転落の途中

2020–09–18 (Fri) 16:19
久しぶりのブログ更新だ。

最近はYouTubeの更新にも疲れを感じてきて、毎日アップしていたが少しペースを落とすことにした。
ブログを更新しない間に安倍総理が辞任し、あっという間に菅官房長官が新総理になった。
自民党の新総裁選びは80前後の老人たちが己の権力にしがみつくために手を結び、これまた70過ぎの老人を新総理に据えた。
見るに堪えない談合政治で邪魔な候補を皆で叩き潰したいじめの構造だが、その連中が今の日本の政治を牛耳っている。
もっと呆れるのは、その政権を支持している国民が7割以上もいることだ。

メディアを抑えて情報操作をすれば、陰湿で陰険な老人がパンケーキの好きな可愛いおじさんになる。
日本人の何と愚かなことか。
昔の独裁者が言ったが、国民には娯楽とスポーツを与えておけばいいと。
とにかく政治に関心を向けさせないで、情報を遮断して都合のいいことしか教えない。
自分で物を考えない愚民の群れが今の日本国民だ。

まあそれもいいだろう。
YouTubeをやっていて一番驚いたのは安倍真理教の信者がこんなにも多いということだった。
もちろん富裕層は判る。
松任谷由実が泣いたのも勝ち組の金持ちだからだ。
しかし普通の生活をしてネットサポーターでもなさそうな若者や中年が、安倍総理が辞めてがっかりている。
安倍政権の批判をするとアカウントを変えてまで執拗に粘着してくる始末だ。
ネトウヨとはよく言ったものだが、ネット世界は碌に歴史や近代史も習っていない若者が、ビジネス右翼の動画などを見て歴史修正を刷り込まれたり愛国翼賛会を信奉するようになっている。

YouTubeをやって今の日本の国民の傾向や現状を痛いほど知ることになった。
これは安倍政権8年間の負の遺産で、まだそれが続いて増幅していくのかと思うと、ネトウヨに「嫌なら日本から出ていけ」と言われるまでもなく、できるなら日本にはいたくないと思っている昨今だ。

先見の明のある人間や、自分で正確な情報を集め世界情勢を知っている人たちは日本から出て行っている。
私も若かったら真剣に考えただろうが、もうこの日本でどんな行く末が来るか見届けるしかないと思っている。

新型コロナで世界は変わると思っているが、多分日本も行くところまでいかなければ変われないのだろう。
今はまだ転げ落ちる坂の途中のようだ。


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コロナ脳

2020–08–21 (Fri) 10:45
久しぶりの更新だ。
最近は動画の他に鑑定依頼も多くなり、本業の画業も疎かになりがちでまずいと思っているが、何かこちらの道を押されているように感じるので当分は流れに任せようと思っている。

さて、今の日本を見ていると、原発事故後の日本を彷彿とさせる。
デジャブ感が凄いのだ。
新型コロナは風邪程度で重症者も死者も少ないから大丈夫。
経済を回すためにどんどん旅行に行こう。
果てはノーマスク運動から新型コロナ自体フェイクだと信じている人まで出てくる始末だ。
韓国がクラスター発生で1日感染者が100以上になると、NHKのニュースで何度も流すが、当の自国は一日新規感染が1000人になってもどこ吹く風だ。

安倍総理は具合が悪いのか病院に記者を引き連れて検査に入り、側近は147日連勤で疲れているから休ませてあげてと宣伝している。
実際体調が悪いのかどうかはわからないが、公務が出来ないのなら即刻職を辞するべきだ。
国民が政権の無為無策のためにコロナ感染が拡大し、検査を絞ったせいで死者も増えたのに、暢気に休ませてあげてはないだろう。
新型コロナへの失策に対する批判をかわすために同情を引く作戦ではないかと言われているが、総理の座にしがみつく限りそれは当を得ている。

無能政権が唯一成功したのは、新型コロナが風邪と同じで大したことがないと国民に刷り込んだことだ。
情弱国民はそれを真に受け緊張感も薄れ、元の生活に戻っている。
風邪程度ならなぜ海外の国がこんなに大騒ぎをし、死者が79万人にもなるのか。
日本は神風が吹いて新型コロナも風邪になると思っているのだろう。

眩暈を覚える現状だが、これが無能な政治家をトップに据え周りを同じ無能集団にして政治をやらせた国民の責任だ。
で、国民もそれに洗脳され、自分で情報を集め考え判断することを放棄してしまう体たらくだ。
戦時中と同じだと思う。
敗走を転進、軍隊壊滅も損失は軽微なり、を繰り返し大本営発表して勝っていると国民に思わせた大日本帝国と重なる。
戦況を知り事実を訴えた国民は特高に捕まるが、今はコロナの危機を訴える人が「コロナ脳」と揶揄されている。
原発事故後の放射能を恐れる者に対して「放射脳」と馬鹿にしていた風潮と同じだ。

日本人のメンタリティーは75年たっても全く変わっていないと思う。


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思考停止の日本

2020–07–28 (Tue) 11:41
ブログの更新が滞っていて申し訳ないのだが、このご時世だといつもやっているものが途絶えると新型コロナ感染かなど、安否が気になってしまうのではないだろうか。
最近はYouTubeに毎日動画を上げているので、どうしても時間がなくてブログの更新もままならないのが現状だ。
ただYouTubeと違ってこちらは自分の本音が書けるので、できるだけ続けていきたいとは思っている。

今の日本を見ていると、気が狂ったのか思考停止に陥っているのかと思わざるを得ない。
政府もそうだが国民も同じだ。
どれをとっても国のやることは自家撞着だし、しかしそれに異を唱えるでもなく従っている国民はもう自分で考えることをやめた幽鬼の群れのような気がする。

Go toキャンペーンで、嬉々として旅行へ出掛けた人も多いようだ。
今や緊急事態宣言前より感染者が増えても、軽症、無症状が多いと国が言えば大したことないんだと刷り込まれ、感染のリスクもマスクをすれば大丈夫ぐらいにしか思っていない。

国といえばこれを始めたのは利権しかないし、観光族議員がキックバックを期待して二階幹事長他子分たちが押し切って強行することになった。
一切国民の命など考えていない。
金、金、金、だ。

官房長官はテレワークを推進とか言いながら旅行へ行けというキャンペーンの矛盾に、苦し紛れに。「ワーケーション」なる造語で旅先でテレワークをしようなどと世迷言を言い出す始末。
その上またアベノマスクを新たに8000万枚も受注していたことが発覚し、もう狂っているとしか思えないのは私だけか。

今や日本は脳死状態になっている。
未だにPCR検査は194か国中160位だ。
アフリカの後進国にも抜かれる始末だ。

最近優生思想というのが取り沙汰されているが、このまま新型コロナで老人達が間引かれれば、年金は払わなくて済むし、莫大な負担になっている老人医療費もかからなくなるので、それを官僚が狙っているのではないかと疑ってしまう。

新型コロナが流行り出して日本に生きているのを、これほど絶望したことはない。
それは政治に対してだけではなく、その政治を支え言いなりになり同じく破滅へ導く手助けをしている大多数の国民に対してだ。
この道はいつか来た道。
多分日本人は第二次世界大戦当時と何ら変わらず、いまだに同じメンタリティーで生きているのだろう。


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「Go toキャンペーン」という愚策

2020–07–16 (Thu) 11:28
政府は予算1.7兆円の、「Go toトラベルキャンペーン」を強行しようとしている。
しかも東京を始め首都圏、大阪など新型コロナウィルスの感染が増えているこの時に前倒しでだ。

狂気の沙汰としか思えないが、内情を探ると例によって利権絡みだ。
まず全国旅行業者協会という、大手の観光業者が加盟している団体の会長が自民党幹事長の二階氏だ。
企画立案したのは影の総理と言われている今井尚哉氏だ。
まあこのあたりでもう、純粋な観光業救済の経済政策でないことは判る。

事務委託費だけでも3000億円と言われているから、これをまた電通とパソナが中抜きする予定だったらしい。
だが、持続化給付金の時に批判されたので、省庁も三つに分割しあからさまにはやらないようだが、回り回って同じ所に金は還流していくだろう。

今の日本を見ていると、まず政治自体が狂っているし、それを見ている国民も半分以上は同じメンタリティーになっているらしい。
感染を抑えなければならないこの時期にキャンペーンをやるのは自家撞着だ。
これを進めようとしている連中は「今だけ、金だけ、自分だけ」しかない。
どさくさに紛れて一儲けしようと企み、この政権の続いている間に儲けるだけ儲けようとしているとしか思えない。
自分たちは新型コロナウィルスに罹らないし、仮に感染したとしても早い手当で絶対大丈夫だと思っているのだろう。
事実政治家や高級官僚で新型コロナに感染したとは聞かないし、感染してもアビガン投与ですぐに治っていると思われる。

一番問題なのはそれに慣らされ、同じく一時の快楽を求めて政府の方針に従う国民達だ。
反対の声が上がる一方でやっと安く旅行に行けると喜んでいる人たちもいるし、事実予約は多くなっているらしい。
彼らは新型コロナは収束したと考えている。
自分が感染するとは思っていないし、罹っても風邪ぐらいで大丈夫と思っている。
そして多少調子が悪くても会社や旅行に行く人種だ。

こういう人たちがこのキャンペーンで全国を旅行する。
どうなるかは自明の理だ。

日本は行きつくところまで行かないと気が付かないのだろうか。
今年は破壊と再生の年だ。
破壊は何としても避けてほしいが、再生のためには一度壊れる必要がある。

天から降ってきたようなこの疫病で世界が停止し、日本も生活がすっかり変わったのに、まだ何も気が付かず己の欲望のみに忠実な人々が多い。
こういう政治とそれに従う人々がいる限り、破壊への道は続くような気がする。



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愚民の群れ

2020–07–10 (Fri) 15:43
九州が豪雨で大変なことになっている。
東京では新型コロナウィルスが増えて緊急事態宣言前の数値を超えている。
2020年は受難の年だが、こう次々とやってくるとみんな感覚が麻痺してしまうのだろうか。
豪雨被害も目を覆いたくなる惨状だが、死者が100人に迫ろうとしても東京のニュースではもうあまり取り上げていないし、もちろん政府もそれなりには対策しているのかもしれないがどうも動きが鈍い。

今の政権は災難や大事件を、殊更取り上げないようにしているような気がする。
特に安倍総理は有事の際には極端にメディアへの露出を避ける。
悪いイメージが付かないようにという戦略らしいが、誰のための政治で総理大臣なのか。

新型コロナウィルスが東京で指数関数的に増えているが、再選された小池都知事は検査数を増やしたからだとシレッと言っている。
これまで検査しなかったという証明だろうが、誰も咎めもしないどころか緊急事態宣言前は戦々恐々としていたのに、その数値を越しても今は新型コロナは収束したと思っている国民が多い。
政府も来月からGo toキャンペーンをやると言っている。

こんな流れを見ていると、日本はおかしいと思ってしまうのは私だけだろうか。
今の日本人には自分で考え判断する力、人の痛みを感じる感覚がなくなってしまったとしか思えない。
それはとりもなおさず、世論操作をしている今の政治の姿勢を反映している。

新型コロナの人数が増えても、ただ数値を発表するだけでスルーすれば何事もないような気に国民はなってしまうのだ。
正しいこと、公正なことを言う人間の方が煙たがられる最近の風潮だ。
上位下達で右倣えが今の社会だから、何があっても国の言うことに従う愚民の群れになってしまっている。

しばしば日本人はロボットになってしまったのではないかと思うことがある。
国が自粛だといえば補償がなくても生活に困っても大人しく家にいるし、解除といえば感染者が増えようが満員電車で会社へ行き行楽に出かける。

安倍政権は「今だけ、金だけ、自分だけ」と揶揄されるが、国民全体も「今だけ、自分だけ」になってしまっているように思う。




黄色い花



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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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