一寸先は闇

2017–10–02 (Mon) 16:28
政治の世界は一寸先は闇だ。
昨日の敵は今日の友。
敵の敵は味方。
世間一般の常識や社会通念など通用しない世界な上、己の欲や業が政界という窯の炎で炙り出される。

小池劇場は途中から脚本と結末が変わってきたようだ。
前回の記事で彼女は劇薬で毒にも薬にもなると書いたが、どうやら毒になりつつある。
今回感じたのは言霊の力だ。
都議選の時、安倍総理が秋葉原で「こんな人達に負けるわけにはいかないのです!」と言って大敗を喫したが、今回も小池氏は民進党のリベラルを「排除します」とテレビで言った。
一度口から出た言葉は消えない。
この一言によって人々の印象はがらりと変わり空気がスーッと引いた。
安倍、小池の二人は自分の本音が出てしまったのだが、こと小池氏に関しては「遠慮して頂く」とかもっといつものように婉曲な言い方もあったろうにと思う。
これも計算済みともいえるが、彼女のここ数日の動きを見ているとどうも不思議な力が働いているように感じる。
つまり、薬にしようという勢力と毒にしようという勢力の鬩ぎ合いで、これは現実的な人の思惑とは別に見えない世界の相反するエネルギーが彼女を中心とした政界再編で激しいつばぜり合いをしているように見えるのだ。

スピブログでよく大地震や大災害に宇宙や神の力が介入したという見方をする人がいるが、これは政治の世界、つまり国の命運を左右する場面でも行われるような気がする。
日本が原発や戦争でまた悲劇を体験するのかその手前で踏みとどまれるのか。
破壊で全ては滅亡するか、破壊再生という荒療治か、はたまた穏やかな変容か。
黒い力と白い力の拮抗でもあり、同じところに行きつくにしても方法論の違いでもある。

見えない世界の様々なエネルギーが大きな流れとなって何処をどう進むのか今政治の場でも激突し合っていると考えると、混沌とした今の政界の説明も付くような気がする。
「排除」はそういう意味で流れを変えるために、見えない力が言わせた言葉かもしれない。




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コメント

こんばんは

「民進党」のリベラルが「希望の党」に公認を求めるのもヘンな話だと思っていますが、議員連中が自身の身の置き場を求めて右往左往しているのがいつも以上に気になっています。

今は「立憲民主党」が勢いづいているようですね。
ツイッターのフォロワー数では「希望の党」を軽く抜いたとか。


一貫して筋を通しているのは共産・社民・立憲民主党ですか。

明日になるとまた変わっていたりして。(汗)

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

本当に今政界はカオスですね。
人間の持っている様々な面がむき出しになっています。

昨日有楽町に枝野氏の演説を聞きに行ってきました。
まず自分の目で確かめなければ判断はできないと思ったからです。
私はノンポリですが、未来の世代に禍根を残すような政治は糾していかなければならないと思っています。

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