鞍馬・貴船 2

2017–02–25 (Sat) 17:25
鞍馬山の魔王殿から貴船に向かう下り坂は急な階段で、かなり足腰に応えたが何とか貴船に降り着いた。
貴船は若い頃からずっと行きたいと思っていた場所で、思いがけずこんな形で訪れることになるとは感慨深いものがあった。
人生は思っていたことはやがて現実になるようだ。

貴船神社は参拝の順番があるそうでまずは本宮にお参りした。
若い人達が多く貴船神社は縁結びの神社であることを思い出した。
水神籤をやってみたが、小吉で焦らずゆっくりが良いという事らしい。

次に川沿いを歩いて奥宮を目指す。
清流を見てると確かに龍神がいるような気がする。
奥宮に入ると一面雪が積もっており森閑とした空気が流れていた。
スピ系の人はここでエネルギーを感じるそうだが、私はただただ静けさを感じた。
方舟は残念ながら雪で埋まっていた。

奥宮をあとにして最後の参拝となる結社へ向かったが、ここは本宮と奥宮の間にあり戻る形になる。
実は私は貴船で一番見たかったのは、結社にある天の磐舟だった。
階段を登って鳥居をくぐると全身鳥肌が立つようなびりびりした感覚に襲われた。
神社へ行ってもそうなることは滅多にないのだが、拝殿の横に置かれた石の磐舟を見た時になったので私の何かが反応したのだろう。

「ああ、ここだったのだ」と、その時思った。
何がと聞かれてもよくわからないが、スピリチュアル的な何かに共鳴した時に来る電流の流れるような感覚だった。
参拝してから磐舟のそばに立ちじっと眺めていた。

神様や御神木と話すというスピ系の人がいるが、私はそんなことは出来ない。
しかし石の磐舟とは何か繋がった感じがして、頭の中で会話しているような錯覚に陥った。
多分自分が話したいことを自分で脳内会話していたのだろうが、一つだけ確信したのは天の磐舟が女性のような感じがしたことだ。
御祭神が磐長姫命なのでもしかしたら神様の女性性を感じたのかもしれないが、磐舟は絶対何かが宿っているような気がした。
暫くそこを動けなかった。

鞍馬貴船の最後に結社へ参拝できたのは後からとても意味深いことだったのだと知り、今回の鞍馬行が必然だったと思えて仕方がない。
時間が来たのでバスに乗るために結社を出て川沿いの道を歩いた時、来て本当に良かったと胸にぐっと来るものがあり涙が出て来た。
よく神社は呼ばれるというが、初夢に見てそのまま行くことを決め実際不思議な力が働いたように前日の体調不良にも拘わらず、ハードなプチ登山の鞍馬山、貴船回りを無事に終えられた。
一番びっくりしたのが、普段は絵を描くだけで決して体力自慢は出来ないのに、ホテルに帰ってからも疲れを感じず夜はアーケード街を2時間もぶらつく余力が残っていたことだ。

多分夢で鞍馬山へ行こうと言った男性は私のメインガイドで、彼が必要なものをそこで貰えるように連れて行ってくれたのかもしれない。

DSC_1939.jpg DSC_1941.jpg DSC_1953.jpg
  
 



« 鞍馬・貴船 1 | HOME |  タイムスリップ »

コメント

コメントの投稿

 
管理者にだけ表示

トラックバック

トラックバックURL

http://leomasquerade.jp/tb.php/245-f737dcac

⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

プロフィール

masquerade

Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

PR

カレンダー

09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最新記事

カテゴリ

人気記事ランキング

月別アーカイブ

タグ

メール送信

リンク

フリーエリア

QRコード

QR

PR