが、確かに開業するほどではなくても大雑把な要所は押さえているようだ。

何も霊能力はないと言っていたが、やはり勘は働くようで話してみたらかなりのエンパスだった。
家族や大事な人が調子が悪くなったりどこか傷むと、自分の体も同じようになるそうだ。
多分いくらか肩代わりしてあげているのだと思うが、このタイプのエンパスは大変だ。

数日後その人からメールを貰った時刻、私はなぜか頭が痛くなった。
驚いたことに内容は、最近頭痛が立て続けに起こっているという話だった。
どうやら私もコードが繋がると体にも来るエンパスらしい。

もう一人は一切スピリチュアルには関係ないのだが霊の見える人で、たまたま話した時に私の左側に座っている女性にネガティブな黒い邪気が見えたと後から言われた。
その時に話すとその霊体が気付くので、その場では絶対に言わないことにしているそうだ。
その人は意図しなくても色々な霊が見えるそうで、まるで生きている人間のように見える事もあり、その時に目を合わすと相手が見えていると察知し憑いてくると言っていた。

だから、後から私も左側の人がやばかったと教えてもらったのだが、そのせいか翌日二度も続けて閃輝暗点になったり左の片頭痛になり具合が悪かった。
そんな人といると、私自身も同期してしまうのかもしれないと怖くなってしまった。

私はその手のものは見えないが、そういう人は結構いるようだ。
お世話になっている陰陽師も生きている人間のように霊が見えるので、危なくて車の運手が出来なかったと言っていた。
彼は逆に見えないようにするために、防御の眼鏡を普段は掛けている。

世の中にはスピ能力を持った人は沢山いるが、いる数だけ微妙に力や特性の違いがあるのだと思う。
それを占いやリーディングに使うプロから、全く普通の生活故にその能力を隠したい邪魔なものとして持っている人もいる。
それを仕事にするか人助けにする以外は、スピ能力はしばしば日常を生きにくくする。
小さい頃から人に言うと気味悪がられたり親には止められたりと、可哀そうな人も何人か知っている。

その上残念ながらその能力はほとんど自分には使えない。
途中から私利私欲で使う人も出てくるが、そうなると大抵能力を剥奪されるか闇落ちでひどい目に遭ったりする。

私も含めて自分は何が出来るのか、何が出来ないのかを見極めることがスピ人間には一番必要な事だと思う。
私自身今回学んだことは相変わらず脇が甘いということだった。
もう少しプロテクトを学ばないといけないと反省している。



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人生を解くカード占い

2018–07–30 (Mon) 17:45
前記事で書いたが、ルノルマンカードという占いのカードが届いた。
やり方などはネットで検索すると出てくるし、カードの意味も幾つかのサイトで詳しく解説しているのでざっと見て早速やってみた。

確かに面白い。
幾つかスプレッドがあるが、圧巻なのは36枚の全カードを使ってリーディングするものだ。
グランタブローという名前が付いているが、大きな絵という意味で確かに占いのテーマばかりでなくその人の人生までもが浮かび上がってくるようだ。
ただ、リーディングも難しく位置関係から始まりカード同士の干渉を読まなければならない。
何度か形式を変えてやってみたが、いくつかあるカードの意味をどう解釈するかは結局読み手のセンスによるところが大きく、タロットやオラクルカードと同じだと思う。

たまたま電話占いの鑑定師をしている友人と電話で話したので、早速彼女に実験台になってもらい占ってみた。
彼女自身も仕事で鑑定する時はタロットもオラクルも使うがルノルマンカードはまだやっていないので、出たカードの写メを送り電話で話ながらリーディングして行った。
彼女の恋愛を占ったところそのものずばりというカードが適材適所?に出てきて、やはりかなり確度は高いようだ。
本職の占い師と一緒にやっているのだからそのうち二人でのリーディングになり、色々な角度から検討出来て一つの推理小説を読むように物語が紡がれていくのには驚いてしまった。

彼女は鑑定する時には殆どとっかかりとしてタロットを使うと言っていたが、既存のスプレッドではなくオリジナルを編み出してやっているという。
試行錯誤の末確立したそうだが、案外自分流でやってもいいのかもしれない。
過去現在未来を読むのは普通だが、シャッフルの仕方や展開ももっとオリジナルでいいかもしれないと考えた。

鼠のカードというのがあってそれを見て彼女が、彼の元カノがネズミ年だから元カノが心配だと言ったが、それこそ素朴なリーディングだと思う。
カード占いは奥が深い。
案外絵柄で直観的に来るものが当たる場合があって、理論通りにやるより瞬間的な閃きや印象も大切にした方がいいようだ。
そういう意味では絵柄が豊富なルノルマンカードは解釈の幅が大きい。
ルノルマンカードは数字も付いているので時系列も占えるようだが、どのように全てを繋げるかはこれからの課題だ。

カード自体は日本語解説なしだとアマゾンで1000円以下で購入出来る。
ネットで意味も占い方法も載っているので興味のある人は話の種にいかがだろうか。


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カード占いは語る

2018–07–28 (Sat) 15:26
占い師は山ほどいるが、皆一種類ぐらいはカード占いをスキルとして持っている。
中でもタロットカードは一番ポピュラーだが、これは精度が高い反面、死神、塔、悪魔など出ただけでドキッとするような悪いカードもあって、もっとマイルドな占いを望む向きにはオラクルカードが人気だ。

タロットカードも様々種類が分れてきて、トートタロットやおしょうタロットもあったりする。
最近オラクルカードの始祖で天使界のカリスマ、ドリーン・バーチュー博士が突然宗旨替えをし「天使はいないからキリスト教に帰依する」と宣言して一切の天使ビジネスを辞めてしまった。
今更天使はいないと言われても天使を信じてオラクルカードを繰っていた人達は途方に暮れるが、それはそれでもう確立してしまったカード占いなので新作は出ないにしても当分は続いて行くだろう。

カード占いはカードをよすがにリーディングして行くが、これはやはりある程度霊感が必要だ。
占って貰いたい人の目の前にカードが出るので相手も納得しやすいから、何もない霊視よりは鑑定者もお客も安全だと言える。
かくいう私も高校の頃からタロット占いをやっていたが、最近はミカエルのオラクルカードを使っている。
タロットよりはざっくりしているが、一枚のカードがとっかかりになって結局相手をリーディングすることになるので、やはり占い師のセンスによるところが大きいと思う。

タロットカードは占い師にとっては最低身に付けておくべき占術の一つだろう。
何人か子供の頃からタロットをやっていたという人に会ったが、占い師は不幸自慢と言われるぐらい数奇な人生だったり中には悲惨な生育歴を持っている人達もいる。
彼等にとって占いやカードは、虐待やいじめや不登校の子供時代に自分を慰めたり、学校へ行って存在価値を得るためのツールだったようだ。
多分そういう境遇にいると感性が研ぎ澄まされたり、あるいはもともと鋭すぎて親や学校で怖がられたりするので、カードをやらせるとかなり当たるのだと思う。
そんな意味でも占い師達にはタロットカードはバイブルなのかもしれない。

私に関しては普通の家庭で虐待もいじめもなかったが、16歳の時突然タロットカードが欲しくなり田舎の書店で唯一売っていたモノクロの元祖ともいえるタロットカードを買って10年以上愛用していた。
ずっと綺麗なタロットカードを欲しいと思うのだが、なかなか買うまで行かなかったところ、今朝突然ネットを見ていて『ルノルマンカード』というのを知った。
寡聞にしてその存在さえ知らなかったのだが、今人気が出て来たらしく中世ヨーロッパの占い師の女性が作成したカードでかなりの確度で色々読み解けるらしい。
占術方法が複雑なようだが、突然興味をそそられて一時間後にはネットで購入していたから自分でも驚きだ。

お客さんに鑑定する時は手相の方が分かりやすいが、恋愛などはオラクルを使うこともある。
しかしどちらもリーディングの起点になる程度なのでそれで読み切ることはないが、新しいカードでどこまでリーディング、チャネリングが出来るか楽しみになっている。
唐突に閃いて欲しいと思ったので、きっと何か縁があるのだろう。


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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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