信仰の危うさ

2017–02–19 (Sun) 17:54
最近売り出し中の若手タレントが宗教団体に出家するというのでニュースになっていた。
宗教団体が芸能人や著名人を広告塔として起用する例は多い。
芸能界、特にお笑い芸人は誰でも知っている某宗教団体が牛耳っているとまで言われている。
政教分離のはずだが宗教団体が政党を作ったり選挙に出馬しているので今の日本では何でもありのようだ。

そもそも新興宗教を作り教祖になる人間は、大抵人生のどこかで突然スピリチュアル的なものが降りてきてその力によって人心を掴む。
多くは神が降りて来たということになっているが、さてどうなのだろうか。
多分本当に高次の存在が本人の使命のために降りてくる場合もあるが、悲惨な最期を遂げるカルトなどは神を名乗った闇のものだったり、途中で本人の欲のために高次から低次に憑いているものが変わってしまう場合もあるだろう。

教祖と言われる人は皆何かスピリチュアル的なものが後ろにいる。
最初は病気を治したり邪霊を祓ったり信者に奇跡を見せるが、最後まで軸がぶれない教祖は少ないのではないか。
政治家のように金と権力を持つと、錯覚し堕落していく人が多いのは教祖も霊能者も同じだ。

信じ切って財産をすべて寄進したり、果てはかつてのサリン事件を引き起こした宗教団体のように犯罪に手を染めてしまう信者もいる。
出家して帰依して本人が信仰で救われたと思っても、信仰が狂信となって社会規範を乱したり他者を巻き込むようになるとそれは宗教ではない。
明らかにおかしいと思う教祖や教義でも本人が盲信しているなら仕方がないが、家族や周りの人間にまで影響が来る場合は個人だけの問題ではなくなる。

信仰はスピリチュアル世界を人間がいいように利用している場合が多い。
宗教と名乗らなくても力のある霊能者やライトワーカーが多くのリピーターを集め人気が出ると宗教じみて来るのは、スピリチュアル能力の方向性がずれて来るからではないだろうか。

神は自分の中に存在する。
ガイドと繋がるようになればそのソウルグループの高次の存在も分かるようになるし、天使のような存在とも色々な神様とも宗教団体を介さなくても繋がることが出来る。
怪しい教祖様の教えを信じるより、朝晩自分のガイドに挨拶をして好きな神社仏閣の御札に心から祈ればきっと神仏は加護してくれるだろう。



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コメント

こんばんは

一昔前、ジャニーズなどのイケメンを手下にした女性占い師がいましたが、彼女が嫌っていると思われる人には「あなた、地獄に落ちるわよ。」なんてとんでもないことを口癖のように言っているのをTVで観ました。
私の友人は彼女の占いは当たると言っていましたが、私は占い以前のところから信じられませんでした。(汗)
でも、今でも毎年本が出版されていますから、熱心な信者がいるのでしょうね。

Re: タイトルなし


コメントありがとうございます。

その占い師は大殺界という算命系の統計学による占いなので、霊能というよりは決まった法則で人の一生を鑑定しています。
ですから彼女の能力ではなくそれに則って出せば当たるのです。
あとは伝え方や解釈なのですが、テレビの演出とはいえあの言い方は感心できませんよね。

厳しいことを言ってもらった方がいいというお客さんもいるので、占い師との相性もあります。
統計学や占星術は占い師の人間性は関係ないですが、いやだと思った占い師はやめた方がいいです。
例の占い師が光や暖かい波動を持っているとは私も思えません。

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