自己存在証明

2017–06–28 (Wed) 17:35
自分は何のために生まれて来たのか、何故生きているのかを、皆一度は考えたことがあるだろう。
自我に目覚めると自分の存在を問うのは若かりし頃の通過儀礼だが、大人になり社会の垢にまみれるとそんなピュアな思いは消えてしまい、目先の生活や世俗的な目標のために精神世界など必要としなくなる。
大人になって自分の存在を問うのは、生きる事に疲れたり世の中の不条理に押し潰された時だ。
その時は青春時代と違ってに自分は何故生きているのかと考えれば、大抵はメンタルを病むか鬱への道へ一直線だ。

一部の人間はメンタルを病む寸前にスピリチュアルという精神世界に入り込むことがある。
スピリチュアルという括りではなくても、宗教や見えない世界の存在に気が付くということだ。

大抵は人生での大きな転機に起こる。
それも不可抗力で良くない出来事に見舞われた時だ。
どうしてこうなってしまったのか、何故だと考えた時、この世には自分の力ではどうしようもない事、人知の及ばない何かがあるという事に気が付く。

私の場合もいい歳になってから人生の大きな局面に遭遇し、もともとあったがそのままにしていたスピリチュアル的な感覚が開き出しいわゆる覚醒が始まった。
多分私の場合は覚醒して自分の人生、存在、この世に生まれた意味を理解する事によって、今後の生きる道筋を知る必要があったのだと思う。
覚醒はまだ続いている。

この数カ月はもうクリアしたと思っていた潜在意識を知り向き合わねばならない出来事が起こった。
自分の思考や行動様式がいかに潜在意識に影響されているかということを認識した時には驚愕しかなかった。
しかしそれを起点に今の自分を考えると全て辻褄が合い、まるで目から鱗のような感じだった。

例えば若い頃追いつめられて考えた自分に対するネガティブな願いが、今現実化していたりする。
過去生から持ち越した魂の呪縛と重なり、今生でも潜在意識に深く刻まれ長い年月を経て具現化してきたものもある。
精神世界は心理学とも重なる部分があり、人間の脳は宇宙だと言われる所以かもしれない。
私は自責と自己刑罰を魂の契約として持ち越してきているのでトリガーがあると無意識にそれを起動する。
だから、自分を許しその潜在意識を手放すことが今世のカルマ解消なのだと再認識した。

スピリチュアルは宇宙、神、霊魂など見えない世界を知る事だと思いがちだが、実は自分を内観し潜在意識を探って行けば魂や過去生にまで遡り結局同じ場所に行きつくことになる。

人生に疑問を持った時勿論神に救いを求めるのも一つの方法だが、自分の内側、即ち潜在意識や内在神とも言われるハイヤーセルフ、そして魂の姿を探ってみるといいかもしれない。
様々な疑問や謎が解けるだろう。
経験を積んだ後の人生への問いと答えは、精神世界から見ればかくも繋がっていて因果関係があったのかと驚くばかりである。




« 若くして死ぬということ | HOME |  太宰府天満宮大祓い »

コメント

コメントの投稿

 
管理者にだけ表示

トラックバック

トラックバックURL

http://leomasquerade.jp/tb.php/300-918349cb

⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

プロフィール

masquerade

Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

PR

カレンダー

10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

カテゴリ

人気記事ランキング

月別アーカイブ

タグ

メール送信

リンク

フリーエリア

QRコード

QR

人気ブログランキング

PR