不安と恐れの考え方

2017–01–22 (Sun) 17:43
人間には思い癖というものがある。
ポジティブに考える人、ネガティブに考える人、楽天的、悲観的。
スピリチュアルの世界ではポジティブが標榜されネガティブは否定される。
しかし人間である限り恐れや不安や心配は持って生まれた感情で、それを味わうのは人間の証明でありその存在を否定すれば人間としての修行もできないことになる。

問題はそれをどう克服しそれからどう学んでいくかなのだが、そこでそれぞれの個性や思考回路というものの違いが出て来る。
何でもネガティブやマイナスに考える人間もいれば、あくまで前向きにプラスに考える人間もいる。

スピリチュアルに覚醒すると、そのネガティブな部分がカルマとリンクしたりいわゆる魂の契約や思い癖になっているのではないかと原因を突き止めたくなる。
前世のカルマだったりご先祖様の影響だったり、ついている背後霊や何かに憑依されているせいかもと考える。
インナーチャイルドを癒そうとか過去生を浄化しようとか色々試みたくなるのがスピ人間だ。
しかし、人である限り人間関係の躓き、体の不調、トラブルは普通で、落ち込んだり心配で居ても立ってもいられなくなることは誰にでもある筈だ。

不安でたまらないのに、ネガティブになることが罪悪のようなスピリチュアル的思考をした場合、今度は葛藤でまた頭が混乱状態になる。

例えばどこかが痛くてなかなか治らないと不安になって来て、もしかして重大な病気ではないかと心配になる。
するとますます痛くなって来たりするが、病院でそれを否定されると痛みも軽減するのが人間だ。
現実の対処法とスピ的対処法は、適宜組み合わせて使うのがベストだ。
どうしてすぐ不安になるのだろうと、マイナスな思い癖の原因を知りたいなら過去生まで遡って知るのもいいが、知っても簡単に変えられるというものでもなく、それは条件が揃えばまたスイッチが入ってしまうかもしれない。

不安や恐れは人間の心を蝕むのも確かだが、それと付き合いそれをうまく操縦していくのが魂の学びのような気がする。
そして自分はどういう時にそうなるのか、どうしたらそれを解消できるのかというのをまず内観し、ネガティブを否定するのではなくネガティブを受け止め経験することも人間として必要なのだと開き直るぐらいになった方がいいのではないか。

スピリチュアルに覚醒して頭では分かってもアップダウンはあるし揺り戻しも激しい。
落ちた時はとことん落ちてもそのうち落ちる時の対処法が分かるし、ダウンの後はまた大きなアップがやって来る。

三歩進んで二歩下がっても一歩分は必ず前進している。




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