異質の参拝

2016–06–11 (Sat) 18:06
昨日とある神社へ行って来た。
名前は前から知っていて一度行ってみたいと思っていた神社だが、なかなか都合が付かず行こうと思っても天気が悪かったりしてやっと昨日行くことが出来た。
しかし、これ自体が多分あまり行く必要がなかったから延ばし延ばしになったのかもしれない。

先日「イカスピ」という記事で神社で怪しげな挙措をするスピ系の人達のことを書いたが、どうも引き寄せの法則が発動したらしくその場面に遭遇してしまった。
そもそも関東屈指と言われる大杉の御神木を見に行ったのだが、その神社は知る人ぞ知る日月神示が降りた場所でその筋のスピ系マニアの聖地となっている神社らしい。
私は全く知らなかったのだが、奇しくも6月10日はそれが降りた日で、筋金入りの信奉者が次々とお詣りする日らしかった。

本殿の後ろにある天之日津久神社の末杜を拝もうとしたら、喪服と言うか黒服の3人組がやって来てお社の掃除を始め水を撒き女性が突然横笛を吹きだした。
かなり長い演奏で境内中に響き渡っていた。
私は後半しか見なかったが長い間その場所を占領していたので、他にも参拝客がいても近寄れなかったろう。

直感から言うと私はその異形の参拝の仕方に違和感を覚え、すぐ後に続いて参拝する気にはなれなかった。
境内にベンチがあってそこに座っている人と話すと、毎年来る人達のようで他にも踊ったり色々なパフォーマンスをする人達がいるそうだ。
その他にも朗々と祝詞を唱える個人や仲間連れもいたし、かなりここはマニアックな神社なのだと思った。

どうも最近神社に自己満足のために来ている人達が多いような気がする。
自分も含め何のために神社に参拝するのか改めて考えさせられた。
願いや目的のためが多いが、現世利益を求めるだけの参拝は神の意に沿っているのか改めて自分も反省すべきところがあると思った。

本人達は必死で信仰したり神様と繋がりたいのだろうからそれはそれで是非はつけられないが、私は普通にありがとうございますと手を合わせていこうと思っている。

本来は神様が降りてくるほどだからとても神気に満ちた神聖な場所に違いない。
しかし、思いは同じでも解釈や信仰の方向性によって大きく形が変わってしまうのは、人間故に仕方のないことなのだろうか。

下の写真は思いがけず三峯神社の末杜があったので嬉しくなって撮ってみた。

DSC_1241.jpgDSC_1286.jpg





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