イカスピ

2016–06–04 (Sat) 17:05
先日「イカスピ」という言葉を見た。
美味しそうなので食べ物かと思ったが、どうやらスピリチュアルかぶれを指すらしく「いかがわしいスピリチュアル」「イカサマスピリチュアル」的意味で使うらしい。

神社仏閣巡りのブログで見たのだが、色々な神社仏閣を歩いているとそういう類のスピ人間を見かけるらしい。
確かに私も何となくイメージ出来る。

曰く、恰好はパワーストーンジャラジャラや羽やそれ系のアクセサリー満載で、洋服もヒッピー系だったり魔女系だったりする。
プロなら仕事の時はらしく見せるために必要かもしれないが、神社仏閣にまんまで来て、怪しげな挙措をしていると確かに周りは引いてしまう。

特に集団で来て教祖様を囲み交信したり踊ったりしているのを見ると、神様もやれやれと溜息をついているかもしれない。
しかし当のご本人達は神様とチャネリングし有難いお言葉を戴き踊りを奉納して喜んでもらえたと満足する。

実際私も少ない経験でも二つの神社で御神木に長時間しがみついている若い女性と、何人かで来てリーダーのような男性が御神木の前に座りお水を掛けてマントラか祝詞のようなものを唱えているのを見た。

確かにパワースポットと呼ばれる神社は、一般の人だけでなくスピリチュアリストもお参りし自分の能力に役立てている。
それ系のブログを読むと必ず聖地と言われるところの訪問記などがあって、スピリチュアリストでも浄化やパワーチャージは必要のようだ。

イカスピと断罪していたブロガーは、ヒーラーを目指したもののスピリチュアルビジネスのイカサマ的な側面に気が付き断念した経緯があるらしく、身をもってプロのスピリチュアリストの信用ならない部分を見たのでかなり手厳しかった。
信じられるのは神仏だけというスタンスになったようだが、これは大抵スピリチュアリストを目指す人達は大なり小なり経験する通過儀礼のようなものだろう。

私も似たような経験があるが、「鰯の頭も信心から」でイカスピでも救われる人もいれば金儲けをしている人もいて、スピリチュアルの世界にも悪人も善人もいるというしかない。
後から考えれば「イカスピ」プロも本人なりに人を助けたいという志はあったかもしれないのだから。

私もそういう霊能者にも会ったことがある。
その時はかなり嫌な思いをしたがそれによってまた変化出来たので、きっとあそこに連れて行ったのはガイドだと思っている。
私には必要なことだったし、結果的に大きなことに気が付けたので今では感謝している。

スピリチュアル初心者でパワースポットの神社へ行きパワーをもらったり願いをかなえたいと思っている「イカスピ」の人も彼女たちなりにスピリチュアル世界を知りたいと考えているのなら「信じる者は救われる」のではないか。

自分がイカスピと気付くもイカスピのままプロになるのも本人の魂が決めることだ。

私自身は自分に必要なスピリチュアルの世界を、自分の目で眺め判断し生かしていきたいと思っている。


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