占いも縁

2018–08–18 (Sat) 16:18
私は頼まれればスピリチュアルカウンセリングやパワーストーンブレスレットを作るが、あくまで本業は画家なので半分ボランティアのようなもので、一助になればいい程度の思いでやっている。
スピリチュアル業界には何十万、何百万円もかけて霊能を開く訓練をしたり、何か授けてもらったり占術を学んだりする人が多いから、勢いビジネスとしてシビアにならざるを得ないだろうが、一銭もかけなくてもギフトとして持っている人もいてそういう人達はやはり微妙に仕事としての立ち位置が違うようだ。
私も後者の方なのでかなりアバウトなところがあるが、なぜか必要な人にたまに呼ばれるらしい。

昨日は住んでいるマンションの更新時期で保険料を不動産屋に支払いに行ったのだが、偶然居合わせたそこの社長の鑑定をすることになってしまった。
女性の代表取締役だが気さくな人でたまたま人手不足で窓口に座っており、私と雑談をするうちに話の流れで手相を観てあげることになり結局本格的な鑑定になった。

初対面の人としかも店のカウンターで他のお客も来るのに驚きのシチュエーションだったが、どうも私は彼女に呼ばれたらしい。
流れを考えると偶然が偶然を呼んだようで、つまり必然になっていた。
それというのも手相を観始めると勝手に言葉が降りてくる感じで、それが彼女の目下の問題を言い当てていたので私は霊媒として呼ばれたのかと思った程だった。

彼女は今二つほど問題を抱えていて、横浜で占い師にタロットをして貰ったらしいがどうしても手相を観てほしいと思っていたそうだ。
そんな時に私が行って偶然占いの話になり手相が観れると分かったわけだ。
そもそも普段は窓口にいない社長の彼女がたまたま窓口に座り二年に一度しか行かない私がそこに行って、しかもなんとなく雑談が始まり占いの話にまでなったのは完全に見えない世界の意図に違いない。
多分彼女の後ろについている人達が彼女に伝えたいことがあって、私の口を通じて言わせたようだ。
腑に落ちることがいくつかあったようだが、私も口が勝手に喋っている状態だったので久しぶりに「向こうの世界にキャッチされた」感じだった。

過去にも何度かこういうことがある。
専業の占い師はお客が選んでくるが、私のように自由気儘だと行き当たりばったりで鑑定になったりする。
ただ、そういう時は多分何かしら私と縁があったりお互いにとって必要な相手であることが多い。
一度きりのその場限りでも、偶然会って名前も知らない私にカミングアウトし号泣されると、相手の背後に頼まれたと思う時がある。
そういう時は、過去生でもこうして私のところへ来たことがあったのだろうかとふと考えたりする。

人生で出会う人間は必ず何かしら過去生の縁があるというが、占い師とお客も何処かで縁が繋がっていたのかもしれない。


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スピリチュアル業界の深さ

2018–08–06 (Mon) 15:08
昨日「癒しフェア」という大きなスピリチュアルイベントに友人の占い師と行って来た。
東京ビックサイトで二日間にわたり行われるものだが、様々なスピ関係のゲストなども講演をしたり占い師やヒーラーが営業のために出店していたり癒しグッツも販売していたりと、スピリチュアル系人間には楽しいイベントだ。

多様な占いやセッションがあって見えない世界と繋がる方法も千差万別だと改めて感じた。
たまたま休憩用のテーブルで同席した人と話すと出店をしている人で、占い師になったきっかけや経緯を聞いたところやはり人並み以上の波乱万丈の人生で「占い師は不幸比べ」という格言が当たると思ってしまった。

友人の占い師が力のありそうな人を選んだので私もお試し鑑定をやってもらったら、後ろのガイドとコンタクトしていることが分かった。
どんなガイドかも教えてくれたし伝えてくれた内容もいつも感じていることなので、その占い師は確かにチャネリングしていたようだ。
もう一人、テーブルで話した女性にもやってもらったが、彼女の方もある程度視たようで私についているガイドの数もその通りだった。

私の友人もそうだが、小さい頃から人には見えないものが見えていて随分生き辛かったようだ。
大人に気味悪がられたり友達にも敬遠されたりして子供ながらにその力が怖くなり、見えなくなるように祈ったと言っていた。
霊視の占い師や霊能者と言われる人は、ほぼ例外なく幼少期から見えていたようだし家系的に遺伝している。

本人が嫌がって閉じてしまう場合もあるが長じて何か人生の大きな出来事で再び開くようになり、最終的にその仕事に就く人が多いようだ。
人生の出来事とはネガティブで破壊的なものが多い。
死ぬほどの苦しみを味わいメンタルを病んだり社会からドロップアウトして、自分の能力に再び向き合うことになるのだろう。
普通の人でもそのような経験をすると宗教に入ったり精神世界を信じたり、人生観も180度変わったりするので当然の帰結かもしれない。

ただ、イベントに出店している占い師たちはそれをビジネスにしているので、厳しい業界で生きていくために尚更精神をすり減らすのか病んでいる感じの人が多かった。
何処と繋がっているか様々だし、見るからに危ない感じの人もいて、「拝み屋の末路は悲惨だ」という言葉を思い出してしまった。

彼等の前世は殆ど同じような事をやっていたのだろうが「拝み屋」「占い師」「魔女」「神官」などやはりランクがあるようで、占いや霊能の社会的ステイタスを低く感じるか高く感じるかもかなり温度差がある。
その魂がどこと繋がっているか、どこに属しているかにもよるのだろうし、本能的に自分の力の繋がる先や出自を知っているから職業に対する自己評価に高低が出るのかもしれないと思った。

特にそれで生計を立てている人達はビジネスとしてやっていかなければならないから、きれい事だけでは済まないのだろう。
改めてもし真剣な相談で占い師や霊能者を選ぶ時は、きちんと下調べをし情報を集めてどんな人かを確認して行った方がいいと思う。

昨日のイベントは面白かったと同時にスピリチュアル業界、スピリチュアル世界の底知れない深さを感じた場所だった。



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人生を解くカード占い

2018–07–30 (Mon) 17:45
前記事で書いたが、ルノルマンカードという占いのカードが届いた。
やり方などはネットで検索すると出てくるし、カードの意味も幾つかのサイトで詳しく解説しているのでざっと見て早速やってみた。

確かに面白い。
幾つかスプレッドがあるが、圧巻なのは36枚の全カードを使ってリーディングするものだ。
グランタブローという名前が付いているが、大きな絵という意味で確かに占いのテーマばかりでなくその人の人生までもが浮かび上がってくるようだ。
ただ、リーディングも難しく位置関係から始まりカード同士の干渉を読まなければならない。
何度か形式を変えてやってみたが、いくつかあるカードの意味をどう解釈するかは結局読み手のセンスによるところが大きく、タロットやオラクルカードと同じだと思う。

たまたま電話占いの鑑定師をしている友人と電話で話したので、早速彼女に実験台になってもらい占ってみた。
彼女自身も仕事で鑑定する時はタロットもオラクルも使うがルノルマンカードはまだやっていないので、出たカードの写メを送り電話で話ながらリーディングして行った。
彼女の恋愛を占ったところそのものずばりというカードが適材適所?に出てきて、やはりかなり確度は高いようだ。
本職の占い師と一緒にやっているのだからそのうち二人でのリーディングになり、色々な角度から検討出来て一つの推理小説を読むように物語が紡がれていくのには驚いてしまった。

彼女は鑑定する時には殆どとっかかりとしてタロットを使うと言っていたが、既存のスプレッドではなくオリジナルを編み出してやっているという。
試行錯誤の末確立したそうだが、案外自分流でやってもいいのかもしれない。
過去現在未来を読むのは普通だが、シャッフルの仕方や展開ももっとオリジナルでいいかもしれないと考えた。

鼠のカードというのがあってそれを見て彼女が、彼の元カノがネズミ年だから元カノが心配だと言ったが、それこそ素朴なリーディングだと思う。
カード占いは奥が深い。
案外絵柄で直観的に来るものが当たる場合があって、理論通りにやるより瞬間的な閃きや印象も大切にした方がいいようだ。
そういう意味では絵柄が豊富なルノルマンカードは解釈の幅が大きい。
ルノルマンカードは数字も付いているので時系列も占えるようだが、どのように全てを繋げるかはこれからの課題だ。

カード自体は日本語解説なしだとアマゾンで1000円以下で購入出来る。
ネットで意味も占い方法も載っているので興味のある人は話の種にいかがだろうか。


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カード占いは語る

2018–07–28 (Sat) 15:26
占い師は山ほどいるが、皆一種類ぐらいはカード占いをスキルとして持っている。
中でもタロットカードは一番ポピュラーだが、これは精度が高い反面、死神、塔、悪魔など出ただけでドキッとするような悪いカードもあって、もっとマイルドな占いを望む向きにはオラクルカードが人気だ。

タロットカードも様々種類が分れてきて、トートタロットやおしょうタロットもあったりする。
最近オラクルカードの始祖で天使界のカリスマ、ドリーン・バーチュー博士が突然宗旨替えをし「天使はいないからキリスト教に帰依する」と宣言して一切の天使ビジネスを辞めてしまった。
今更天使はいないと言われても天使を信じてオラクルカードを繰っていた人達は途方に暮れるが、それはそれでもう確立してしまったカード占いなので新作は出ないにしても当分は続いて行くだろう。

カード占いはカードをよすがにリーディングして行くが、これはやはりある程度霊感が必要だ。
占って貰いたい人の目の前にカードが出るので相手も納得しやすいから、何もない霊視よりは鑑定者もお客も安全だと言える。
かくいう私も高校の頃からタロット占いをやっていたが、最近はミカエルのオラクルカードを使っている。
タロットよりはざっくりしているが、一枚のカードがとっかかりになって結局相手をリーディングすることになるので、やはり占い師のセンスによるところが大きいと思う。

タロットカードは占い師にとっては最低身に付けておくべき占術の一つだろう。
何人か子供の頃からタロットをやっていたという人に会ったが、占い師は不幸自慢と言われるぐらい数奇な人生だったり中には悲惨な生育歴を持っている人達もいる。
彼等にとって占いやカードは、虐待やいじめや不登校の子供時代に自分を慰めたり、学校へ行って存在価値を得るためのツールだったようだ。
多分そういう境遇にいると感性が研ぎ澄まされたり、あるいはもともと鋭すぎて親や学校で怖がられたりするので、カードをやらせるとかなり当たるのだと思う。
そんな意味でも占い師達にはタロットカードはバイブルなのかもしれない。

私に関しては普通の家庭で虐待もいじめもなかったが、16歳の時突然タロットカードが欲しくなり田舎の書店で唯一売っていたモノクロの元祖ともいえるタロットカードを買って10年以上愛用していた。
ずっと綺麗なタロットカードを欲しいと思うのだが、なかなか買うまで行かなかったところ、今朝突然ネットを見ていて『ルノルマンカード』というのを知った。
寡聞にしてその存在さえ知らなかったのだが、今人気が出て来たらしく中世ヨーロッパの占い師の女性が作成したカードでかなりの確度で色々読み解けるらしい。
占術方法が複雑なようだが、突然興味をそそられて一時間後にはネットで購入していたから自分でも驚きだ。

お客さんに鑑定する時は手相の方が分かりやすいが、恋愛などはオラクルを使うこともある。
しかしどちらもリーディングの起点になる程度なのでそれで読み切ることはないが、新しいカードでどこまでリーディング、チャネリングが出来るか楽しみになっている。
唐突に閃いて欲しいと思ったので、きっと何か縁があるのだろう。


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占い師はお見通し

2018–06–29 (Fri) 16:18
私には占い師の友人が何人かいるが、先日本職でやっている占い師の友人が興味深いことを話してくれた。
お客さんが何人も占い師を回っていたり、特定の占い師霊能者に視てもらっていると、大体判るそうだ。
お客によっては「占いは初めてです」という人もいるが実は何人かは回っているなとピンとくるそうだし、「以前霊能者に視てもらいました」と言われるとその霊能者がどんな感じか浮かぶそうだ。

その上力のある人か、無い人か、神仏系か闇系かも分かるらしく、もっと言うなら力のある人でもあんまり本気で視ていないかも?と、その時の状況まで視えたりすることもあるようだ。
私も信頼している陰陽師とアカシックリーダーの事を話したら、「この二人にしておいた方がいいですね」と言われた。

霊能者や陰陽師など本当に能力のある人はお客の過去や背後が見えるので、客自身が説明しなくても分かる事は沢山あって、ある意味知られたくない部分や性質まで見抜かれていると思った方がいい。
だから当然他の占い師を散々回りやってきた人や、あるいは他と比べるために来た人も判るし、もっと言えば相手の真剣度や性格も判るので占い師によっては「テンション下がる」お客もいるだろう。

この辺りは医者選びと同じ部分があって、セカンドオピニョンを求めたりドクターショッピングをする患者と動機は似ている。
「じゃあ私も視てみましょうか」という占い師と「そっちで視てもらっているなら何で来るの?」という占い師がいるだろう。
占い師も二通りあって他の占い師に行くと露骨に嫌がる人もいるが、中には他にも聞いてみた方がいいという考えの人もいる。

能力的な事もあるが、占いや霊能は相性のようなものもあって、極端な話縁がある魂同士だと最大限の力を発揮できるが、仲の悪かったソウルグループや過去生で敵対していたなどとなると、当たるどころか変な方向に行かされてしまう可能性もある。

占い師も魂は転生を繰り返しているので、お客のカルマや縁によって影響される部分もないとは言えないし、全ての人に等しく能力を使えるわけではないのだろう。

それにしてもうっかり凄腕の霊能者のところなどに行くと、全てバレバレどころか過去に繋がっていた霊能者や占い師までお見通しになったりするので、覚悟の上で行った方がいいかもしれない。





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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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