ネットカリスマ

2018–10–19 (Fri) 15:56
最近何気なくFBでスピ系のグループに入ってみたのだが、規模は1000人ぐらいで単にスピリチュアルが好きな人が集うグループだろうと思ったがさにあらず、管理人が教祖のような感じでその教えをグループの人が有難く拝聴している雰囲気だった。
判るにつれて腰が引けてしまったが、FBに限らず今ネット、特にSNSを通してスピリチュアルのコミュニティーは広がっており、中にはカルトとまではいかなくても教祖らしい人と信者が作っているグループもあるようだ。

何でもネットの世界で事足りるのはスピリチュアルも同じで、既存の団体の宣伝勧誘ならわかるが、個人がスピリチュアルコミュニティーを作ってそのうちカルトが出来上がっていくのは想像に難くない。

実際人気のスピリチュアルブロガーは講演会やワークショップやオフ会を開きビジネス込みで賛同者を広げている。
勿論その手法はいいのだが、私が戸惑ったのは金銭が絡まなくても偶像崇拝のようにネットだけで信者が出来ることだ。
今やユーチューバーが名実ともに成功者になれるように、スピリチュル世界もカリスマユーチューバーが出たりネットカルト教祖が生まれたりするかもしれない。

宗教の世界は信仰の自由があり信じる者は救われるのだから、犯罪や社会倫理に抵触しない限りどんな信義でも何を信じても自由だとは思う。
ただ、私が経験したように何気なく入った普通のSNSのグループでも、一歩間違ったら怪しい世界だったことは日常茶飯事だろう。
問題はそれとわからず入って友達も出来るし話も出来ていつの間にか仲間になり、最後には立派なカルト信者になって後戻りが出来なくなってしまうことだ。

SNSならすぐに辞めてしまえばいいと思うだろうが、これがFBなどは案外実名で入っていたり、他でもアカウントがある限り付きまとわれたり相手に追跡されることはよくある。
そうなると生活のツールとして使っていたネットのアカウントを一旦全て抹消しなければならなくなり、これが結構大変になったりする。
まして検索すれば名前が出てくる人間は中々身を隠すことは難しいだろう。

クリック一つでどんな世界にも行けどんな物も手に入るネットの世界だが、スピリチュアルに限らず巨大なブラックホールの側面があり、国家が個人の情報を把握できるのは言うまでもないが個人同士でさえ今やその気になればプライバシーなどなくなることは肝に銘じた方がいいようだ。

特にネットを介してエネルギーは繋がる。
悪しきエネルギーに繋がったら、閲覧だけなどと簡単に思わない方がいいかもしれない。
画面からそれはすでに来ているのだから。


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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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