前世についての考察

2016–07–09 (Sat) 17:28
スピリチュアル世界に興味を持つと、自分の前世を知りたくなる人も多いのではないだろうか。
知覚が開いていれば自分で知ることも出来るし、ヒプノセラピーなどで潜在意識に繫がり過去に行ってみることも出来る。
簡単なのは前世をリーディングしてくれる能力者に見て貰うことだろう。

しかし、人間は果てしなく輪廻転生を繰り返しているから、一人の人間に前世は無数にある。
善人の時も悪人の時もあるだろうし、人を殺したり殺されたりしているのも必ずあると思っていい。

私も幾つかリーディングして貰ったり自分で見たりもしたが、興味本位ではなくそれは自分の今までの人生や抱えている問題の原因を探るためだった。
結果かなり謎が解けたり腑に落ちたり解明出来たことが多かったので、私にとっては必要なことだった。
数えきれない前世の中で今の人生に影響を及ぼしている前世が必ず幾つかある。

魂の契約やカルマなど、ダイレクトに今世に関係のある前世は知ってみると楽になることが多い。
例えば性格や行動気質、人間関係など前世の在り方や縁がそのまま続いていたりして怖くなるくらいだ。

しかし最近私なりに理解できたのは、前世と思ってるものは幾つか種類があるようで、その人間の魂そのものが生まれ変わる場合といわゆるソウルグループの集合意識の断片がどこかでシンクロして自分の前世と認識してしまう場合もあるのではないかということだ。

自分の前世が神や天使だと自称しているセラピストもいるし、歴史上の有名な人物だと言っている人も実際知っている。
是非はともかく本人は何かを根拠に思いこんでいるのだから証明出来なくても否定も出来ない。
そのものの転生ではなく大きな括りのグループ意識からひょいと紛れ込んだ記憶の断片かもしれないと思えば、荒唐無稽と切り捨てるわけにもいかなかもしれない。

ある時知人に、「自分の友人が前世がマリーアントワネットだったのが分かったと告白され、ドン引きしたがそんなことはありなのか」と聞かれたことがあった。
その友人は大きなパワーストーンを持つようになってから覚醒したらしいから、大方その石のせいでどこか変なところと繋がったのではないかと思ったが、ご本人は信じて疑っていないらしい。
マリーアントワネットを自覚してから良くなったのならいいが、どうも人間が変わっておかしくなったのでその知人が私に聞いて来たのだった。
マリーアントワネットも罪作りだ。

それ程極端ではなくてもスピ系ブログでは自分の前世が著名な人物だったりその証明のようなことをしていたりもあるから、多分前世とはそのままの人物が転生するのではなくその人物の意識が幾つにも分裂して様々な分類の中で何かの繋がりで転写されていく場合があるのだろう。
そう考えれば世界中に前世がマリーアントワネットだった人間が何人もいても辻褄は合う。

真顔で私の前世はモーゼですと言う人がいても、「???」と思わず、もしかしたらどこかからその意識が紛れ込んだりシンクロして思いこんだり、はたまた何かよろしくないものに思い込まされてという可能性があるかもしれない。

スピ系人間は人の意識とシンクロしやすいから、他人のビジョンを見て自分のものだと思い込む傾向はかなりあるようだ。


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