前川喜平氏 『ノブレス・オブリージュ』

2017–05–27 (Sat) 16:16
風邪を引いたのもあるがここ数日ネットに釘付けでブログの記事をアップできなかった。

久しぶりに霊格の高い人を見た。
加計学園問題で会見した前川前事務次官だ。

彼の出自を調べると大企業の御曹司で家柄、頭脳、経歴とあらゆるものを持っている。
現役時代は権力に対抗し弱者を守り部下に慕われ「義務教育を守るなら首が飛んでもいい」というセリフを残している。
引責辞任で役所を去る時も沢山の職員が泣いたそうだ。

会見でも淡々と正論を述べているだけだ。
官邸は加計学園問題で強硬に反対した官僚を外して、天下り問題をわざと表に出し前川氏以下何人かを処分した。
これは見せしめに官邸が仕組んだことだし、出会い系バー通いも内調を使って調べ前川氏を追い落とす準備をしていたらしい。
今回それを読売に書かせ人格攻撃をしているが、官房長官が下劣な攻撃をするのを見ていると彼の人品や魂の卑しさが伝わって来て目をつぶりたくなる。

前川氏が女性の貧困をじかに見てみたかったと動機を語ったが、事実「ただいるだけで何もしない不思議な人」という従業員の話がある。
記者が調べてもそれしか出てこなかったようだ。

信じる人信じない人がいるだろうが、彼の行動全てを見てみれば私は全く疑わない。
今も夜間中学でボランティアで教えているそうだ。

前川氏が自分の身の危険を冒してまで表に出てきたのは、彼の魂がそれを使命としていたからだと思う。
かれはオールドソウルで何度も同じように人々を導き助けてきた感じがする。

霊格が高く、ある書き込みで現天皇と同じような感じを受けるという一文を見たが、私もなるほどと思った。
元々徳が高くこの世で使命を持ってきている特殊な魂だから、天皇とは言わないが弱者や苦しむ人々に心を寄せ救いたいと思うのだろう。

「ノブレス・オブリージュ」
というフランス語があるが、高貴な者の義務、つまり貴族や高い地位の者は弱者や貧しき者を助ける使命があるという意味だ。
この言葉を体現しているのが前川氏のような気がする。

安倍総理や菅官房長官、その子分達が、下半身スキャンダルで彼の人格を貶めようとしているが、下品なことをすればするほど彼等は自分の霊格の低さを証明しカルマを積んでいることになる。

スピ的にはお互い今生の役割を果たしているだけかもしれないが、一人の人間として見た時日本にはまだ正義の人がいたのだと感動してしまった。
白と黒の戦い、光と闇の戦いともいえるが、日本を二分するような見えない世界の戦いが始まったのかもしれない。

一人の国民としては何とか正義が勝つ日本であってほしい。
前川氏の会見を見て琴線に触れるものを感じた人は宇宙から来た仲間かもしれない。笑

以下は前川氏に関するブログと会見の動画。
何事も自分の目で判断するのが大切だ。

前川氏会見動画

前川氏に関するブログ

退職時に全職員に宛てたメール

本人の現役時代のブログ


邪気払い

2017–05–22 (Mon) 16:59
昨日珍しく風邪を引いて熱を出した。
その前々日いつも行く神社へ行ったのだが、今年のまだ早いこの時期に黒揚羽蝶を見て驚いた。

実は去年一年数え切れず黒揚羽蝶を見ていた。
その神社では10月の蝶もいなくなった時期なのに、最後に羽がボロボロになって弱々しくそばに来た黒揚羽にいたく感激したが、今年も早くも姿を現してくれて嬉しかった。
黒揚羽はスピリチュアルに覚醒してから見るようになったが、多分私のガイドか見えない世界のサインだと思っている。
行く神社はどこでも必ず見たしそこかしこ、銀座のど真ん中でも頭の上を飛んで行った。

そんなわけでラッキーと思って神社から帰ってきたのだが、翌日鼻水が止まらなくなり夜中には具合が悪くなって熱が出て来た。
昨日一日ベッドから起き上がれないほど熱で具合が悪かったが、今朝は下がってよくなったところだ。

多分風邪であることは間違いないのだが、このパターンは以前も経験したことがあった。
伊勢神宮へ行った時帰りには鼻水が止まらなくなって大変な目に遭ったこと、某占いイベントへ行ってロックオンされた人がいてとても嫌な感じがしたら翌日鼻水が止まらず熱を出したこと。

そもそも鼻水や熱は浄化のサインであり、また邪鬼に憑かれた時にも起こる。
私は小さい頃いつも熱を出したり自家中毒で激しい嘔吐を繰り返していた。
親は体の弱い子だと思っていたようだが、今思えば見えない世界の干渉をいつも受けていて、発熱や嘔吐で必死で浄化していたのかもしれない。
だから今でも気持ちの悪い時など吐き出すとすっきりする。

ヒーラーやマッサージ師が施術で受けた邪気を出すのにげっぷやおならをする人がいるが、とにかく体から出すというのはどんな方法でも理にかなっていると言えよう。
肝試しで幽霊屋敷に行ったら熱を出したというのはよく聞く話だ。
熱を出すのは邪気や悪霊がついてそれを浄化する場合が多い。

私は神社へ行き今年初の黒揚羽を見て感動したが、次の日に鼻水が止まらず熱を出した。
神社へ行ったのになぜ?と普通は思うかもしれないが、これは逆だと思っている。
神社参拝だけでは駄目な状態だったから、強制的に浄化をしてくれたのかもしれない。
確かにここ最近思い当たることがあるようなないような…だった。

熱を出したおかげで今日はすっきりしたので、神社と黒揚羽に感謝である。

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日本は何処へ行く

2017–05–20 (Sat) 16:59
昨日共謀罪が衆議院法務委員会で強行採決された。
これはテロ対策と表向きは言っているし国民も騙されているが、実態は政府に刃向かう不穏分子の取り締まりである。
沖縄の座り込みや国会前の反政府デモを片っ端から潰すための法的根拠に使われる。

平たく言うと権力に逆らうと仲間まで一網打尽で、反原発運動や核処分場設置に反対する住民運動も罪に出来るというわけだ。
このからくりを知っている国民は一体どれくらいいるのだろう?
これもメディアが一切不都合を報道せず、皇室の記事をぶつけて来たり、とにかく国民に真相を知らせず関心を持たせないようにしているからだ。

かつての秘密保護法、安保法制、今回の共謀罪と、安倍政権は傲慢に強行採決で成立させてきたが、それすらも国民の大半は無関心で今や森友問題、加計学園疑惑とどんなに安倍政権が国家と国民の税金を私物化しても何も感じていないようだ。
他の国なら何度総理の首が飛んでもおかしくないし、韓国のように連日デモ、暴動が起こってもおかしくない。

これは自分の身に火の粉が降りかからないし、生活に変化がないからだ。
税金が上がったとか病院の支払いが高くなったと思っても、まさか悪政のせいだとは結び付かないし、暢気にお笑い番組や真子様婚約の特番を見て普通の生活が出来ているからだ。

人間は自分の身に降りかかって初めて危機感を覚える。
しかしその場で起こった出来事を嘆くだけで、どうしてそうなったかは明らかな因果関係がない限り原因を追究しようともしない。

原発事故で国民は許容量以上の被曝をし、それは今なお続いている。
そのため突然死や癌、白血病は統計的にも増えて因果関係が立証されるが、家族が癌になっても心筋梗塞になっても6年前の原発事故で食べて応援でかなり被曝したせいかもと思う人は少ないだろう。
何年後かに自衛隊が戦争に参加して死者が出ても、遺族さえ安倍政権があの時集団自衛権を認めたからとは思わないかもしれない。
東北大震災のように生活が劇的に変わるまで、日本人はピンとこないのだ。

日本人ほど危機感の欠如と先を見通せない国民は少ないような気がする。
ある意味自分の運命を従容と受け入れる魂が多いのかとも思うが、権力に弾圧されても「負の集合意識を持たない」などとスピリチュアル的なお花畑論を説けるだろうか。

そもそもスピ的にもスタンスが分かれているので、ネガティブにフォーカしない、国家や集団には振り回されない、今の生活を大事にする、という立ち位置もそれはそれでいいだろう。
私も日本はもはや行くところまで行かないと変革は無理だと思っているし、これも天の配剤かもと諦める部分もある。
しかし昨日は、一人の人間としてもスピリチュアル的感覚をもってしても、今の政権に対して何故みんな気が付かないのだろうとやるせない気持ちになった。




念は宿る

2017–05–18 (Thu) 16:47
パワーストーンブレスレットを作っていると、付けている人の状態によってブレスレットも表情を変えるのが分かる。
ブレスを付けてくれた人と期間を置いて会ってみて、ストーンの変化を実感することはよくあった。
大体半年以上のスパンだが、ひどく石が疲れて艶がなくなっている人もいれば作った時以上に輝いているブレスレットもある。
大抵は持ち主の内面や印象と一致している。

今までで最高に石が疲れていたのは、仕事関係で大変な環境だったのとご本人も気が付いていないがかなりネガティブなものを持っている人のブレスレットだった。
一年近く経っていたが、可哀そうなほどどれも濁ってどんよりした石になっていた。
周りの邪気と実は本人の邪気も同時に吸っていたのだとその時は思ったものだ。

逆に何カ月経っても綺麗でキラキラしていたブレスレットは、持ち主がいつも手入れをしご本人自身も幸せな毎日を送っているポジティブな人だった。
石は助けて守ってくれるが、同時に持ち主も石と同期し時には石にエネルギーを与えているのかもしれない。
働かせる一方だといずれ石は力尽きてしまう。
もしかしたら持ちつ持たれつで、持ち主が元気な時には石にパワーを与え逆の場合は石がパワーをくれるのかもしれない。

それというのも最近依頼で作ったっブレスレットを何度か見る機会があったのだが、持ち主の背景も知っているので予想した通りの変化を起こしていた。
頑張って邪気払いで働いていたが、ある時持ち主にいいことが起こると石も疲れていたのが輝き出したのだ。
まるで一緒に喜んでいるようだった。
スピ的力のある人なので尚更本人のエネルギーとシンクロしたのだろうが、石は生きていると思った瞬間だった。

石に限らず大事にして心を掛けているものは、必ず気が通じ念が入ると言っていいだろう。
人形などは擬人化することがあるし、形見の品などは故人の念が入っている。
私は仮面の絵を描いているが、これは目に自分の気が入ってしまうので出来上がると生きた人が来たような気がする。

ここ2か月ほどトラブルがあり精神的に消耗したのだが、気が付いたら大事にしてお守り代わりに外出の時はいつも付けていた指輪の飾りのパーツがなくなっていた。
アンティークの指輪なので小さなクリスタルが何個も付いているのだが、その三つがなくなっていたのだ。
一年以上もつけていても何でもなかったのにいっぺんに3個も落ちていて、時期が時期だっただけに多分身代わりになってくれたのだろうと思ってしまった。

去年もアクシデントがありその後大事な指輪が紛失してしまったが、今回も似たようなことになり、また助けてもらったのだと考えている。
いずれもそれらは私がガイドから貰ったと思っている指輪だったからだ。

誰でも生活の中で思い当たることがあるのではないだろうか。
大事な物大好きな物はアクセサリーでも置物でも身に着ける物でも、もしかしたら助けてくれたり何かを知らせてくれる場合がある。
お気に入りの靴の紐が切れたとか、置物が割れたとかは何かの報せか身代わりかもしれない。
それは多分それを借りてガイドや見えない世界のものが教えてくれていたり、石などは本当に意志を持った精霊が宿っていたりする。
私もこの記事を書いていて、改めて助けてくれた指輪を有難いと思った。

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自己変革への痛み

2017–05–15 (Mon) 15:53
人間には自分でもどうしようもない思考様式や思い癖がある。
何かが起こると考える方向性がいつも同じというのは思考回路が決まっているせいだし、同一人物や事象に対していつも同じように感じたり考えてしまうのもそうだ。
例えば、人間関係の中でそういう人間だと分かっているのに過去と同じ事を繰り返され同様に憤慨するのは、お互いが成長がなく同じステージでぐるぐる回っているからだ。
もっと始末が悪いのは、それでは駄目でどうにかしなければと自覚しているにも拘わらず、そのスパイラルから出られない場合だ。

よくスピリチュアルでは手放すという言葉が使われるが、これは幅広い意味で過去のトラウマもあるし自分の感情、執着などにも使われる。
手放すとは文字通り自分がそれを掴んでいるという前提があり、能動的に掴んでいるのだから自らの意志で離せそうなものだが、理性が離そうと思っても感情が離さないケースが多い。
判りやすく言えば、悪い男で別れた方がいいと頭では分かっているのに好きという感情は自分でもどうしようもなく別れられないというようなものだ。

ポジティブシンキングがもてはやされネガティブになってはいけないと必死でポジティブに考えようとするのだが、頭の上辺ではポジティブに考えてみても心の奥底では絶対に無理で、その自己矛盾が葛藤になり尚更苦しい状態に陥ってしまう事はままある。
頭で分かっているのにそう出来ない自分を責めたり自己嫌悪に陥って、手放しどころか自責や自己否定まで掴んでしまうという笑えないオチが付く。

人間はそう簡単には変われない。
頭でも理屈でもそれがよくないと分かっていても、長い間かけて抱え込んできた物はもしかしたら魂レベルで持ち越してきた場合もあるだろうし、生きていく過程で愛憎が絡まり深く根付いてしまったものかもしれない。

時にはハイヤーやガイドが強制的に変えてくれる場合もあるが、これは人生自体を変えてしまうような大事になる。
逆に言えばそうでもない限り手放せなかったということで、本人に余程変わらなければならない魂の必然があったのだろう。
私自身も経験があるが、大変な痛みと犠牲が伴うものなので、出来ればそこまで行かず自己変革を遂げたいのは誰でも同じだろう。

何度も繰り返し問題がやって来るのはそこから学び変われないからだが、少なくとも自覚が出来たり手放そうと思っているのなら進歩しているということだし、自己矛盾のジレンマも通過儀礼だと観念するしかない。

人間はすぐ相手のせいにする。
進歩のない人間は己を省みることはない。
しかし、葛藤は問題を相手から自分にフォーカス出来たということだから変革への一歩であり、自家撞着の闇を抜ければ必ず違う自分になれる筈だ。


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色情因縁

2017–05–13 (Sat) 17:35
色情因縁という言葉を知っている人は多いと思う。
平たく言うと色情のカルマを持っているという事だ。
これは先祖代々の家系的な因縁や前世から持ち越しているもの、今生で何かのきっかけで憑けてしまった場合もあるが、三番目はもともとその素地を持っていたから引き寄せたと言える。

霊的に言えば色情因縁には蛇が関係していることが多い。
蛇霊というが、白蛇などは神の眷属とされる。
しかしそれ以外は蛇霊すなわち邪霊と考えていいだろう。

性欲や色事に生活や人生が左右されている人は、概ね色情因縁を持っている。
刃傷沙汰になりながらも別れられない男女は、お互い噛み合いながらぐるぐる巻きに絡み合っている二匹の蛇を連想させる。

普通の人間関係の中でも狐系や蛇系だと思う人はいるが、情欲絡みの問題を起こす人は大抵蛇系のようだ。
執念深かったり陰湿だったり嫉妬深い人は蛇系が多く、粘着気質でストーカーになる人はほぼ蛇の因縁を持っていると言っていいだろう。
不倫の泥沼やアブノーマルな性嗜好などは例外なく色情因縁を抱えている。

自分の性欲を止められない男女は、過去生で性にまつわる大罪を犯したり恨みを買っていたりあるいは被害者だった場合が多いようだ。
そんな人達の生き方は凄まじく、ゆるふわ系のライトワーカーが、「光が~」とか「愛が~」とか言っても弾かれてしまうのがオチだ。

風俗の世界はどす黒い波動が渦巻いているが、そこは住む人の吐き出す色情因縁が絡まり融合し大きなエネルギーとなって再生産されているような気がする。
好きでその世界に身を置いている人は少ないだろうが、己の魂の持っているカルマや憑けてきた因縁で引き寄せられ抜け出られなくなるのだろう。

もし自分に色情因縁が憑いていると自覚することがあれば(悲しいかな、憑いていれば自覚は難しい)、半端な占い師やセラピーより強力な除霊系の術者のところへ行った方がいい。
色情因縁は単なる未成仏霊の憑依ではなく、蛇や狐などの動物霊が長い間で強大化し本人と一体化している場合が多いからだ。
残念ながらご本人達は色情の快楽を貪り楽しんでいたりするので、仮に心当たりがある人がいても他者がどうこう出来る問題ではない。
むしろ、波動を受けないために近寄らないほうが賢明だ。
強い色情因縁のある人は魅力的な人も多く肉体の虜にされ、そのうち財産も命も奪われることにもなりかねない。




家族神話の疑問

2017–05–10 (Wed) 14:40
最近は結婚せず生涯独身を通す人の割合が上がっている。
男性の4人に1人は50代でも独身だという記事を最近も読んだ。
離婚率も上がっているが、それでも結婚をして子供を持つというのは社会生活では自然な流れだろう。
男女が種の保存のために生物の本能として子孫を作るのは、人間も動物である以上当たり前のことだ。
家族というのは生物学的にも社会学的にも人類の最低限の一単位であることは間違いない。

夫婦、親子をスピ的観点から考えた場合、大抵ソウルグループやソウルメイトで何度も転生の中で関係は変わっても一緒になっている。
縁が深いということだが、中には因縁があってそのカルマ解消のために親子や夫婦になるケースもあるし、必ず過去生で良縁や助け合っていたとは限らない。
「骨肉相食む」「血で血を洗う」という言葉は歴史上に残る事例を見ても、兄弟殺し、父子相克など近親憎悪がいかに凄まじいものだったかを表している。

親子や夫婦で憎み合うのは殆どが過去生の因果やカルマであり今生のうちにそれをうまく解消できればいいが、魂はその試練のために生まれたつもりでもなかなか現実はうまくは行かない。
占いやセラピーでも相談の内容は家族関係が少なくない。
家族は仲が良い、家族が大切という社会通念があるため、逆に仲の良くない家族や家庭崩壊は社会的にも人間的にも失格と自分を責める要因にもなりかねない。

しかし、スピ的に考えると家族は目的があって家族になっているわけだから、霊的進化のために一番身近な魂の学習の場でもある。
何も問題がなくいわゆる理想的な仲の良い家族は今世では全員がご褒美のような愛を受け取っているのかもしれないが、そんな例はそうそうないのではないか。
家族は仲良くても外部的な災難が降りかかる場合もある。
家族というソウルグループが一単位として同じ課題に取り組むケースもあるし、家族の中でそれぞれがお互いとの関わりの中でカルマを解消していくケースもある。

ややもすると家族神話のような家族至上主義が社会のあるべき姿と思われがちだが、スピリチュアル的には家族こそそこに学ぶべき問題があっても必然だと思われる。
DVの夫婦や犬猿の兄弟姉妹、虐待の親子など表に出ないだけで相当数が家族として存在しているだろう。

ただ、そういう家族に生まれても、あるいはその家族との関係が続かなくなっても、それは生まれて来る時に魂の修行としてその環境を選んできているわけで必ず理由があるのだと思った方がいい。
うまく行かない夫婦や親子関係で自分を責めるより、例えば相手との過去生の関わりやスピ的背景で理由が分かれば諦めや納得ができて気持ちの整理がつくこともある。

上手く維持するのが課題の場合もあるし、上手く離れるのが課題の場合もある。
要はどんな結果になろうとも、そこから何を学びどう成長できるかだろう。

どこでどんな家族に生まれるかは自分の魂が決めてきた宿命だ。
しかしどう生きていくのかは自分の選択であり、その中で今生の課題をクリアしていくことが大切なのだと思う。


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嘘の帳尻

2017–05–08 (Mon) 17:43
連休明けで国会審議が始まった。
テレビでも中継していたので見ていたが、相変わらず我が国の総理の異常とも思える答弁を見てげんなりしてしまった。

嘘を付いてもなんとも思わない人や、嘘自体が悪いことではないと思っている人が、社会に一定数いることは事実だろう。
勿論必要な嘘もあるが、少なくとも政治家や官僚が国会で誰でも判る嘘を付き通しているのは保身のためでしかない。

皆嘘を付く時は自分を守る為が多い、
些細な嘘でも大きな嘘でも大抵は嘘を付こうと思って嘘を付く。

よく本当の事を言わないのと嘘を付くのは別だと言うが、本当のことを言わないのは消極的な嘘で、付こうと思って付く嘘は積極的な嘘で、嘘に変わりはない。
もちろん私も人生で嘘を付いたことはあるし、知られたくないことは隠すという意味で誤魔化したりすることもある。
逆に家族や友人に嘘を付かれたこともあるし、それを知っていて騙されたふりをしていることも多々ある。
それは誰でも普通に経験していることで、生活の方便としての嘘を断罪するつもりも自己弁護するつもりもない。

スピ的な人間はかなりの確率で人の嘘を見抜く。
しかしみんながそうだとは限らず、自分と同じ見え方をしているという前提で話すと齟齬をきたすことが私の場合もままあった。
エンパスなどは殆ど人の考えていることが分かるので、嘘も含めて人付き合いは相手が見えてしまい辛い場面が多い。
「この人間はこうしたくてこういう嘘を付いている」という、その先の目的と行動までわかると人間不信にさえなる。

私も集団や組織に入るといつもかなり疲れるし憤慨したこともあったが、最近はそうしてしまう人達はそれが彼等の今生のプログラムなのだと思うようになってきたのであまり腹も立たなくなってきた。
不正や嘘がまかり通るのが人間社会で、それは政治から末端の人間関係まで同じだ。
勿論それを糾し戦うことも必要でその役割を持った魂もいるし、組織の曲がった権力との戦いはかつて私もやったことがある。

しかし今の私はもうそういう時期は通り過ぎたような気がする。
皆自分のステージで悪人は悪人なりに自分のカルマを作ったり解消したり、もっと大きな輪廻転生という仕組みの中で今を生きているのかもしれないと思うからだ。

人間の私は国会中継を見て嘘の答弁に怒りを覚えるが、魂のどこかではこれも大いなる世界では予定調和なのかもしれないと感じている。
なり振り構わず嘘を付きまくる人間達も、善悪は別にして決めて来た命を必死で生きていることだけは確かだ。

善行も悪行もいずれ輪廻転生のどこかでは帳尻が合うことになっているのが魂の法則なのだろう。



一強独裁

2017–05–05 (Fri) 17:44
ゴールデンウィークも後半だが、案の定北朝鮮からミサイルが飛んでくることもなく核実験も行なわれてはいない。
アメリカも威勢はよかったがいつのまにかトランプ大統領は北の将軍と会うと言い出す始末で、北朝鮮が脅威だと煽っているのが安倍政権だけだと分かる。
危機を煽り内政から国民の目を逸らし軍需産業を儲けさせ、改憲への布石にしたいという目論見が丸見えだ。
とうとう安倍総理は憲法記念日に2020年という期限を切って改憲すると言い出したが、中身を見ると9条で自衛隊の明文化と抱き合わせに高等教育の無償化を入れている。

安倍総理のこれまでの言動を見ていると、とにかく自分が改憲をした総理大臣だと歴史に名を残したい一心のように見える。
だから改憲の中身もぶれまくっているし、今回は9条の1項2項を残すと言い出した。
緊急事態条項を入れればみんなチャラなので、何を置いても改憲ありきで、そのためにはもはや内容は構わないというのが今のようだ。
北朝鮮危機を煽り現在の憲法では国が危ないと思わせ、教育無償化という餌を付けて反対する勢力を封じようという作戦だろう。
狡猾な取り巻き達が知恵を巡らせ世論誘導の戦術を考えたのだろうが、あまりにも露骨で国民を馬鹿にした話だ。
安倍晋三という一個人の、歴史に名を残したい功名心のために日本がここまで振り回されていいのだろうか。

これから先の日本の展開は、私もまるで予測がつかない。
彼と一蓮托生で日本が行くところまで行ってしまうのか、その前に大きな何かが起こり全てはリセットしてしまうのか。
以前から今の日本の平和憲法を守るのは平成天皇か、安倍政権を倒すという意味でアメリカか、大災害しかないと私は思っている。
世論も選挙も政権が操作出来るから、国民の手で変えることは無理だ。
過去日本の総理と大臣が何人か不可解な最期を遂げたように、某大国に逆らったら梯子を外されるというケースでしか政権は瓦解しないだろう。

安倍晋三という一個人が憑けている背後のものに、見える世界も見えない世界も繋がって国を動かすような強力な力が集まっている。
森友事件で窮地に陥った時北朝鮮がミサイルを発射したら、「俺にツキが回ってきた」と安倍総理は言ったそうだ。

どれだけ嘘を言い、どれだけ国民を欺き、どれだけ強引な国会運営をやっても、彼は権力をほしいままにしている。
そして多くの国民はその本当の姿も嘘も見抜けない。

大震災でも原発事故でも甘んじて受けた国民だから、何が起こっても唯々諾々と従うのだろうと思うと悲しくなる。



芸術の光と闇

2017–05–04 (Thu) 17:33
連休は、私が所属する美術団体のグループ展を横浜の某所でやっているのだが、スピ関係の友人二人が見に来てくれた。
この二人は最近元々持っていた能力が開いたのだが、求めていたわけではなく自然に機会があって覚醒したようだ。

私は130号の仮面の絵を一枚展示していて、写真で知っているそれを自分の目で見てみたいということでわざわざ来てくれた。
数十点の絵が飾ってあるのだが、私の絵のコーナーに行った途端二人は空間の歪みを感じて頭がくらくらすると言った。
理由は私の絵ではなく隣に飾ってあった絵で、それから禍々しい波動を感じたらしい。

私は慣れているので殆どの絵に何も感じないが、それでもどうしても正視できない絵と作家もいる。
しかし二人が悪しき波動を感じたのは一見普通の人が描いた絵だ。
なのに空間が歪むほどの衝撃を与えたということは、絵画はそのまま人間の根底にあるエネルギーや抱えているものを直に表しているのだろう。
確かに言われてみればその絵から何とも言えない波動が伝わって来る。

そこで私は二人に、人としても疑問符が付くし憑けているものはかなり黒いと思っている何人かの絵を見てもらったら、殆ど揃って私が感じていたものを看破した。
人を食い権力を集める夜叉のような人やその弟子、メンタルが病んだり出世欲の闇に落ちている人など、その無明の中身までわかるようで、今更ながら絵画とはその人間を映す鏡なのだと思わずにはいられなかった。
綺麗に見える絵でも出すエネルギーは作家のものが乗っていて、分かる人には光か闇かが分かるのだろう。

芸術は人を感動させる。
それは作品に作家の技術や思いやエネルギーが凝縮され、見えない波動となって観覧者に伝わるからだ。
しかし中には己の毒々しい部分や、持っているのか憑いたのか黒系のパワーなどを画面に刷り込む絵もある。
エログロとしか思えない吐き気のするような絵でも高い評価を受ける場合があるが、それは同じものを持っている人間が評価し支持するのだと思う。
芸術の世界、画壇でも、白系もいれば黒系もいるし人を蹴落としても出世したいという手合いは多い。
また、明らかにダークサイドと繋がっている波動を持った人もいて、それも有名作家で画壇や社会に影響力を持っていたりする。
人間社会ではどの分野でも光と闇は存在し、芸術もまたその例外ではないということだろう。

崇高な神仏の使徒として絵という媒体で人々を救済している画家もいれば、闇の使者として人々のネガティブな部分を刺激する画家もいる。
残念なことに美術団体になると前者は少ない。
何故なら才能の世界は嫉妬と権力欲の渦巻く世界で、まともな人間もそれに染まっていくからだ。

私は前回の記事に書いたが、画壇でもずっと一人でやってきた。
今思えばそういう人間の裏面が見えていて朱に交わりたくなかったからだろう。

ただ、私は長い間絵の世界に身を置いてきて感じることは、白黒関係なく描いている本人達は画家を目指し人生を懸け時には塗炭の苦しみを味わい必死でやってきたということだ。
それは人間に生まれて、魂の大きな修行であることは間違いない。

来てくれた友人達は、見終わった後お茶をしながら私に言った。
「あんな凄い集団の中でよく一人でやってきた来たね」と。

展覧会は横浜市民ギャラリーあざみ野でやっている。
下は出品作品。


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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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