人の寿命

2018–05–17 (Thu) 16:35
歌手後西城秀樹が亡くなった。
速報が出たくらいだから結構ショックを受けている人もいるのではないだろうか。
63歳だそうだが2003年に脳梗塞をやってその後ももう一度脳梗塞で半身麻痺になり、それでもステージに立って歌っていた。

若い頃は煙草を1日3~4箱も吸い毎日減量のためにサウナで汗を出していたそうだから、当然の結果のような脳梗塞だった。
しかしその後健康にも気を付けたが再発してそれでも生き永らえたということは、ある意味最大限寿命を延ばせたのかもしれない。
多分彼は最初の段階で死んでいてもおかしくなかったのだろう。
二度目の時も寿命だったのかもしれないが、それでも生き延びたのは自分のためではなく他者のために生きる引き換えで命をもらっていたのかもしれない。
脳梗塞の実体験を書いた本も出しているし、懸命のリハビリで半身麻痺でも歌えるようになりその姿をステージで見せ人々に感動と勇気を与えた。

よく大病をしたり死の淵から甦る人がいるが、そういう場合は概ね前世で死んでいた時で、それをきっかけにステージが上がる場合が多い。
そもそも死に直面するような出来事はその生き方ではいけないとの上からの警告で、そこから何か気付き学ばなければまた同じ事態を招く。

特に病気などは大抵どうしてなったか生活や生き方を考えたら思い当たることがある筈だ。
中には当人は気が付かず反省がなくても、周りは「やはりね」と思う場合もある。
病気に感謝などはなかなか出来ないだろが、余命を宣告された人でも長く生きている人は必ず人生観が変わり最後には病にさえ感謝するようになっている。

ある程度魂は今生の寿命を決めてこの世へ来るそうだ。
だからどんな不健康な生活をしても長生きする人はするし、健康のためなら死んでもいいと思うくらい体に気を使っている人でも病気になり亡くなる人はいる。
その寿命も人生の選択次第では自分で短くすることもあり、数は少ないが延ばしてもらう場合もあるらしい。
後者はまだこの世でやらねばならないことがあると上が判断した時のようだ。

霊的成長の観点からは苦難や試練の人生の方がレベルアップが大きいという。
しかし誰もがそれを超克し達観出来るかといえばなかなか難しい。
歌手西城秀樹が軽やかにステージで踊っていた自分からは程遠い半身麻痺の姿でもまたステージで歌おうと思ったのは、もはや自分のためではなかったような気がする。

学齢期の子供が3人もいてまだまだ生きていたかっただろうが、魂的にはこの世の役目を全うして旅立ったのではないだろうか。
ご冥福をお祈りする。





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