一強独裁

2017–05–05 (Fri) 17:44
ゴールデンウィークも後半だが、案の定北朝鮮からミサイルが飛んでくることもなく核実験も行なわれてはいない。
アメリカも威勢はよかったがいつのまにかトランプ大統領は北の将軍と会うと言い出す始末で、北朝鮮が脅威だと煽っているのが安倍政権だけだと分かる。
危機を煽り内政から国民の目を逸らし軍需産業を儲けさせ、改憲への布石にしたいという目論見が丸見えだ。
とうとう安倍総理は憲法記念日に2020年という期限を切って改憲すると言い出したが、中身を見ると9条で自衛隊の明文化と抱き合わせに高等教育の無償化を入れている。

安倍総理のこれまでの言動を見ていると、とにかく自分が改憲をした総理大臣だと歴史に名を残したい一心のように見える。
だから改憲の中身もぶれまくっているし、今回は9条の1項2項を残すと言い出した。
緊急事態条項を入れればみんなチャラなので、何を置いても改憲ありきで、そのためにはもはや内容は構わないというのが今のようだ。
北朝鮮危機を煽り現在の憲法では国が危ないと思わせ、教育無償化という餌を付けて反対する勢力を封じようという作戦だろう。
狡猾な取り巻き達が知恵を巡らせ世論誘導の戦術を考えたのだろうが、あまりにも露骨で国民を馬鹿にした話だ。
安倍晋三という一個人の、歴史に名を残したい功名心のために日本がここまで振り回されていいのだろうか。

これから先の日本の展開は、私もまるで予測がつかない。
彼と一蓮托生で日本が行くところまで行ってしまうのか、その前に大きな何かが起こり全てはリセットしてしまうのか。
以前から今の日本の平和憲法を守るのは平成天皇か、安倍政権を倒すという意味でアメリカか、大災害しかないと私は思っている。
世論も選挙も政権が操作出来るから、国民の手で変えることは無理だ。
過去日本の総理と大臣が何人か不可解な最期を遂げたように、某大国に逆らったら梯子を外されるというケースでしか政権は瓦解しないだろう。

安倍晋三という一個人が憑けている背後のものに、見える世界も見えない世界も繋がって国を動かすような強力な力が集まっている。
森友事件で窮地に陥った時北朝鮮がミサイルを発射したら、「俺にツキが回ってきた」と安倍総理は言ったそうだ。

どれだけ嘘を言い、どれだけ国民を欺き、どれだけ強引な国会運営をやっても、彼は権力をほしいままにしている。
そして多くの国民はその本当の姿も嘘も見抜けない。

大震災でも原発事故でも甘んじて受けた国民だから、何が起こっても唯々諾々と従うのだろうと思うと悲しくなる。



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