タイムスリップ

2017–02–27 (Mon) 17:57
京都の三日目は北野天満宮へ行った。
ネットで知り合った知人と会うことになっており、二人で北野天行宮へ行くことにしていたのだ。
雨女二人だったが何とか雨も上がっていた。

太宰府天満宮はもう何度も行っているが、鳥居をくぐって境内に入った途端太宰府とは全く異質の気を感じた。
咲き乱れる梅とそれに囲まれた神殿が目に飛び込んできて、一瞬平安時代にタイムスリップしたような感覚がした。
道真公が満開の梅を愛でているような錯覚に陥り、華やかかりし頃の道真公が思い浮かぶ。

北野天満宮は道真公の光の部分を象徴してるのだと思った。
一方、太宰府天満宮は全てを諦観した神に近い部分が窺えて、二つの天満宮は菅原道真公の人生そのもののような感じがした。
菅原道真という人は宇宙から来たとか宇宙から色々なものを降ろしていたという話がある。
また陰陽師ではないが陰陽道にも詳しく、その類の守護が付いていたのかもしれない。
彼がいわゆるオールドソウルや高次のスピリットを持つ人であるのは容易に想像がつく。

後々祟ったというのは彼がしたのではなく、彼を陥れた後ろめたい人間達が道真公を守護する何かを怒らせたのかもしれないし、もっと言えば道真公は天神として後の世まで人々を救う役目があって神として祀られるために起こされた天の必然かもしれない。

なぜか私は道真公が好きなのだが、京都へ行った初日晴明神社へ参拝し、戻ってきてから何となく安倍晴明と菅原道真公の関係を調べたところ驚いた事実を知った。
時代は違うが道真公の祟りかと京の街が震撼していた時、安倍晴明は名古屋に行かされ道真公を祀るべく名古屋上野天満宮を建立している。
京都の自宅が落雷にあって道真公を恐れたとか諸説はあるが、道真公をお祀りしたおかげでまた晴明は京都へ戻ることが出来たそうだ。
この二人は関係があったのを初めて知って、図らずも二つの神社を参拝しようと思ったのも何かの縁を感じた。

北野天満宮では梅にメジロが飛んできて写真を撮らせてくれたり、人気の大黒天像の口にお金を置いたら二度目は落ちなかったりといいことがあった。
白梅紅梅が咲き誇る北野天満宮で平安時代の雅と当時の道真公の梅を眺める姿が偲ばれた。
道真公好きとしては北野天満宮に行けてとても良かった。


DSC_1972.jpg DSC_1978.jpg




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コメント

こんばんは

道真公は善政を行い、住民に慕われ、大宰府でも皇室の安泰と国家の安泰を祈ったそうですね。
時を経ても、道真公の想いがそのまま北野天満宮・太宰府天満宮に残っているんですね。

masuqeradeさんの参拝はどちらの天満宮にも喜ばれていて、羨ましいです。(笑)

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

神社へ行って太鼓の音や祈祷の声が聞こえたり、参拝の時に人がいなくなったり、鳥や蝶、トカゲ、鹿など神遣いと呼ばれるものの姿を見たら、神様に歓迎されているそうです。

一番は行って良かったとかまた行きたいと思う気持ちになる事が神様とのいい相性だそうですよ。
小督さんもきっと神様には歓迎されています。

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