歴史の条理

2016–07–08 (Fri) 10:58
参議院選も終盤なのにテレビのニュースは殆ど取り上げない。
むしろ狂気じみた舛添都知事バッシングの続きで都知事選の方にシフトしているように見える。
これは今まで同様ちゃんとシナリオが出来上がっているからだろう。

不正選挙と言うと未だにあり得ないと思っている人がいるだろうしそれはそれでいいと思う。
事実としていくつか地方選でも前回の衆議院選でも明るみに出ているが、誰も追求しないのは右も左も与党も野党もマスコミもその恩恵に与っているからだ。
私は前回の都知事選も選挙演説を聞きに行ったし、かつては秘密保護法や安保法案の国会前集会にも行った。
分かったことは日本人は戦後民主主義のただ中のような安保闘争は起こせないし、革命もクーデターも起こせない程飼い慣らされ大人しくなってしまったということだ。
同時にマスコミを信じる日本人が大半で自分で真実を知ろうとする人間は少ないし、日常で忙しくその暇もないのだろう。
今のマスコミは政権の広報で、寿司友と揶揄されるように安倍首相に食事を御馳走になり阿吽の呼吸で政権の露払いをしている。

いくら正義感があり不正を糾そうと思っても、職どころか自分の命、家族の命さえ脅かされるとしたら、保身に走るのは誰も責められない。
寝言を言っているのでなく、利権構造の暗部を探ろうとしたら本当に自分の命を懸けなければならないのだ。

福島の被曝問題を追求していた某テレビ局のディレクターが、不審極まりない自殺をしたのを知っている人もいるだろう。
そういう場合は警察も権力側なので皆自殺で片付ける。
新潟県で柏崎原発を止めている知事は政権や官僚からかなり圧をかけられた時「自分が死んでも決して自殺ではない」と公に明言しているほど、政治家も官僚もマスコミ関係者もパンドラの箱を開けようとすると謎の死を遂げているケースが多い。

政治や世の中の不正を糾弾しようとした者は粛清されるのが歴史の悲しい条理だ。
やがて民衆は無抵抗な愚民になる。
革命や戦争で一挙に変わる場合もあるが、往々にして権力で腐敗した国は内部から崩壊して自壊していく。
かのローマ帝国は爛熟のあまり内部から腐蝕し滅んでいった。

今我が国もすでに民主主義とはいえない状態になりつつあり、平和憲法と言われた日本国憲法も改正されようとしている。
現政権の無知蒙昧な首相のせいだけではなく国民の集合意識がそれを阻止しようとしないのだから、もうこれは個人の意識でどうなるのではない。

マスコミが内閣支持率と議席数を決めて当日の投票率も予測する。
本当の数字などはどうでもよくて、あらかじめ数字を決めて得票数を期日前投票の改竄やムサシの不正プログラムで合わせる。
当確を打つのはいつでもその布石で、だから開票率ゼロでも当確は外れたことがない。

私もスピリチュアルに覚醒する前は実際に聴衆の中に行って肌感覚で選挙の結果はおかしいと思ったが、今ならもはや予定調和で歴史はそうやって繰り返され進化していくのだと思っている。
不正をする者も悪役も自分の魂に従って時に悪魔に身を売り渡したり闇の勢力に支配されながら転生を繰り返し地球の、いや宇宙の壮大なドラマを作り上げているのだと思う。

日本が、そして世界が自浄という自壊作用でどのように変わっていくのか見届けるために、私達は今の世に生まれて来たのかもしれない。



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Re: 無題

政治的ポリシーは人それぞれで、このブログは私の個人的見解です。
私としては日本国憲法は誕生の背景や経緯より内容の是非で判断すべきだと思っています。
この憲法のおかげで日本は70年間戦争に参加せず一人の戦死者も出さずに済んでいます。
現政権が憲法改正をすると主権在民さえ否定されます。
でも改正したいと思う国民が多いのならそれは日本人の総意ということになるでしょう。

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