死ねない魂

2016–07–13 (Wed) 17:36
迷走していた東京都知事選でジャーナリストの鳥越俊太郎氏が野党統一候補で出馬を決めた。
彼は参議院選挙で日本の未来に危惧を感じ自分が何もしないでいいのかと考えたそうだが、今回の彼の出馬は彼以外の見えない力が働いたように思った。

彼は癌を患い転移しては過去4度も手術をしている。
彼の健康不安を質問する記者がいたが、癌になる前より体に気を使い健康だと答えてた。
しかし状況を考えたらもう死んでいてもおかしくないし死んでいる確率の方が高いし生きていても闘病中であんなに元気で知事選に出馬を考えるほどの身体状況であるのは珍しい。

私は彼はまだやることがあって死ねないのだろうと思っていたが、今回の立候補がまさに彼の「やる事」であって、それで彼は生かされていたのだと思った。
人間が死に直面して命長らえる場合、いくつかパターンがある。
まだ寿命ではなかったとか、ガイドや守護霊の助けがあったとか、隠徳を積んでいたとか、カルマ解消のために死ねないなど条件はいくつかある。

まだ死ねないというのは二通りあって、生きて苦しみや辛い思いをしなければならないカルマ解消のためと高次の意図でいわゆる『お役目』がある場合だ。
鳥越氏の場合は後者なのだろうと思う。

私はそうだと思われる人を何度か見た。
一人は有名な医師で高齢で患者を診てる姿に、「この人はまだ助けなければならない患者がいるから死にたくても死ねないのだな」と思ったことがあった。

この世に何らかの使命を持ってきた魂は、自分で寿命は決められない。
そしてそれをしている間は命も保証される。
これは悪い意味でもあり得ることで、あんな悪行三昧をやっても元気で悪運も尽きないと思うような政治家もいる。
彼は別の意味で見えない世界のネガティブな使命を帯びているから、悪い意味の神(悪魔)がかり的なパワーを持っている。

光と闇、善と悪の戦いという簡単な構図にはならないかもしれないが、相反する見えない世界が拮抗してその役目を果たすために選ばれた人間はいるのかもしれない。

そこまで話が行くと現実離れしてしまうが、少なくとも人間の病気や生死についても今回の都知事選は普通の国民にも考えさせられる部分があるのではないだろうか。

高齢だから、癌患者だからと懸念する向きもあるが、逆に言えばそれでもそうなったのは何か見えない必然があったからだとも考えられる。
この世で自分のため以外にやらなければならないことがある場合、年齢や身体条件は関係ない。

人間は自分で未来を変えられる。
同時に変えて貰うことも出来る。
少なくとも死の局面から助けられた人間は、自分がどうして生きているのかを改めて考えてみた方がいいかもしれない。
そんな経験を誰でもするわけではないのだから、必ずその人間の魂にはそれによって気付くこと、成長することが必要条件となっているはずだ。



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