若くして死ぬということ

2017–06–25 (Sun) 16:20
歌舞伎役者の若い奥方が34歳の若さで二人の子供を残し亡くなった。
人間にはそれぞれ決めてきた大まかな寿命があるようだが、彼女の場合もその例に漏れないのだろう。

私見だが彼女は夫である歌舞伎役者の因業をすべて引き受けて持って行ったと思う。
もっと言えばそのために彼と結婚したのかもしれない。
多分彼女の方が彼の魂を守る役割を持ってこの世へ来たのだろう。

彼女が病気になった時、私は夫の捨てた女性達の怨念を受けたのだと思った。
結婚前の彼は決して褒められた行状ではなく、彼自身もやんちゃなどという言葉で済まされるものではないレベルで考え方や性格が未熟で傲慢だったと思う。
その驕り故女性を含め様々な人の怒りや怨嗟を集め、本人自身も喧嘩で大怪我をしている。
これは自業自得だが、彼は歌舞伎役者として歌舞伎界を背負って行かねばならない宿命があり、そういう意味では清濁併せた強力なエネルギーを持っている。

歌舞伎界は呪われているのではないかと思うほど不幸な事が続くが、実際かなりの障りがあるようだ。
そんな色々な要素が複合的に働いた上に夫のパワーが強すぎる故、跳ね返されたネガティブなエネルギーが彼女に行くことになったのだと思う。

しかしいずれにしてもそれは魂が織り込み済みだったことで、夫を人間的にも魂的にも育てることが彼女のミッションだったのだろう。
病の後半はブログを立ち上げ赤裸々に自分の病状や写真まで公開した。
死の二日前まで綴っているわけでまさに鬼気迫るものがあるが、私はブログを書き始めた時点で彼女は半分仏になっていたと思う。
事実余命はブログを書き始める時点でも危なかったようだ。

何十万もの人がブログを読んで、胸を痛めたりあるいは励まされたりしたことだろう。
その人達の祈りが大きな力となって、彼女の寿命を一年延ばしたような気がする。
その間彼女は見えない世界のメッセンジャーとして、人間の命と生き方を問い魂の根源に迫る深い感動と教えを伝えた。
勿論一番人として成長が必要だった夫のステージも引き上げた。

スピリチュアル業界では仕事としてライトワーカーが占いをしたりセラピーをしたりヒーリングをしている。
仕事だから当然対価を得るが、中には人を癒す、救うと言いつつ内心は違う人もいる。
私は本当に天の意を受けてこの世に来て仕事をしている人は、自分も自覚せず存在や生きていること自体で人を救い癒しエネルギーを与えているのではないかと思う。

そう考えるとブログを立ち上げてからの彼女は、自分の生き方を見せることによって多くの人々の魂を癒し導いた偉大なライトワーカーだったのではないだろうか。



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コメント

こんばんは

歌舞伎役者は女の生霊を引き寄せ、奥さんの病はその生霊からもたらされたとの話は私もいくつか読んだことがあります。
奥さんの病=女の怨念説は、きっとスピリチュアル界では一致した意見なんでしょうね。

>その人達の祈りが大きな力となって、彼女の寿命を一年延ばしたような気がする。

私は未だ半信半疑なのですが、恨みも祈りも届くものなのですね。

歌舞伎役者が会見で語った奥さんへの想いやブログで子供たちと触れ合う写真を見ると、どこにでもいる優しいパパに思えます。
他人に対しても、もっと早くそのような気持ちを持っていたなら、奥さんが若くして病で亡くなるなんてことはならなかったのでは、と思います。
彼にとって代償があまりにも大きいですね。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

パワーの強すぎる人は障りも跳ね返しそれが周りの人に行ってしまうようです。
このご夫婦はそれも予定調和として結婚する縁にあったと思います。
彼の方はこれだけの代償を払わなければ魂の成長が出来なかったという事なのでしょう。

祈りも恨みもエネルギーです。
良い方に使っても悪い方に使っても目に見えない力はあると思いますよ。

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