占いの闇

2015–09–15 (Tue) 20:19
占い師は不安定な仕事だと思う。

大抵は他に職を持っていてアルバイトやパートでやっているのが多いようだが、それで生計を立てようと思うと並大抵のことではないだろう。
自営なら場所の確保など必要経費がかかるのでかなりの収入が必要だろうし、どこか会社や組織に所属したなら歩合制や人気ランキングなどがあって、仕事以外にも神経が磨り減るようだ。

そこでリピーターを増やすというのは必須条件になるらしい。
何人か同じ場所で占いをしていると客の集まる占い師と集まらない占い師がいて、ここでも芸能人宜しく持っているとか持っていないとかオーラの違いとかがあるようだ。

横浜中華街などは占いの内容以前にパッと見で客が選んだりして、まるで飾り窓の何とかと同じに思えてくるから占い師達もきついことだろう。

正直なところ、占い師の方でもこんな客は見たくないと思うのと同様、客の方でもこんな占い師は嫌だというのがあって、そこですでに気のエネルギーの相性のようなものがあるのではないか。

もしよさそうな客が来たらリピーターになってもらうべくあの手この手のノウハウはあるらしいが、それが話術で終わるならまだしも、中にはわざとネガティブな暗示をかけたりひどい場合は使役している魔物を憑けたりすることもあると聞く。

「体のどこどこに気を付けてね」と言っておいてしばらくしたらその眷属を作動させ調子を悪くさせてまた来るようにすると、そこでそれを戻せばいいだけなのでお客は調子が戻るという寸法だ。
そしてやはり先生の言った通りになって、また治してもらえた、と信奉してしまう。

まあ、この話は極端な例としても、カルトなどの魔術系の団体は脱会者を呼び戻すために使うことがあるらしい。
実際、私はこれとは全く違うパターンだが祈祷師や陰陽師が式神を使っているのは知っているので、あながち間違った話でもないような気がする。

占いやセッションに行って帰って調子が悪くなった場合などは変な暗示にかけられなかったか、何か憑けられなかったかは疑ってみた方がいいかもしれない。

占い師がお客の魔を貰ってダメージを受けるのはよく知られているが、実は逆のパターンもあるのだ。

特に私自身が経験があるし同じような話を知り合いから聞いたこともある。
その人も懇意にしていた占い師と意見が合わなくなり喧嘩のようになって切れたそうだが、仲の良かった時にストーンや小物をもらっていたそうだ。
その後調子が悪くなったという話を聞いて貰った物を処分した方がいいとアドバイスをしたところ、違う専門家に聞きに行ってやはり同じことを言われたそうだ。

単なる占いと思ってもそこは目に見えない世界が介在するのだから、やはりそれ相応の予備知識は持っていた方がいい。

以前芸能人が占い師と依存関係になり洗脳されたとか詐欺的行為だとか騒がれたが、占い師に大金を注ぎ込んだり完全にカモ状態にされている人間がいるのも事実だ。

しかし、一つだけ言えることは、類は友を呼ぶ、ということで、そんな状況になるのは自分自身が引き寄せてしまったと思わなければならない。

私自身も術を飛ばされた経験上、そういう仕儀に至った当時は、全く自分が無明の蒙昧状態だったと今ではよく分かるからだ。


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