前世のリベンジ

2017–03–31 (Fri) 17:09
輪廻転生を信じる人は少ないだろうが、スピリチュアル世界ではそれが前提にある。
転生の細かい設定や解釈は微妙に異なっていても、とりあえず魂は何度も転生しその都度目的をもって様々な人生を生きる。
時には人間でない場合もあるだろうし、逆に本来は人間ではない高次の存在でもミッションをもって人間に生まれてくる場合もある。
歴史に名を残すような人類救済の偉人たちはそういう場合が多いようだ。

私も幾つか今に関係した前世を知ったが、勿論本当かどうかはわからない。
ただ、今の人生の謎が解けたのは確かで、今生では今生の目的があってこういう人生だったのだろうと納得できた。

前世について考える時、例えばどうしてもその職業をやりたいとかこうありたいとか願うのは、前世で経験してしまったことをもう一度やるためでははないと思うのだ。

転生とは前世でやり残したことやカルマ解消のために設定して来るのだろうし、前世で全うしてしまったことはもうその魂は経験する必要はないのではないか。
前世でも同じことをやっていたから今世でも同じことをやっているというのもないことはないが、熱烈に希求して○○になりたいとか××の状態になってみたいとか思うのは、多分前世では得られなかったものを今世で果たしたいからだと思われる。

金に執着する人間は前世では金に困窮していたり、人を困らせた人間は困らせられたりと、前世で出来なかったことや正反対のことを今世の課題として持ってきている場合が多い。

スピリチュアルの世界でも、自分を神だとか大天使だとか大きく見せる、あるいは信じ込んでいるスピ人間は、逆に過去生でやはり能力者であっても神にも大天使にもなれなくて低次の世界をさ迷っていたのかもしれない。
蛇足だが最初からそう名乗ってついてくる背後霊はまず偽物だと思っていい。

それが魂の求めるものなのか、たまたま憑いている背後霊の求めるものなのかパターンは分かれるだろうが、少なくとも今生で激しく欲しているものや求めてやまないものは、過去生では成し得ず無念を残していたものの可能性がある。
自分の人生を振り返って何故なのだろうと思う部分は、大なり小なり過去生からの持ち越しと考えていいのではないだろうか。

望んで、求めて、執着してというのは、いわば前世で果たせなかったリベンジなのかもしれない。




政治とスピリチュアル

2017–03–30 (Thu) 14:57
先日、国を揺るがしている疑獄事件と総理夫妻のオカルトめいた内容の記事を書いた。
特に事件の直接関与を疑われている夫人の方については、スピリチュアル的人間であるのが段々とマスコミでも注目されてきているようだ。
現実的な見方では「頭ふわふわのイカレたスピ人間」となり、スピ的見方では「神を信じこの世の調和を目指している人」という感じで、総理のカルト傾倒と併せて批判の的になっている。
確かに独善的なスピ系行動様式で政をされては国民はかなわないし、まして税金を勝手に使われてはたまったものではない。

スピリチュアルの怖さは、本人が信じ込んで良かれと思ってやっているところだ。
夫の総理のように自分の人間臭い利己意識で政治を恣意的に行うのならまだわかる。
彼が嘘に嘘を重ねトカゲのシッポ切り、夫人付き秘書への責任転嫁と、およそ人間としては恥ずべき行いをしているのを大方の国民は気が付いている。
しかし夫人の方は私は全く別の動機のような気がするのだ。

彼女は確かに夫をアシストしているだろうが、安倍晋三という夫の正体を見抜けていなかったことが事の躓きではないだろうか。
彼女のスピ的基本姿勢は調和だそうだ。
この世も人間も神の前ですべて調和できるという理念らしい。
だから以前参議院選挙で落選した三宅某というロック歌手と突然懇意になり、その場で夫の総理に電話で話させたそうだ。
これには様々な憶測があったが、その場に居合わせた人間のブログを読む機会があり、なるほどそういう事かと思った

今回の森友事件もそれ以前にあった他の様々な官庁への口利きも、夫人にとっては自分自身のスピ的考えに基づいた行動だったようだ。
さしずめ神と共に日本に争いも敵味方もない調和をもたらす。

どうして自分が糾弾されるのか分からないようなことを言っていて世間の顰蹙を買っているが、頭お花畑のスピ人間だと考えればある意味説明がつくかもしれない。
得てしてスピリチュアル的考えをする人間は社会から誤解されやすいが、スピと言ってもカルトから隠れスピリチュアルまで様々あって、信じるところ、起こす行動まで千差万別だ。
宗教や怪しげな占い、スピリチュアルにはまって家族崩壊になる例は枚挙に暇がないが、これが国単位で権力者がするのでは影響の大きさが桁違いだ。
総理夫人に悪意があったとは思わないし本人の中では神様の試練だと思っているのがオチだろうが、巻き込まれた人間と国民の被害を考えれば迷惑千万なスピリチュアルだということになる。

スピリチュアルなど信じない人が世の中の大半でおまけに害をなす変なスピ人間もたくさんいるのだから、少なくとも社会生活をするなら自分がスピ的覚醒があってその視点から生きていても、スピの常識は社会の非常識と思って生活した方が良いかもしれない。




守護霊とガイド

2017–03–28 (Tue) 14:21
守護霊やガイドは必ずどの人にもついている。
分類や解釈は微妙に違うが、どの霊能関係、スピリチュアル関係でも流派は問わずそれは一致した見解だ。

守護霊、あるいはガーディアンエンジェルとも呼ばれるが、これは一体で生涯変わらないというのが大方の見方だ。
またハイヤーセルフガイドと考える人達もハイヤーセルフと切り離して考える人達もいる。
とにかく主たる守護霊は一人で、これは一生寄り添って守ってくれる存在だ。

よく霊能者やリーダーが祖先と思しきお祖母さんやお祖父さんを見てくれることがあるが、それは大抵守護霊ではなく孫が可愛くてついていたりする補助霊だ。
この人達はまだ新しい霊体なので、生前の姿を持っていて割合分かりやすい。
しかし守護霊となると殆ど時間の経ったエネルギー体で、姿形はある程度変えられるようだ。
男女とか若者老人ぐらいは共通していても、本人や視る人間のイメージというフィルターが掛かる。

その他にも複数のガイドが付いていたり、その上の神仏に近い高次の存在もついていたり、指導霊といって才能や仕事に関わる力を与えてくれるガイドがついている人もいる。
また、動物霊や一時憑依している霊もいたりして、一人の人間は必ず後ろに複数の背後霊をつけている。

霊視する人によって認知されるガイド達も全員ではないし、視る人間の意識を通すからブレがある。
確かめたいと思ったら複数の人に鑑定してもらい、同じ守護霊やガイドが出てきたら信憑性があると思っていいだろう。

守護霊がどんな人か、または後ろで守ってくれている人達は誰がいるのかスピに興味があると必ず知りたくなる。
勿論具体的に知ることが出来ればそれに越したことはないが、それとて鑑定してもらっても曖昧だったりするので、まずは自分で存在を信じ繋がりたいと願うことだ。

常に存在を意識し考えたり話しかければ、シンクロや閃きというサインで必ず教えてくれる。
日常の中でも例えば直感や嫌な予感、第六感、不思議な偶然などでいつもサインはあるのだが、普通の人はそれと結びつけず認知しないだけだ。
それを今度は意識して注意すると、きっと気が付くようになる。

そうなれば徐々に守護霊やガイドとの繋がりが分かるようになって、存在を感じられるはずだ。
姿が見えなくても話が出来なくても、存在を確信できるようになる。
こちらがそう思うと守護霊の力も高まるというフィードバックが起こるらしいので、結びつきを強めるのはお互いにとっていいことに違いない。

人は孤独だと思っても決して一人ではない。
守護霊も他のガイドも見えなくてもいつも側にいる。
悲しくて泣いている時、彼等は頭をそっと撫でてくれているのかもしれないのだから。


005.jpg



政権の亡霊

2017–03–26 (Sun) 17:06
政治の混迷について昨日は総理夫妻の事をスピ的視点から書いてみたが、実はこの森友事件についてはもっと大きなスピリチュアル的背景があると私は思っている。

安倍総理の悲願は憲法改正だ。
彼は祖父の岸信介を超える偉業として改憲し歴史に名を残したい。
また尊敬する祖父が戦犯になった第二次世界大戦を、侵略戦争ではないと歴史修正して祖父の汚名をそそぎたい。

戦前の日本に先祖返りしたい勢力が日本会議だが、彼等は主権在民、戦争放棄という今の憲法が気に入らない。
道徳の教科書でパン屋を和菓子屋に変えるという検定をやっているのが今の安倍政権だから、戦中回帰も甚だしい。

今の安倍総理以下その方向に向かわせている集合意識には、単に右翼は権力と金力が手に入るというだけではなくある種の目に見えない力が働いていると思う。
それが日本会議であり安倍総理に憑いている、未だに第二次世界大戦は正しい戦争と信じて戦死した霊魂や戦犯たちの亡霊、そしてそれを束ねるもっと大きな怨霊のようなものだ。

愛国心を標榜する国粋主義の右翼思想家は天皇陛下を元首と考え崇拝する。
しかし彼等が考えているのは万世一系の現人神である天皇であって、今の平成天皇のような象徴としての天皇ではない。
欲しいのは人間としての天皇ではなく、自分達が偶像崇拝として民衆を操作できる飾りとしての天皇だ。
だから平成天皇が退位と今後の象徴天皇の在り方を訴えた時、天皇の意向を聞かず一代限りの退位という法案で対処しようとしている。

平成天皇と皇太子は平和主義の護憲派だ。
改憲を叫ぶ安倍総理と真っ向対立しているのが今上天皇と言ってもよい。

私はかつては天皇制自体が必要かどうかも疑問だったが、スピリチュアルに覚醒して天皇を考えた時日本で一番の神官は天皇陛下だと判った。
陛下夫妻が生涯かけて世界を回り父の昭和天皇の贖罪も背負って戦死者の慰霊と鎮魂をしている姿を見て、神官の神官たる所以を理解したし、今の日本を戦争や災害などの惨禍から守り癒しているのは天皇だと思わずにはいられなかった。

その日本一のシャーマンである天皇に喧嘩を吹っ掛けたのが安倍総理なのだ。
これは戦争で命を散らした人々の無念の魂を鎮めている偉大な神官と、戦争を正当化し未だ諦めていない亡霊たちを背負っている安倍総理の見えない世界の代理戦争のような気がする。

安倍政権の改憲を阻止できるのは私は天皇かアメリカしかいないと前に書いたことがある。
アメリカもロックフェラーが死に安倍政権を操っていた戦争屋も総入れ替えがあったようだ。
安倍政権が倒れれば改憲はなくなるだろう。
今回の森友事件の次は加計学園など土地払い下げや便宜供与の疑惑が次々出ている。
安倍総理にとっては所詮蟷螂の斧、そして全ては邯鄲の夢だったようだ。

折しも森友事件で日本が揺れている22日に、皇太子の長女愛子様の卒業にあたっての作文が宮内庁からわざわざ全文発表された。
平和、非核を訴え、天皇陛下の思いをそのまま代弁している
これを読んだ時に私は上述した一連の流れが透けて見えたような気がした。

題名は「世界の平和を願って」
http://www.asahi.com/articles/ASK3P6TK5K3PUTIL069.html



亡国のオカルト夫妻

2017–03–25 (Sat) 18:07
連日森友事件で世間が騒がしい。
今週は国会中継を見たりこの疑獄事件をウオッチングしてきたが、私的解釈はこうだ。
あるバリバリの保守思想の持ち主が愛国的小学校を作りたくて政治運動をしたところ、日本会議というパイプで国会議員からついには総理大臣夫妻まで辿り着き、それに目を付けた右翼勢力が戦前復古の学校としてモデルケースになると便宜を図った。
そこに官僚の出世や関係業者の利権が絡み事件を複雑にしている。
しかし今国有財産売買の不当な政官関与がばれて、トカゲのシッポ切りをされたご本人は洗脳が外れた如く思想的な同志と思っていた人々の本性を知り逆襲に出て、オセロが次々ひっくり返ってしまった状態ではないか。
「天皇陛下万歳」の代わりに「安倍首相ガンバレ」は総理を酔わせ、それの機嫌を取れば官僚は出世が約束され、息のかかった工事業者を使えばキックバックがある。
事件に通底しているのはいずれも人間の欲だ。

国会の証人喚問を見ていたが、思想は別にしても人間的には保身しか考えず嘘を付きまくる大臣や官僚よりははるかにまともな人間に見えた。
右翼は金のために人を殺し左翼は思想のために人を殺すというが、今の右翼と言われる連中が手の平を返したように仲間を見捨て保身に走る様は思想以前に人間として最低だ。
国士なら潔く国の裁きを受けろと言いたいものだ。

さて渦中に立たされている総理大臣夫妻だが、この二人をスピリチュアル的角度から見てみるとまさしくオカルト夫妻のような気がする。
以前から言われているように総理自身はいくつかの宗教団体と関係しており信者になっているところもあるようだ。
母親の影響もあると言われているし、他にも懇意にしている宗教者もいたり、毎日お祈りも捧げているようなのでかなり見えない世界に傾倒しているのは確からしい。
その上彼には祖父の岸信介という背後霊が憑いており、それが連れている多くの戦犯や戦死者の霊も憑いていると思われる。
また、アラハバキという荒ぶる神と縁が深いと本人も言っていて、その神社への参拝も欠かさないようだ。

彼の政権運営の悪運の強さはとても自分だけの力とは思えず、かなり大きな力が見えない世界から働いていると感じていたが、それは私的には決しいいものではないと思っている。
多分彼の憑けている物が合体して物凄いパワーになったのだろう。
ここ2,3年、私はテレビに出る総理の顔を見ると気持ちが悪くなって消してしまうようになっていた。

一方夫人の方だが、公開されたメールを見ると「神様」「お役目」「祈ります」という言葉が複数回使われ、これはどう見てもスピリチュアル人間の言いそうな内容で驚いた。
少し調べてみたが彼女も夫と同じ見えない世界を信じているらしい。
ただし同床異夢の可能性もあって、この二人の背後が同じだとは私は思えない。
どちらがどうだというのではないが、何となくこの夫婦はスピリチュアル的には大きな理由があって夫婦になる運命だったような気がする
夫婦相克か一蓮托生かはわからないが、今私達は現実の人間ドラマとそれを操る見えない世界のもう一つのドラマを見ているのかもしれない。

しかし、傍観者として見ている分にはスピ的に面白いかもしれないが、それによって国民や国が影響を受けるのなら大変な迷惑だ。
このままでは亡国のオカルト夫妻ではないか。

http://lite-ra.com/2016/11/post-2714.html



憑依・4

2017–03–24 (Fri) 16:27
スピリチュアル能力は第六感という言葉があるように誰でも持っているが、霊能者やライトワーカーはもともとそれが他の人より開いている人達だ。
幼少の頃からあると人並み以上の苦労をするし、他と違うことでいじめに遭ったり色々な霊の干渉を受けて熱を出したり虚弱だったり辛いことが多い。
宇宙由来の魂はインディゴやクリスタルチルドレンなど、そういう能力を持っているのに加え人間の経験の少ない魂も多いから、社会に馴染めずメンタルをやられてしまう場合もある。
ネガティブになった時など、同じネガティブなエネルギーが入って来たり悪霊に取り憑かれやすい。。
インディゴはADHDの割合も高いし、鬱や引きこもりも結構こうした場合が多いようだ。

こんな状況を乗り越えて自分の能力を自覚し晴れてビジネスとして霊能者やライトワーカーになったスピリチュアリストは、スキルを習って開花した人よりはかなり強力な力を持っていると思われる。
スクールを作ったり講座を開いたり弟子を集めたりしてプチ教団を作る始祖は、大抵この手の元々賦与された能力を持っている人達だ。
私も何人か知っているが、自称「シャーマン」「天使」がいたし、不動明王が入っていたりソロモン王の秘儀継承者など、危ない系から黒系まで様々だ。
中にはネットで「呪いかけます」などという手合いもいて、むしろこれは良心的だと思えたりする。

自称○○の自己申告系スピリチュアリストの特徴は、HPやブログを見てもすぐわかるが、唯我独尊調の確固たる自信と他の排斥、批判だ。
私は○○がついているから××は間違っている、的なスタンスを取り、自分が本物だと強調する。
元々スピ能力はあるので見えない世界と繋がることは容易で、霊視をしたらかなり当てたりするので信奉する人も増える。
結果を出すから私は正しい的なやり方だ。

こういうスピリチュアリストは概ねダークサイドの何かが憑いていると言っていいだろう。
元々は自分のギフトを持て余しそれでもそれを生かしてやっていこうとしたはずだ。
しかし最初は純粋な動機でも、軌道に乗って今度は面白くなってくると色々な欲や願望が出て来る。
金や名声に振れるならまだ人間臭いが、自分の能力を上げたくて見えない世界に突き進むとしばしば錯覚するようになる。
「自分は特別な人間」「人間であって人間ではない」
こうなると完全にダークサイドの憑依完了となる。

魔物が憑いているのだからパワーアップも強力で、周りの人間にも現世利益を目に見える形で与える。
生徒や弟子や信者が増え一時は破竹の勢いで新興宗教の教祖にまでなる場合もあるが、その末路は自分の魂も乗っ取られて悲劇の結末となる。
悪魔祓いと称して信者を殺してしまった教祖などは、自分が悪魔祓いをして貰わなければならなかったというオチだ。

これまで書いてきたように憑依とは様々な形があり、単にどこかでふとついてきた物から命を取られるほど恐ろしい物まである。
しかし上記のような特殊な例は普通に生活している分にはまず関わることはない。
ただスピリチュアルに興味がありスピ系のセッションや占いに行こうと思った時は、やはりセラピストをきちんと精査する必要があると思う。
HPで「神の遣い」などと大風呂敷を広げるのは疑問符がつくし、実際会ってみていくらズバズバ言い当てても何となく違和感を感じるのは注意した方がいいかもしれない。
魅入られるという言葉があるが、魔物はそれが得意だ。

しかし一つだけ言えるのは普通の人が憑依されるのも、スピリチュアリストが魔物に憑依されるのも自分が引き寄せる部分を持っているからだ。
入り込まれないように自分の心に隙を作らないことが一番大事だと思う。

DSC_1834.jpg



憑依・3

2017–03–22 (Wed) 15:18
憑依について一般的な内容を書いてきたが、今回はいわゆるスピリチュアリストの憑依について書いてみたい。
前置きしておくが、スピリチュアルの世界は様々な見方があり、目に見えるものと違ってどれが真実でどれが嘘かは誰も証明できない。
神がいるか、幽霊がいるか、信じるか信じないかと同じレベルで、言った者勝ちの部分さえある。
あとは見る人間、解釈する人間によって全く違ったものになっていることもしばしばだ。

A霊能者には神に見えてもB霊能者には神を騙った悪霊に見える場合もある。
じゃあAとBのどちらが正しいのだ?と聞かれても状況証拠とのちの結果として悪霊の方だったと判断が付くという曖昧なものだ。
私とてスピリチュアルに関してはかなり学んだつもりだが、逆に学問ではないし得た知識と自分の実体験や感覚に照らし合わせて自分なりのスピ的判断をしているので、あくまで私の視点からであることは否定できない。

さて、今様々なスピリチュアリストが仕事としてスピリチュアルワークをしている。
何度か書いたが彼等はそれをビジネスと考えるか人助けと考えるかに分かれていると思う。
そもそもの動機がスピリチュアルは自己啓発系からヒーリング系までスキルを学べばそれで収入を得られるからという、一つの職種として捉えている人。
今一つはもともと霊能的な力を持っていて、それで人の役に立ちたいなどの動機からこの仕事に入る人だ。

前者はある意味ビジネスライクなので金儲けや名声が目的化しても不思議はない。
問題なのは後者で、動機が純粋なばかりに時として己の人間臭い欲望と戦わねばならなくなる。
ましてもともとスピ的力を持っているので仕事として割り切って使うか、もっと崇高な目的のために使うかなど葛藤に苦しんだり、何が目的になるのか能力の方向性が分からなくなることもあるだろう。
金儲けに走れば能力をそちらに使い闇落ちするし崇高な目的に向かえば自分が神になったような気がしてカルトの教祖になってしまったりする。
元々この種の能力者は、自分は特別だとか天に選ばれた人間だと思い込み、危険な選民思想を持ってしまう傾向がある。
まだ普通に占いやチャネリングをしているうちはいいが、場数を踏んで段々能力が開花してくるともっとパワーアップしたくてダークサイドの力を借りてしまう事さえある。

どちらに転んでも生れながらにスピリチュアル能力を持っている者は、見えない世界と繋がっているせいでネガティブなエネルギーや魔性の物とも繋がりやすい。
本人は全く意識していなくてももっと力がほしいと思う心に魔がすっと入り込むのだ。
黒魔術系の力はすぐに表れパワーも大きい。
いわゆるエネルギーワークやアチューメントなどは得意分野で、知らずにそれ系のエネルギーを入れられ操られることになる。
これが魔物の憑依だ。
ワークショップや講座、アチューメントをする団体は玉石混交だと覚えておいた方がいいだろう。

そして厄介なことに大抵、光系、天使系、神様系を名乗っている。
まあ、平たく言うとまず自分は神様だとか大天使だとかアセンデットマスターだとか名乗るのも、それと繋がっているというのも、それらを付けられますとか仲介しますというのもNGだと思った方が良い。
そしてそういう勢力は人を集めたがるし、来る人間には次々怪しげなアチューメントをして憑依状態にする。
最初は不思議な事があったりご利益もあるので、すっかり自分は高次のものと繋がれたと信じ込んでしまうわけだ。
これは怖いことだと思う。

私は自分の前世では光も闇も体験してきたと思っているし、今も単にスピリチュアルに覚醒して色々目に見えない世界を模索中なので、スピリチュアルワークの善悪を付ける気はない。
まして断罪するのは傲慢だと思っている。
ダークに見えても、それぞれのスピリチュアリストが今生での魂の修行としてやっていることだ。
ただ、過去知り合った人では明らかにダークサイドの物に憑依されていると思った陰陽師が複数いたし、危なくて闇落ちする前に気が付いてほしいと思う人もいた。
自分が実体験としてしてそういう人と接触すると、やはり絶対におかしいと思ったのは事実だ。

長くなるので次はもう少しスピリチュアリストと憑依の具体的な事を書いてみたいと思う。

DSC_0911.jpg




憑依・2

2017–03–20 (Mon) 17:26
エクソシストという言葉は大抵の人は知っているし映画で見たことのある人もいるだろう。
キリスト教の悪魔払いの事だが、憑依の最たるものは悪魔が憑くということになる。
悪魔と言っても国や宗教によって様々な種類がある。
日本でも悪魔が憑いたから追い出すために霊能者が儀式を行い、殺してしまったという事件が複数ある。
このやり方は各国共通の部分があって、取り憑かれた者の肉体を痛めつけると悪魔も苦しくなって出ていくという考え方によるものだ。
日本でも悪魔を追い出すために教祖が虐待のようなことをやって子供を殺してしまったという事件があった。

悪魔祓いではないにしろ宗教団体や個人の霊能者でも除霊、浄霊というのはやっていて、これは憑依した霊を外したり、上へ送るという儀式だ。
除霊は普通術者の力によって憑いている霊を剥がす、浄霊は成仏できず憑いてしまった霊に因果を含めあの世へ送るということだが、前者は力任せなのでいったんは離れてもまた戻ってくる場合も多い。
その上怨霊になっていたり闇に落ちている悪霊と戦うので下手したら術者の方がやられてしまう場合もあり、余程修行を積んで法力を持っていないと危険を伴う。

憑依する霊は大抵自分が死んだことも理解出来なかったり心残りのある場合が多く、成仏出来ずいつまでもこの世とあの世のはざまを迷っている。
だから悪さをしたいためではなく助けてほしくて縋り付いてくる場合がある。
優しい人が取り憑かれやすいというのはこのためだ。
この人なら気付いてくれるのではないかと。
このように霊媒体質の人が人混みや色々な人に会うと疲れるのは、エネルギーを吸われるだけではなく逆に変なエネルギー=霊体も貰ってしまうからだ。

憑依は様々な理由で起こるが、憑きたい霊と波長が合ってしまうというのが一番大きい。
助けてほしくて彷徨っている霊は気付いて何とかしてくれそうな人に、この世に恨みつらみを残し妄執の塊になってしまった悪霊は同じような性質の人に乗り移り、何とか思いを果たそうとするのではないだろうか。

長年にわたってその土地や場所にいる地縛霊は、人を選んで憑く。
よく肝試しに若者が何人かで幽霊屋敷のようなところへ行くが、後に怪我をしたり熱を出したりと聞くことがある。
しかしこれは全員ではなくそのうちで選ばれた人間に来る。
つまりその人は何かの理由でそこにいる地縛霊と波動が合ったという事なのだ。

何かの理由とは種々あって、中には本人に関係なくてもその家系が原因だったリする。
源氏所縁の場所に行くと平家筋の人間は具合が悪くなるというのは聞いたことがないだろうか。

悪魔祓いとまでは行かなくても、霊障かもしれないと考えその筋で除霊をして貰ったという話は時々ある。
悪魔などはよほど特殊なケースでない限り憑かないし、除霊、浄霊をするほどの憑依などそうそうあるものではない。
それよりもちょっと不調になったら何か憑いたのではないか?と疑心暗鬼になると、それこそが波長を合わせてしまうと考えた方がいい。
実際憑いている場合もあるがそれは日常起こり得ることで、余計な事は考えずぐっすり寝て明るく毎日を過ごせば霊とは波動が違ってくるから自然と離れていくだろう。


DSC_1189.jpg




憑依 ・1

2017–03–19 (Sun) 16:37
昨日の記事で神がかりについて書いたが、これは神の名を借りた悪霊系の憑依の事が多い。

少し憑依について、幾つかに分けて書いてみたいと思う。
今でこそあまり聞かれなくなったが、一昔前までは狐憑きなど動物が憑く霊現象はよくあったようだ。
狐、犬、蛇など代表的なものはいくつかあるが、これらはいずれも神の眷属にもなっている動物でそれが闇落ちしたものが多いようだ。
カルトの教祖でも憑いている人がいるし、有名スピブロガーでも真偽はわからないがそう言われている人はいる。

横道に逸れるが、色々な人を見ていて動物を連想させたり似ていると思う人がいるだろう。
これは十中八九その動物と関わりがあると思ってよい。
前世でその動物だったとか、家系がお稲荷様や犬神様を祀っていたりという場合もある。
白蛇系の家に生まれた人は色が白かったりお稲荷さん系は目が吊り上がっていたりとその雰囲気を漂わせていることもあるし、タヌキや鳥を連想させる人もいる。

その人が動物に似ているというのはそんな背景があるが、これは憑依とは違う。
文字通り憑依とはそれまで普通だった人が、いきなり違う様相を見せ始め人が変わったようになることだ。
悪霊に憑依される、動物霊に憑依されるなど様々あるが、中には生霊に憑依される場合もある。

全く人格が変わってしまい行動も違ってくるのは霊的な障りを疑った方が良いが、基本的に憑依されるのは原因が本人の方にもある時だ。
つまり波動が合ったり引き寄せてしまうわけだ。
鏡の法則というのがあって自分の周りは自分の鏡だと思えという法則だが、これは生きている人間だけではなく見えない世界でも同じことだ。
人を憎んだり恨んだりすると、この世に恨みつらみを残して死んだ浮かばれない霊魂を引き寄せる。
自殺願望のある人は駅のホームで飛び込み自殺した人に手招きされる。
ネガティブな時に自殺の名所に行くと、なぜかふっと死にたくなるのはそのためだ。

これはそこにいた霊に一瞬憑依されるのだが、憑依はずっと続くわけではなく簡単に外れるし心配するほどのことでもない。
大抵は変なものがたまたま憑いてきても、一晩寝たり何日かすると外れてしまうことが多い。
しかし怨念系の悪霊は、自分の持っている共鳴する部分を改善しない限りお互いにシンクロして増幅し合う場合もある。

何らかの理由で離れなくなってしまうとメンタルや体に不調をきたし、これが霊障と言われるものになる。
人が変わったようだと言われる場合は憑依した霊の方が表に出てきてしまっている状態で、こうなると顔付きまで変わって来る。
狐憑き、犬憑きなどは動物のような行動を取ったりすることもあり、昔なら座敷牢に入れられ現代なら統合失調症で精神病院に隔離となる。
重度の精神病の人はかなりの割合で何らかに憑依されているという説もあり、最初は憑依でも長い年月で一体化してしまうようだ。
霊障で病気になっても、体自体がダメージを受けているのだから、もうそうなると憑依を取ってもすぐに病気は治らないというわけだ。

しかし、そうなるまでにはそれ相応の理由があり、日常生きていく上で見えない世界の干渉を受けない人はいないのだから、あくまで自分自身の考え方、行い、生き方が根底にあることを忘れてはいけない。

DSC_1623.jpg




神がかる

2017–03–18 (Sat) 15:58
「神っている」という言葉が一時流行ったが、これは神がかり的なという意味だろう。
何か不思議な力が働いたとしか思えないような人はいるし出来事もある。

スピリチュアル的に考えれば文字通り神や高次の存在が乗り移ったりその力が働いたりするが、あるいは逆の危ない悪霊系のものが憑いても同じような現象は起こる。
それほど大がかりではなくても一時的に指導霊や背後霊が付いたりすると、突然思わぬ展開になったりあれよあれよという間に道が開けたりすることもある。
また悪いもの系だと、離れてはっと目が覚めるようなこともあって、これはカルトやある種の思想団体に憑依され洗脳されてそれが解けた時などそんな感じだろう。

全部が見えない世界の何かが付いたり離れたりというわけではないが、あまりにも人が変わったり180度考え方が変わったりするとスピリチュアル世界の影響も考えられるということだ。

人間は変節する。
いい方にも悪い方にも変わるが、前者は大抵何か人生の局面を体験すると起こるようだ。
つまり困難にぶつかりカルマを落とし霊的成長が得られるとステージが変わるという場合だろう。
後者は欲に惑わされ落ちていく時に多く、スピリチュアリストはもろに闇落ちなどと言われる。

私はスピ系から時事系から色々なブログを読んでいるが、長い間継続して読んでいると筆者の変遷も判ったりする。
スピ系ではライトワーカーとして本来の道通り能力を磨き成長していく人と、逆に力がついて有名になり闇に落ちていく人。
時事政治ブログではいつの間にか思想信条が曲がり転向してしまう人もいる。

人間の魂が今生で決めてきた修行のために守護霊やガイドは常に見守り手助けをしている。
人間の本質はなかなか変わらない。
しかし、まだ霊格が低い魂はそれを上げるため、高くてもより上がるため、持って生まれた本質も成長を求められているのではないだろうか。
その道を逸脱した時には厳しい指導が入るし、時には必要があって見えない力が働く時もある。

「神がかる」というのはいい意味でも悪い意味でもあり得る。
個々の霊的進化のためだけとは限らず、時に社会や人々を動かすために個人や集団に見えない力が働くこともある。
それを見ている人間は奇跡のように感じたり逆らえないパワーを感じたりする。
普通の人間が突然カリスマのようになったり、人々を動かしたりするのはそういうことだ。

今リアルタイムで進んでいる政局ドラマでも、選ばれたアクターたちの背後にいる見えない力の鬩ぎ合いをどうしても感じてしまう。




 | HOME |  次へ »

プロフィール

masquerade

Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

PR

カレンダー

02 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

最新記事

カテゴリ

人気記事ランキング

月別アーカイブ

タグ

メール送信

リンク

フリーエリア

QRコード

QR

PR