霊のいる部屋

2019–03–29 (Fri) 15:26
そろそろ三月も終わりでこの時期は引っ越しシーズンだ。
引っ越しは新しい住まい探しから始まるが、これが一番の難関だ。
条件に合う家や部屋を決めるのには候補を絞り内見するが、案外すんなり決まることもあれば中々決められないこともある。
何でも直観は働くので、ピンと来たところはまず外れはないだろう。

しかし新築ならまだしも賃貸の中古となると、中にはいわくつきの部屋もある。
いわゆる事故物件というものだ。
自殺、事故死、殺人事件など変死はもちろん、自然な孤独死でも発見が遅れ腐乱状態で見つかると事故物件に入るようだ。

事故物件とは平たく言うと成仏できない霊がまだいる部屋と言えよう。
敏感な人は事故物件だと知らされていなくても、入った瞬間いい感じがしなくて住みたいとは思わないようだ。
中には家賃が安いからと事故物件だと知っても入る勇者もいるが、自殺や変死を聞いてすでに気持ち的に負けてしまう人は絶対に止した方がいい。
その時点でもう波長が合ってしまう可能性があるからだ。

未成仏霊と言っても、必ずしも悪さをするわけでもない。
時にはその部屋にいることが分かっていても意に介さないので何も影響ないとか、あるいは仲良くなってかえって助けてもらうとか。
人間に悪さをするのはこの世に恨みを残していたり、たまたま住人のネガティブな部分と同じ波動が共鳴する場合だ。

未成仏霊は自分が死んだことを知らなかったり、成仏したくて助けを求めたりするから存在を知らせてくる。
そんなときは、夜中に音がするとか不思議な現象が起こったりするが、本当に悪霊なら必ず病気怪我や事故など悪いことが起こる。

そういう部屋に入ることになったのは同じ波動を持っていたり、何かしらの縁があったりする可能性もあって、もし強力な守護や加護があったら、まずそんな部屋に引っ越すことはないだろう。
人と同じで土地や住まいも何かしら縁があったり波長が合ったりするものだ。

いくらきれいにリフォームしていても、何となく変な感じがしたり気が進まない物件はやめた方がいい。
匂いは判りやすいセンサーで、黴臭かったりし湿った匂いはいい霊ではない。
自分の直感は大事にした方がいいが、決めたと思ってもその場で契約せず一晩は時間をおいて気持ちが揺らがなかったら大丈夫だろう。

私も若い頃一軒家を借りる際条件的に合う家を見つけて業者にその場でOKをしたが、家に帰って次第にやめた方がいいような気持になり翌日やはり断ったことがある。
後から調べたらそこは元病院が建っていた場所だった。

賃貸ならまた引っ越すことはできるが、中古のマンションや家を購入する時はよくよく前の持ち主や住人、土地柄も調べた方がいいだろう。
新築以外は必ず前の人の気や念は残っているものだし、まして霊だけでなくネガティブな念や遺恨も置いてあったら厄介だ。
もしかしたら一生の運気も変えることになるので、住まい探しは出来るだけ慎重にいい条件で考えた方がいいと思う。



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親子という呪縛

2019–03–26 (Tue) 17:00
最近息子が両親を殺害するという事件が起った。
スピリチュアルでは子供が親を選んで生まれて来ると言われる。

自分の子供に「どうしてママの子供になったの?」と聞くと、ちゃんと理由を言う幼児もいるそうだ。
「ママとパパを前から知っていたから」「今度はママの子供になろうとお空の上で決めていたから」等々。
大抵は幼少時のことでその子自身も忘れてしまうことが多いようだが、スピリチュアリストのブログで、前世との関りを説明して、だからあなたの子供に生まれて来た、と言っている娘さんの話があった。

確かに親にしても子供にしても、どうしてこの人と親子なのかと疑問を持つことはある。
親子関係がうまく行き問題ない親子ならそんな疑念は湧かないだろうが、世の中には他人が思っている以上に親子や兄弟姉妹の不和は多い。
毒親が子供を虐待するのはよく知られるが、その関係がある時逆転して虐げられていた子供が親が弱った時に老人虐待をするケースもあるようだ。

悲しいかな親子でも、好んでこんな親のところに生まれてきたわけではない、選んでこの子を産んだわけではないと心の奥底で思う時もあるのではないだろうか。
誰でも反抗期には「生んでくれと頼んだ覚えはない!」と思ったり実際に親に言ったことがあると思う。
しかし実は自分がその親を選んで生まれて来たのかもしれないのだ。

は様々な目的で親子としてこの世に来る。
ソウルメイトで助け合うため、お互いの霊的修行のため、あるいは前世のカルマを清算するためなど目的は様々だ。
だからそれに応じて幸せな親子もいれば、近親憎悪に陥る親子もいる。
子供のためなら命を投げ出す親も子供の命を奪う親もいるのはそういう理由だ。

親なら同じ子供でも何人かいれば全く性格が違うのが分かるし、子供の方は親に対する評価がその子によって違ったりする。
だから世間は一括りで親子だから家族だからうまく行って当たり前、最終的には分かり合えるという幻想を抱くが、実はそもそものの役割を考えたらそれは無理な話なのだ。

虐待死させられる子供もいるが、親を殺す子供もいる。
成人になっても引き籠り、DVで親を苦しめる子供や、親を殺す殺人事件も起きているのが事実だ。
昔は尊属殺人と言われたが、そんな名称がつくほど実は昔から親を殺す事件はあったということだろう。
確かにギリシャ神話にも親殺しの話はあって、歴史的にも枚挙に暇がない。

子供を虐待死させるのも親殺しも「何故親子なのに」と思うかもしれないが、実は親子だからこそなのだ。
他人ならきっとそうはならなかったが、親子という呪縛でそこまで行ってしまうのだろう。

の深い親子でもがそういうプログラムで来ているのなら、それは今生では致し方のないことだ。
残念ながら親子関係は変えられない宿命であり、の一番厳しい修練場なのかもしれない。



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いい恋愛をするために

2019–03–25 (Mon) 16:31
誰でも一生に何度かは人を好きになる。
人を好きになる時は、パターン的にいくつかに分れるようだ。

1、 性格もわからず見た瞬間「ビビッ」と来る、いわゆる一目惚れ。

これは過去生の影響が強い。
その中でも男女の縁があって魂が覚えているから反応する。
お互いを知るにつけうまく行かなくなることも多いが、中にはツインソウルのように最強の結びつきをする場合もある。

2、 最初は何も思わなくても、友達や仲間で段々好きになっていく。

その場合は、今世での霊的成長のための相手だったりする。
ソウルメイトの可能性が高く、たとえ別れてしまっても何かそれで人間的成長が出来る相手だったはずだ。
お互いにこの人生でのブループリントに必要な役割を果たす約束の相手かもしれない。

3、 体の関係から始まったり、あるいはそれが恋愛の大きなウエイトを占める。

カルマメイトと呼ばれる相手が多く、魂が過去生から持ち越した色情因縁や先祖、生き方など様々な要因で引き寄せてしまった色情の因果によって肉欲に支配される事が多い。
修羅場に近い凄絶な恋愛を繰り広げるが、絶対に離れられない。

占いやスピリチュアルカウンセリングをしていると人間のダークな部分を見る事が多く、3の恋愛パターンの相談を受けることがある。
本人同士は好きなのだが客観的に見てみると痴情のもつれとしか言いようのない状態に陥っており、別れる戻るを繰り返したり刃傷沙汰になってもおかしくないような異常なメンタリティーを持っている。
総じてお互い過去生でも双方に大きなカルマを負わせてきた同士だ。

健全な恋愛は心と体の結びつきも健全で、最高のエネルギー交換が出来る。
お互い波動を高め好影響を与えられるが逆の場合もあって、3のパターンは二人で落ちて行きカルマを重ねるような関係が多い。

体の交わりは究極のエネルギー交換だから、最初に訳の分からない相手のエネルギーを入れるとそれに左右されてしまうのは自明の理だ。
単に肉体の接触だけでなく相手のエネルギーを体内に通すのだから、スピリチュアル的には大きな意味がある。

もし、いい恋愛、いい結婚をしたいと思うなら、時間をかけ相手を見極めて自分のハートがゴーサインを出しているか確かめてから進んでいくべきだろう。
これから恋愛、結婚をしたいと思っている人には、くれぐれもその点を注意してもらいたいと思う。



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運命の人

2019–03–24 (Sun) 14:51
恋愛や結婚をする時に「運命の人」かどうかを考える女性は多い。
恋愛する相手、結婚する相手は広義では運命の人と言えるだろうが、普通の感覚では一生涯で一人という認識かもしれない。
赤い糸で結ばれた相手は人生で一人かもしれないが、しかしそれが結婚したり生涯連れ添う相手だとも限らないようだ。

運命の人は大抵ソウルメイトだ。
ソウルメイトは大きなソウルグループの中の近くにいて何度も一緒に転生を繰り返した魂だ。
もっと限定的なツインソウルという魂がいるが、これは一つの魂が分かれて男女になったという魂なので現世で出会えるとは限らない。
ソウルメイトは親子や肉親の場合もあるし、同性異性限らず一生で何人かは巡り合う。
しかしツインソウルは一人なので、もし会えたら文句なく惹き合うまさしく運命の人と言えるだろう。

運命の人というのはいい意味で使われる事が多いが、実は男女の腐れ縁のような色情因縁で引き合う場合もある。
つまり過去生で深い因縁のある男女が今世でもその繋がりで好きになってしまうので、かつて凄絶な色情関係を繰り広げた相手だとその続きになったりあるいはカルマ解消のために苦しい恋愛になったりする。
カルマメイトという言い方もあるほどだ。

大抵はソウルメイト関係の人と恋愛や結婚が成り立つ。
カルマメイトでない限りソウルメイトとはうまく行くだろう。
そもそも好きになったり愛し合うのは理屈ではない。
好きという感情はハートから湧き上がってくるもので頭で感じるものではないので、魂レベルでの感覚だと言える。

好きになるタイプというのは誰にでもあって、顔や体など外見的なもの、性格や気質など内面的なものも何故かいつも同じではないだろうか。
これは過去生でそういう人と深い縁があり愛し合ったり連れ添っていたから、魂にその記憶が残っているのだ。
中には見た瞬間「この人だ!」と判る人もいるようで、運命の人には顔だけでなく眼差しや仕草まで懐かしく感じることがあるらしい。
現世でそのような運命の人に巡り合えたら幸せだろう。

まあそんな話はそうそうないが、少なくとも人生で深く関わった異性は運命の人の可能性が高い。
運命の人は一人とは限らずカルマメイトも含めて何人かいるとも言われているので、そうだと思った人と別れてもまた違う運命の人が現れる可能性はある。
過去生のネガティブな繰り返しをしないために今生があるのだから、なるべくならカルマメイトではなく幸せになれるソウルメイトの「運命の人」を探したいものだ。



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孤独は蝕む

2019–03–21 (Thu) 17:15
人間は一人で生まれて一人で死ぬ。
つまり生まれる時も死ぬ時も孤独なわけだ。
生きていく過程で家族を持ち友人を持ち様々な人間関係を作るが、やがて年老いて気が付くと一人で周りには誰もいなくなる。
子供達と同居して最後まで孤独にならずに済む幸せな老人もいるが、介護で家族の重荷になり体が動かなくなれば邪魔者にされたり年金目当のみで置いてもらっている老人もいる。

子供はもう自分の人生を持っているので生活に親が入る余地はないのが普通で、孫の面倒を見てもらったりあくまで親に助けてもらえる状態では繋がりを持つが、逆になったら負担でしかない。
親の介護で仕事まで辞めなければならない中高年がいるが、自分のせいで子供の人生をスポイルしているとしたら親にとっては忸怩たる思いだろう。
と、客観的には思うが実はすでにそういう親は認知が始まっていて正常な判断が出来ないか、親として子供を犠牲にすることに何の痛痒も感じない毒親的な親だ。

寿命が延びて90代の親を介護する70代の子供も稀ではなく、老々介護の悲惨な実情がある。
それに伴い老人虐待も増えている。
人間は死ぬ前に自分の生き方を総括させられるというが、老人虐待を子供に受ける親は残念ながら自分の撒いた種を刈り取っているかもしれない。

認知症は老人が孤独や死の恐怖を感じなくするための神の恩寵だという説もあるが、あながち間違っていないような気がする。
一方子供は親が年老いて介護が必要になり自分の生活を圧迫されたり、認知で親と思えないような状態になれば早く旅立ってほしいと思っても仕方がない。
そういう状態は親との別れを納得させたり良心の呵責を軽減するので、お互いのためかもしれないのだ。

孤独は人の心を蝕む。
家族や会社のために社会で必要とされてきても、やがて家族も離れ仕事も終わり夫婦二人が一人になった時に、孤独と向き合い目標を持って生きられる老人がどれだけいるだろうか。
ちょうどその頃合いで病気になったり認知症が始まり、旅立つ助走期間に入るのが人間の自然の営みなのかもしれない。

生まれた時も死ぬ時も一人でも、生まれた時は意識がないが死ぬ時の意識は選択できる。
認知症で意識なく死ぬか、死と向き合って理性を持ち死ぬか。
出来れば後者を選びたいが、天寿を全うするまで生きるとしたら、それにはその前の長い孤独を超克できる強さが必要かもしれない。




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彼岸参り

2019–03–20 (Wed) 16:46
明日は彼岸の中日だ。
彼岸の期間は一週間だが、その前後は体調がすぐれない人がいる。
私の知り合いでもスピ関係の人は彼岸やお盆は向こうの世界と波長が合い、能力が鈍ったり逆に鋭くなったり体が辛くなったりするという人がいた。
体調に関係なくやはり様々な霊の気配を感じるという人もいる。

彼岸と此岸は日本的な概念だが、その間にあるのは三途の川だ。
この世からあの世へ行く時に川を渡るという考え方は、日本だけでなく古代からオリエントやギリシャにもあったらしい。

臨死体験をする人は世界各地にいるが、国や信仰によって川があったりトンネルの先に光が見えたりしたと語っている。
バックボーンによる違いはあるにせよ、いずれもきれいな光景が見えて亡くなった親や親戚、友人がいたというのは似通っている。
そして生き返った人はいずれもその近しかった誰かに「来るな」「帰れ」と言われたり、後ろで誰かに「行くなと」と言われ呼び戻される等々、同じような体験をしている。
多分皆、此岸と彼岸の間に行っていたということなのだろう。

こちらの世界とあちらの世界には、グレーゾーン的な境目があるような気がする。
それが三途の川に象徴されるように、そこを通るか通らないかで生死が分かれるのかもしれない。

彼岸は死者の霊が戻って来ると言われるから、お墓参りに行き故人を思い出すのはいいことだと思う。
遠くて墓参が叶わないのなら、仏壇に生前好きだったものを供えたり仏壇がなかったら好物を一緒に食べてあげるのもいいだろう。
亡くなった親や祖父母は、向こうへ行っても子供や孫を気にかけ心配している。

彼岸やお盆は霊道が開くともいわれるし、一斉に人々があちらの世界へ思いを馳せればその時期は此岸と彼岸が近くなるのではないか。
や霊を信じる人は勿論信じない人でも、亡くなった人を思い出して感謝すれば必ず側に来て喜んでくれることだろう。




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宇宙アート

2019–03–18 (Mon) 15:44
私は絵描きで美術業界に身を置きかなりの年月が経つが、最近の若い作家の作品を見ていると明らかにこの子たちは宇宙人だと思うことがある。
アブストラクトともいえないような心象画なのかデザイン画なのかイラストなのかわからない、いわゆる現代アート的な作品が多い。
見て描くというのではなく、頭の中にあるイメージやインプットされているものを引き出して作品にしているという感じだ。
無論、いわゆるヒーリングアートやスピリチュアルアートとも違い、本人達も美大芸大を出て正統派の画家を目指している人も多い。
中には習わなくても基礎が無くても不思議なテイストの絵を描き有名になる人もいる。

最近はそういう作品を見ると、「ああ、この作家はクリスタルチルドレンやスターシードで、宇宙の記憶や宇宙の意識で描いているのだ」、と判る。
多分私の時代とは違って、簡単にそういう才能を出せるが増えたのだろう。

かつては画家の世界でもインディゴやクリスタルチルドレンは確かにいたが、人間というフィルターを一旦かけて人間仕様の絵を描かなければならなかった。
しかし今は自由奔放に自分のイメージをすらすらと描き、新しい芸術スタイルとして受け入れられている。
そういう作家はインスタグラムを使い作品を発表すると、何故か海外から引き合いが来るようだ。
最近もsnsで見かけた若い女性の作品がインスタグラムであっという間に世界各地からオファーが来て、壁に掛ける絵としてのみならず工業品にも使われ海外のアマゾンでインテリアとして売られている記事を見た。
マーブリングを応用して作っているので、描いているわけではなく行き当たりばったりの抽象的な作品だが、どれも確かに何かが違ってその訴求力は半端ではなかった。

あれよあれよという間に世界に打って出て人気者になる若い作家は少なくない。
それも自助努力はほとんどなくて、インスタに作品を載せたら一年のうちに「アメリカやヨーロッパで個展をしました~」みたいなノリだ。
これはもう宇宙人が宇宙の力を働かせているとしか言いようがない。
そして彼らの作品に共通しているのは、その独特の宇宙記憶とスタイルだ。

数年前にスターシードの女性と知り合い彼女もイラストを描いていて見せてもらった時、この感覚は特殊で地球の物ではないと思ったが、今続々とそういう作家が増えている。
以前の画家は画家になるためには赤貧を洗いつつ人生を賭けたものだが、今はそんな苦労もせず才能をダウンロードしてあっという間に人気作家になる。
多分それを受け入れる同類のも増え後押しするから、見えないエネルギーが繋がるのだろう。

芸術の世界でも確実に進化が進んでいる。
クリスタルチルドレン達が今は媒体になり宇宙のイメージを絵にしているが、そのうちそれも宇宙エネルギーが入ったAIが取って代わるのかもしれない。



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量子力学とスピリチュアル

2019–03–17 (Sun) 18:01
スピリチュアルを大脳生理学や量子力学を使って説明しようという動きがある。
主として自己啓発系で多いようだが、潜在意識の書き換えや引き寄せの法則などでそれらが使われているようだ。

量子力学自体まだ研究中の分野だが、すべては量子で成り立ち波動であるという考え方から、スピ系のエネルギーや波動というところにそれを応用している。
確かに気や思念もエネルギーだから、量子力学で解明できると考えてもおかしくはない。
「引き寄せの法則」で、ポジティブな波動を出せば同じ波動が引き寄せられるから引き寄せの法則は成り立つという、量子学的な説明をしているものがあったが、さてどうなのだろうか。

たまたまそれ系の人と話す機会があり、その後量子力学とスピリチュアルの関係について調べてみたが、分かりやすく解説している記事などはなるほどと思わされたものも多い。
しかし、いずれも最後に自己啓発やカウンセリングの誘いがあって、書いていたのはその業界の人だと判りいささか鼻白んでしまった。

潜在意識の書き換えは心理学的にはトラウマの解消や、スピリチュアルからもブロックの解放というのがあって、潜在意識が現世だけのものか過去生からも繋がるものかという違いはあっても、ある意味やっていることは一緒だったりする。
しかしまだ研究中で結論も出ていない量子力学でスピリチュアルは説明出来るのだろうか。

最近ありとあらゆる切り口で自己啓発系のセミナーやカウンセリングが増えている。
スピリチュアルと同じで言った者勝ちでそれらしい名称を付けセラピストですと名乗れば、寄せ集めの知識と専門用語でお客は来る。
勿論それはそれでお客が信じて自信を持ったり救われたりすれば、問題はないので批判するつもりはない。

そういう自己啓発やセッション系の仕事に自己実現の場を求める若者が多い。
大抵は30代だが、会社で躓いたり思うような成果が出ず社会での自分の価値を見失い、自身も自己啓発が必要な状態になった人達だ。
セミナーに通ったり勉強するうちに「自分も人を救いたい」という志を抱いて、その道に進むようだ。

実際複数のその手の人と話したが、彼らに通底していたのは「人を救う」のが自己実現の方法になっていたことだ。
それが成功しセンセイと呼ばれ人気が出ると当初の「人を救いたい」の比重より「自己実現」が大きくなり、全能感を抱いて多くの聴衆の前で腕を振り上げるカリスマセミナー講師になるのだろう。

大脳生理学も量子力学もスピリチュアルを解き明かす一手段にはなると思うが、決定事項のように声高にスピや自己啓発のセミナー等で説くのはまだ早いと思う。
まあしかし、この世界は製造物責任もないし、言った者勝ちで、「鰯の頭も信心から」の世界だから、全ては自己責任ということだ。



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LGBTの苦難

2019–03–15 (Fri) 15:16
最近何故かLGBTについてのシンクロがあった。
先日「潜在意識」に関して話す茶話会に出たのだが、そこの講師の心理カウンセラーが性同一性障害で性転換をし戸籍も変えて女性から男性になった人だった。
彼がLGBTだとは知らなかったし内容も潜在意識の書き換えという話だったのだが、線が細くて女性だなと思っていたところ、後になって違う参加者からその事実を知らされなるほどと思ったのだった。

その数日後に、ある友人から息子さんの相談を受けた。
ずっと不登校や引きこもりでメンタルを病み、今も定職がなく家にいて時々暴れるという話だった。
前から断片的に聞いてはいたのだが、友人の彼女もこのところ体調が悪く息子さんの問題が関係ありそうなので、ランチをしながら話を聞いたのだった。

一通り聞いた後ふと彼の写真を見たくなったので、かなり前のだが写メを見せてもらった。
見た瞬間「可哀そうに」という思いがこみ上げて来た。
そこで私も半分ダウンロード状態になったらしく、色々なものが一気に降りて来た。
彼の苦しみ、痛み、暴れる原因、小さい頃からの違和感、等々。
彼もやはり女ので性同一性障害を抱えていた。

「この子、女でしょう?」と聞いたら友人は「わかるの?」と絶句した。
「実はどうも女になりたかったらしいの。」とつぶやいて涙目になった。
男性の格好をしているが顔も心も女性で、小さな繊細なを大きな強い男性のにしようと本人が苦しんで、メンタルを病んでしまったようだった。

話を聞くと第二次性徴期で体が男性に変化する頃から不登校や引きこもりが始まり、ずっと社会に出ても躓きを繰り返していたそうだ。
時々スイッチが入ったように暴れるのが友人にはいたたまれないらしく、夫婦が不仲だったことなど自分のせいかと罪悪感を持っていたらしい。
しかし根本の原因は性同一性障害に対する葛藤と自己矛盾ではないかと言ったところ、実は母親である友人も薄々は気が付いていたと話してくれた。
結局周りはそれとなく察していても、本人も家族も認めたくないので彼は自分を責めて壊すしかなかったようだ。

私はその前に偶然会ったLGBTのカウンセラーの話をした。
友人は思い返すと全て辻褄が合うことに気が付いて、改めて息子が精神病ではなく全てLGBTが原因で今日の彼になってしまったと理解したようだった。
現実を受け入れ見方を変えれば彼も楽になり暴れることもなくなるのではないかと彼女に伝えたが、それにしても写真を見た瞬間すごい勢いで繋がった感じだったので、私はどうも誰か彼女の後ろの人にでも呼ばれたのかもしれない。

LGBTで苦しむ人は多い。
カミングアウト出来ないことも苦しいが、それ以前に自分のあるがままを受け入れられず自己否定を繰り返し内部崩壊を起こす人も少なくないのではないか。
歴史の始まり以来LGBTは一定数社会にはいた。
常に秘匿され迫害される宿命を持ってきた。
過去生からのカルマや持越しもあるだろうが、普通の人よりも過酷な修行をするだ。
それだけに彼らのは高い霊的進化を望めるだろう。

友人にはLGBTのカウンセラーの情報を伝えたので、このシンクロが役に立つように願っている。



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3.11の教訓

2019–03–11 (Mon) 16:30
東北大震災から今日で8年経つ。
震災と原発事故で人生が変わった日本人が沢山いる。
かくいう私も原発爆発のせいで、生活の中から放射能という言葉を抜きにはできなくなった。
「福島を忘れない」というキャチコピーがあるが、これはもう忘れていいんだよという逆説的な国のプロパガンダだ。
確かに忘れた人も放射能はもう安全だと思っている人も多い。
原子力村と官僚がどれだけあの時被曝を国民に知らせないために、数値を誤魔化し基準値を変え放射能は安全と刷り込み、国中に拡散させて後の因果関係を立証できないようにしたか。

晩発障害が出ても日本各地で何年も経っているなら、福島の放射能のせいに出来ないだろうという理屈だ。
事実その通りになって様々な疾病を発症、国民の死者数が増大しても、もう誰も8年前の放射能のせいだとは言わない。
日本はチェルノブイリよりも壮大な核の人体実験場になっている。
しかし私自身も含めここで生活することを選択したのだから、今更嘆いても怒っても仕方がないことで、食べて応援して寿命が縮んでも本人の責任だ。
多分これは個人のというより、日本の大きな集合意識の選んだ道なのだと思う。

津波で多くの人が命を失ったが、あの場所は元々歴史的に何度も地震や津波の被害に遭っている。
そこに先祖代々住み続けたりあるいは自ら住むことになった人達は、的にあの津波を受け入れる覚悟でこの世に来たのかもしれない。
戦争でも天災でも一時に大勢の人がある場所で同時期に死ぬことがあるが、そこはそういうイベントの起る場所だ。
数十年数百年のスパンで同じことが繰り返される場合があるが、規模が大きくなればなるほどそこは約束の地だと言えよう。

災害で一瞬で亡くなる人は、皆行くべくして上へ行っていると言われる。
がプログラムとして、その時に寿命を定めるブループリントを持っているからだ。
むしろ彼らは残された被災者のの修行のためにその死を選んだとさえ考えられる。
スピリチュルの寝言と非難されるかもしれないが、災害に遭い大切な人を亡くし人生が変わっても生き抜く人達は、ぬるく生きている人々とは比べられないほどの霊的進化を遂げている。

同じ死でも天災で亡くなる人は、己のカルマの為ではなく他のカルマ解消の手助けをしたのだ。
残された者がその死によっていかに成長しの修行を成し得るかという部分に焦点を当てて、多くの犠牲者の死が決して無駄ではなかったと言えるようにするのが亡くなった彼らに報いる事ではないかと思う。

翻って今、8年経ってあの大震災から日本国民は学び成長できたのか疑問だ。
私はどうも日本が震災をなかったものとして、元に戻ろうとしているように見えて仕方がない。
復興とは元の姿に戻すことではなく、二度と同じことが起こらないようにリスク管理と違う環境を作ることではないだろうか。



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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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