視点を変える

2017–02–17 (Fri) 18:44
物の見方というのは視点を変えると全く異なってくる。
スピリチュアル的視点を持つと人生の意味まで違って見える。
物は一面から見ずに多面的に見る必要があるが、現実世界に生きていると自分が欲しない限りは目にする情報を表面的に判断するしかできない。

最近の日本は政権によるマスコミ操作で正確な情報はテレビ新聞では選別されたり歪められたりしている。
先の安倍トランプ会談ではアメリカや海外の報道は安倍総理のごますり外交を揶揄するものばかりだったが、日本のマスコミは100パーセント大成功だと礼賛していた。

また、福島原発の2号機で未曽有の670シーベルトという高線量が計測されたが、この数値は人間なら即死する恐るべき数値だ。
ロボットも壊れるくらいだから当然廃炉など今の技術で出来るわけはないが、世界は驚愕しているのに日本では数値を言うだけでどれほど大変な事かは言わない。
670シーベルトの数値は、燃料の塊が大地震でも起きて地下水脈に接触したら核爆発を起こして東北は死の灰でおおわれるということを意味する。

片や南スーダンでは戦闘に自衛隊員が巻き込まれているが、憲法上戦闘と言ってしまえば派兵できなくなるので、国会ではろくに答えられない大臣が戦闘ではなく衝突と言い張っている。
日本人がつくづく愚かだと思うのは、言葉を変えれば別物だと思ってしまうことだ。
狡猾な官僚と政治家は言い方さえ変えてしまえば国民は全く別物に考えるというのを知っている。
ある意味言霊の力を意図せずに利用していると言えよう。

「武器輸出→防衛装備移転」「戦闘→衝突」「共謀罪→テロ等準備罪」等々今まで子供騙しの名称変更は数知れない。
普通の日本人はこんな変え方になっていることさえ知らない人が多いし、事実内容を知らなければ印象も変わり全く別物と思ってしまうだろう。
これを本来は周知したり糾弾するのがマスコミの役割だと思うのだが、寿司友になって援護射撃しかしていない。

名称を変えるのは政権の国民操作の常套手段でかつての満州事変も実は関東軍による日本の侵略戦争だったが、「満州事変」という言葉だけを聞けば、知らない人間は何か起こったぐらいにしか思わない。
時の為政者は国民の視点を操作するのが支配の有効な手段だと知っていて、簡単に騙されるのが集団行動が好きで帰属意識の強い日本人だった。

物事の本質を見極めるというのがいかに難しいか歴史が証明しているが、そもそも見極めたいとすら思わない人間が多いのだろうと最近痛感している。
スピリチュアルに覚醒する前からなんで国の嘘や姑息なやり方に気が付かないのかと思っていたが、覚醒してからは逆にそれすらも必然なのかと諦観に近くなってしまった。
ただ現実的な人間の感情として、日本人が目先の欲と金しか見えず同じ愚を繰り返していくのは見るに堪えない気持ちだ。




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