天への貯金

2018–12–30 (Sun) 17:16
今年もあと一日を残すところとなった。
混沌とした昨今、一年を無事に過ごせたことだけでも有難いと思わなければならない。

これはスピブログなので今年一年をその視点で振り返ると、かなり自分の思考の引き寄せが強かったように思う。
様々な出来事があって、どうしてこうなるのかと思うことも度々だったが、後から検証してみると自分がふと考えていたことや言ったことが現実になっていたのが何度かあった。
それもネガティブな事の方が多い。

もう一つは、スピリチュアルの世界での人間関係が増えたせいもあるが、メンタルを病んでいる人が本当に多いと感じた一年だった。
言葉は悪いが泥縄式に繋がって次々やってくる感じだった。
それは多分自分の分限やキャパ、スピ世界での可能不可能の境界を知るために、そういう人達を引き寄せたのだろう。
今まで右の頬を打たれたら左の頬を出すのが最高の徳なのかと思っていたところがあるが、誰でもキリストのようになれないのは当たり前で、自分の限界を知るところから全ては始まるのだ。

出来る事と出来ない事を知ってから、自分の能力に見合った行いをすべきだ。
その上で初めて出したエネルギーは循環する。
沖縄でユタに言われた事で、自分がずっと思っていたのと同じ話があった。
善を成せは直に返って来なくても、回り回っていつか一番自分に必要なものとして返って来てくれると。

電車で勇気を出して席を譲ったのに断られてバツが悪くても、その行為は「天への貯金」となって困った時に誰かが助けてくれるかもしれない。
私も今年間尺に合わないと思ったことも正直あったが、長い目で見たらちゃんとご褒美は貰っているような気がする。
陰徳を積むというと大仰に聞こえるが、天への貯金だと思えばたとえ報われなくてもしんどくても気持ちが楽になる。

メンタルを病んだ人達の話を聞く機会が多々あり、疲弊したと同時に自分の身の処し方やスピリチュアル的な立ち位置を今年は学んだ年だった。
おかげで体調を崩したこともあったが、今は復活したし来年はこのブログを中心にスピリチュアル世界の考察を深めていきたいと考えている。

時に独善的な部分もあり、特に政治的意見では反発を覚える方もいたと思う。
しかし、最近は自分のの成長と誰かの癒しや気付きの一助になればという気持ちがあって、それがこのブログを書くモチベーションにもなっている。
来年も出来る限り記事をアップしていくつもりだ。

今年もお読みくださった方々には、御礼を申し上げたい。
有難うございました。



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魂の宿命

2018–12–18 (Tue) 11:27
最近思うのは今更ながら類は友を呼ぶということだ。
同じ波動に集まるのは、引き寄せの法則そのものだ。

人はそれそれ性格や考え方、価値観で違うが、スピリチュアル的には持っているエネルギー、つまり気や波動の違いもある。
「同じ匂いがする」という言い方があるが、良くも悪くも見えない波動が共通する場合はお互いに引き寄せ合うのかもしれない。

とある場所で何度かボランティア的に無料で占いをしていたが、つくづく感じたのはメンタルを病んでいる人が非常に多いということだった。
普通に話している分には気が付かないが、占い師には闇の部分をカミングアウトする。
鬱病や統合失調症で入院の病歴があったり、ストーカーだったり、人格障害だったりと、メンタルを病んでいる人は予想以上に多い。
そういう人が占いに来るとも言えるが、占い師もそういう人ばかり相手にしていたら確実にメンタルを病むか、もともと病んでいるから占い師が出来るのかと思ってしまう。
占いセッションでで「精神疾患を持っている方はお断りします」とよくあるが、あれは差別ではなく防御のためだ。

私は絵描きが本職でそちらの世界は純粋に芸術を追及する人もいるが、芸術より有名になりたいバリバリの野心家や欲深い人間も多い。
なので欲の皮が突っ張っていないと生きていけないし、現実世界しか見ないような人達なのでメンタルを病むことはない。
中にはもともと壊れている人もいるのだが、絵を描くことが薬になっている。

しかしスピリチュアルの世界に入ってみると、違う世界なのではないかと思うくらい人間の暗部を見ることになる。
人間社会も人間自体も陰陽そのものだと思わされる。
社会の陽の部分しか見ていない人が多いが実は陰の部分は必ずあって、そのあまりのギャップに正直なところ戸惑っている。

勿論私は占い師もスピリチュアルカウンセリングも本ではないし、逆にビジネスに出来ないから脇が甘く界相場の1時間1~2万円也の占いセッションに行けない人達が引き寄せられるのかもしれない。
鬱病や統合失調症で苦しむ人は殆ど深刻な家系的因縁を背負っている。
働けなくなると彼らは生保や障碍者手帳をもらいながら精神科に通い薬を飲み続け、寛解期になると社会復帰して普通の人に戻り、また悪化するの繰り返しだ。
知れば知るほど気の毒だが、それも今生の彼らのの宿命だと考えるしかない。

以前カウンセリングをしていてあまりにもヘビーなのでやめてしまったが、今回ある友人の引き寄せに関わってしまったので本来の道に戻らなければと思っている。
「情けは人のためならず」というのが沖縄のユタにも言われたことだ。
人にはそれぞれの分があって、どの社会でも自分に相応しい立ち位置を見つけなければいけないと改めて考えている。


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ユター沖縄 ・2

2018–12–15 (Sat) 15:35
沖縄で斎場御嶽へ行った翌日は、宿から紹介されたユタの所へ行った。
沖縄のユタは有名だが、家系的な由緒正しいユタもいれば亜流でもユタを名乗っている人もいるようだ。
知名度も料金もピンキリだが宿の主人曰く「ネットに出ているようなユタは本物じゃない」そうだ。

私が紹介されたのは30分3000円で常識的な料金設定だったし、国際通りでひっそりとやっている人だった。
初めてユタに見てもらったが、確かにかなり見えているようだった。
早口で目が半眼になりどこかからダウンロードしている。
質問の内容に答えてくれたが、これからの人生についても時期的なものをかなり具体的に見てくれた。
体のスキャンも出来ているようだし、寿命も見ると言っていた。
聞かれれば厳しいこともきちんと答える主義だそうだ。

私が信頼している陰陽師やアカシックリーディングの女性とほぼ同じことを言っていたので、本物の霊能者だと思った。
代々沖縄の礼拝所で拝む女性の血筋だと言っていた。
まさしく沖縄の正統派ユタなのだろう。
何処と繋がって降ろしてくるのかはわからなかったが、沖縄の祖霊神を通じて降ろしているのかもしれない。
東京へも出張で行くと言っていたから、その筋では知られているようだった。

ユタの後は平和祈念公園へ行ってみたが、そこでおびただしい慰霊の石碑をみて言葉を失った。
沖縄戦で亡くなった人の名前が全員刻まれていたのだ。
全国各地から沖縄で戦死した人が全て出身地ごとに記名されている。
名前が刻まれた壮大な数の石碑が海を見下ろす公園の丘に林立していた。
それを見た時に私は、沖縄はまだ戦争を忘れていないのだと胸が痛くなった。
圧倒されてしまい全部の場所を見ることはできなかったが、あの果てしない石碑群が沖縄の人々の今も続く戦後とアメリカ軍と共存する苦しみを訴えている。
修学旅行生が多数来ていたが、最近はもう戦争の惨禍も教えられない彼らが実体験として戦争がどれほどの悲劇なのかを実感してほしいものだ。

私は何度か沖縄は訪れている。
一番最初に行った時に道路の横を延々と続く鉄条網にショックを受けた。
今回平和祈念公園を訪ねることが出来て、改めて沖縄の苦しみを直視するのが日本人の務めなのだと考えている。

折しも昨日辺野古に政府が土砂の投入を始めた。
私が泊った宿には60代の男性が二人、手弁当で辺野古の座り込みに本土から来て宿泊をしていた。
心ある日本人ならあの美しい海を汚したくないはずだ。
辺野古に基地を作りたがっているのは日本政府と利権を貪る連中だけだ。
オバマ大統領がグアムへ移すと言ったのを止めたのは日本側なのだから。

沖縄は琉球王国の時から神が宿る聖地だ。
何度日本政府はそこを踏みにじれば気が済むのだろう。
美しい海を潰すのは沖縄の神への冒涜だ。


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斎場御嶽(セーファウタキ)―沖縄 ・1

2018–12–14 (Fri) 14:57
沖縄へ行ってきた。
ここ二か月ほど低迷していたのだがやっと調子が戻ってきたので、気分転換に行ってみた。
3泊4日で幾つか回ったが、一番の目的は沖縄最高の聖地である「斎場御嶽(セーファウタキ)」へ行くことだった。

ここは8年ほど前一度行ったことがあるが、その時はまだこんなにスピリチュアル的ではなかったのでさらりと観光で寄っただけだった。
しかし、今回はやはり違った。
そもそも10日ほど前に突然沖縄へ行こうと思い立ち、するすると行けることになったので道はついていたのかもしれない。

生憎沖縄は連日雨模様だったらしいが、斎場御嶽へ行く時は雨も上がっていた。
御嶽へ続く坂道を上って行く時に、もう何種類かの蝶が飛んでいた。
受付で短い案内の動画を見てからまた結構な坂を上るのだが、いくつかの礼拝所に参り最後に有名な三角形の空間を作る岩の広場のような場所に出た。
やはり、空気感が違う。
その三庫理という拝所の岩はエネルギーが強くて、下手に触ると酔ってしまうということも聞いた。
確かに写真を撮ると凄いエネルギーが出ているのが分かる。
そこをくぐると神の降り立った久高島が見える遥拝所と呼ばれる場所がある。

私が一番エネルギーを感じたのは、三角形の空間を通して遥拝所から吹いてくる強い風だった。
風に当たっていると全身が浄化されエネルギーチャージされるような気がして、しばらく動けなかった。
かなり枯渇していたエネルギーをチャージしてもらったと思っている。
そこで三角形の空間を写メに取ると、やはり神聖な場所に行くと撮れるような光の感じだった。

蛇足だがネットを調べていたらその三角形の空間を写メに取ると、その人の霊感の有無が分かるそうだ。
中にはオーブが写る人もいるし不思議な写真が撮れる人もいるそうだ。
最近は逆光のフレアやゴーストを龍神や神様と決めつける向きもあり、そんなFBのスピリチュアルグループに入って辟易してしまったが、ここはそれを超越してエネルギーを感じる場所なので何が撮れても不思議ではないとは思ってしまった。

岩肌に触れてみたいという誘惑に駆られたが、今回はまだ早いと思って遠慮しておいた。
必ずまた来るだろうと感じたので、その時にしようと思っている。

斎場御嶽は地元の人でも、行こうと思っても行けない時があるそうだ。
だから神社と同じであちらから呼んでくれるのかもしれない。
今回10日前突然行きたいと思ってあっという間に実現したのは、やはり今の私には必要な場所だったのだろう。
パワーチャージという言葉が頭にあったから、後ろの誰かが行かせてくれたのか、呼んでくれたのかとも思う。
帰りの坂道ではトカゲが目の前に現れた。
神遣いのトカゲまで見られたので、来て本当に良かったと思った。

一番不思議だったのは、帰る日に飛行機に乗って離陸寸前のところでスマホに斎場御嶽の画像が送られてきたことだった。
私が知り合いに送っていたものだが、それがまた転送されてきたようだ。
送った本人も「あれ、間違えたかな?」と言っていたがあまりの偶然に鳥肌が立った。

私にとって今回の斎場御嶽はとても意味のある場所だったのは間違いない。


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虫の知らせ

2018–11–02 (Fri) 16:49
「虫の知らせ」というのは悪い予感や直観のことを言う場合が多いが、今回は実際の虫、つまり生きている虫の知らせについて書いてみたい。
スピリチュアル的に昆虫は色々な知らせを持ってくると考えられ、洋の東西を問わずに同様な意味を持っていることが多い。
鳥や動物もそうだが虫にも神遣いと考えられたり、縁起の良し悪しの象徴になっているものもある。

縁起がいいと言われるのはてんとう虫でこれは世界共通のようだし、黄金虫や玉虫などもそうだ。
蜘蛛は朝蜘蛛は縁起が良く夜蜘蛛は縁起が悪いと言われているが、これは誰でも知っていると思う。

ここまではスピリチュアルには関係なく言われている迷信のようなものだが、スピリチュアル的には虫も何かの報せで来ることがあるらしい。
例えばお墓参りに行ってトンボや蝶々が飛んで来たら故人が来ているとか、神社で神遣いと言われる蜂が飛んで来たら神様に歓迎されているとか。
見えない世界は生き物を使って合図をくれることがあり、どうしてこんな虫がここに?とか、普通は考えられないような生き物がいたり、とても印象に残る動物や虫を見た時は何か意味があるかもしれないと考えてもいいだろう。

というのも自分のことになるが、最近窓を開けていたらブーンと音がして何か虫が入ってきたことがある。
珍しいと思ったが、よくわからず追い出したつもりでいたのが実は二日経って天井にいるのを発見し、よく見るとそれはカメムシだった。

私はマンションの三階に住んでいるが、この時期にカメムシが一匹飛び込んでくるのは初めてだった。
しかも二晩部屋にいたことになる。
発見すると壁に移動したので袋を使って無事に外へ逃がしたが、妙に気になってスピリチュアル的にカメムシは意味があるのか調べてみた。
するとカメムシは「深刻になりすぎない」というような意味があるらしい。

実は最近胃腸の調子が悪かったので検査の予約を取っていて、カメムシはその検査の前に飛び込んで来たのだった。
結構ネガティブ思考の私は検査にビビっていたのだが、無事に異常なしで終わり、ほっとした翌日カメムシを発見して外に出したことになる。
つまり検査の前に飛び込んできて終わったら出て行ったわけだ。

深刻になっていた私に「深刻にならなくていい」と知らせに来てくれたということだろうか。
こじつけと一笑に付されても、私にとっては見えない何かが知らせてくれたと思わずにはいられなかった。
後付けになってしまうが、文字通り虫の知らせだったようだ。

全てを意味あるものにはできないが、気になる事、印象に残る事、不思議な事はきっと何かを教えてくれているのかもしれない。
普段は嫌われるカメムシだが都会のマンションの三階に飛び込んできて、二晩も過ごして出て行ったのはやはり偶然とは思えない。
何となく見えない世界とカメムシに感謝したいような気持になった。


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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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