手放すということ

2019–01–26 (Sat) 12:11
スピリチュアルでは手放すという言葉がよく使われる。
執着をやめるのだ。
しかしなかなか願ったり欲しくてたまらないものを諦めることは出来ない。
そもそも簡単に諦めるぐらいなら本物の願いではないと思うだろう。

引き寄せの法則で「○○が欲しい」というのは同時に「○○がない」という現実を肯定しているせいだという。
だから考え方を工夫して「○○を持っている自分」を想像するとか、引き寄せの指南書には方法論が書いてある。
つまりは自分の潜在意識と顕在意識の矛盾を無くする必要があるということなのだが、そうそう上手くはいかない。

だが、手放す、諦めるというのは、この潜在意識も顕在意識も合致するわけだ。
そうすると余計な思念の邪魔が入らず、かつて宇宙に願ったことが逆に実現したりする。
「諦めたら願い叶った」ということがないだろうか。

例えばどうしても子供が出来ず長年欲しくて努力したが、とうとう諦めて養子を貰ったら妊娠したというケースだ。
これは執着が強過ぎてそのエネルギーが逆に妊娠を邪魔していたかもしれず、「子供が欲しい」が裏返り「子供が出来ない」という呪縛を自分たちにかけていたと考えられる。
同じような事は生活の中で結構あると思う。
追いかければ逃げるなら追いかけるのをやめれば向こうから来たりするし、「押しても駄目なら引いてみる」というのは象徴的な譬えだ。

何かに執着している限り他のものは見えなくなっている。
手放す、諦める、は一度リセットするという意味もある。
手放した後望んでいたそのものが来るかもしれないし、実は違う形でも結果的に同じような望みが叶うかもれない。
執着している限り視野狭窄に陥り他の良い物や価値あるものも目に入らないが、それを手放した途端世界が開けたり違う未来にシフトしたりする。
振られた恋人への未練を断ち切ったら、違うもっといい相手と巡り合うのはよくある話だ。

誰でも夢や希望や願いを目標に進んでいくが、それが固執になってしまっては他にもある大事なものに気が付けない。
時々は立ち止まったり思い切って手放してみると、案外思わぬ形で求めていた夢が叶ったりすることがあるものだ。



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最強のスピリチュアル

2018–12–27 (Thu) 17:01
スピリチュアルブログを書いてスピリチュアル的考察を記事にしているが、実は私自身それほどスピの不思議な出来事に遭遇しているわけではない。
しかしいくつか「本当にそんなことがあるのだ」と思う事例を知っていて、最近もあるスピブログを読んでいてドラマのような話に驚いている。

スピリチュアルでは考えたことが現実になる、アファメーションをすれば実現するというのはお約束だが、実体験からするとそうそう現実化はしていない。
私の場合は心から信じていない、願っていない、ネガティブ要素が常にあるなどと突っ込みは入るが、後から検証すると実は3割程度は実現しているかもしれない。

しかしこれまで私が知っている人の中では全く本人的には思ってもみないようなことが、神社へ行きお告げを受け周りの人の口からも伝えられ一年後にはすっかりお告げ通りのことをしていたとか、最近読んでいるスピブログの人もガイドがツインソウルで人間で来てほしいと願っていたら、海外旅行でツインソウルと思しき人と一目で恋に落ちたという話があった。
いずれも一度は会ったことがある人だし、ずっとブログも読んでいるので経緯も時系列でわかる。

それは出来過ぎじゃないかと思うような展開を読んでいると、恐るべしスピリチュアルと唸ってしまう。
考えたらスピ系人間でも幾通りかにパターンが分かれるようだ。
私のように人間としてのベースの上にスピを信じ取り入れているタイプと、元々スピリチュアルが土台で人間をやっているタイプがいて、前者は後から目覚める人が多く後者は生まれながらに宇宙人のようだ。
前者の中でも覚醒すると丸ごとそれを受け止め、スイッチが変わってしまう人もいる。
特にビジョンやエネルギーを視覚的に見るタイプの人はかなりその傾向が強い。

その手のブログを読んでいると宇宙人の時のビジョンが見えて、それも複数の星での役割や地球に来てからも具体的な前世など事細かで、小説ではないかと疑うような内容だ。
しかし言っていることを実現させたり証拠の写真をブログにアップしていると、本当にそうなのかと信じてしまうと同時に、スピリチュアル世界の力というものに感心してしまう。

普通に考えれば不思議としか言いようのない人生を展開させているスピリチュアリストの共通点は、自分の見たもの感じたものを疑わないことだ。
そして常にポジティブで自分に自信を持ち見えない世界を完全に信じている。
「宇宙にお任せ」とスピでは時々言うが、それを実践できるのが宇宙人である。

翻って自分自身を考えると、思い切り人間している部分が多々あり苦笑してしまう。
勿論スピリチュアルを信じ助けられているが、まだ宇宙人に戻れない自分がいる。笑

まあしかし、人生何が起こるかはわからない。
私もある時ぶっ飛ぶような不思議な体験と展開が待っているかもしれないので、期待して待とう。
それには見えない世界を信じて疑わず、必要な事は必ず実現すると思い込むことが一番大事らしい。


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霊能力

2018–12–24 (Mon) 15:48
霊能者に霊視をしてもらうというのはスピ人間でなくても何となく意味は判ると思う。
しかし霊視というのも様々な方法見え方があって、ビジョンとして見える人、画像は見えなくても何となく感じる人、相手や自分の守護霊ガイドと繋がり教えてもらう人、これらが複合的になっている人などいて、他にも独自のやり方を持っている人も多い。
また降ろしてくる場所も宇宙から神仏から自分の守護霊やガイドから、そしてもっと低次な憑依霊や動物霊とその繋がり先も多岐にわたる。

霊能者でも代々その筋の家系で生まれながらに霊力を持っている人は、何代も人のためにそれを役立てて来たのだろうからそれなりの高次な何かと繋がっていると思われる。
しかし、人生の途中でいきなり目覚めたり能力を会得した人は色々なパターンがある。
覚醒する人は大病や事故で死ぬ目に遭い見えない世界に入る人もいるが、中には突然神が下りて来たとか、アチューメントや秘儀伝授をしてもらったりで開く人がいる。
後者二つは、中にはよろしくない霊や動物霊の場合もあって、降りてきた神は実は野狐だったりすることもある。
それでも、いわゆる霊視が出来るようになったり占いでもズバズバ当てたり未来を予測できるので、すぐに売れっ子先生になれる。

しかしその力は危険と隣り合わせで、極端な話見えない世界と対峙するのは命がけなのだ。
神仏や高次の存在と繋がっていれば守られて力に応じた仕事になるだろうが、あまり高くないものと繋がると人間的欲がそこに絡まり破滅へ向かってしまうことがある。

私は美術業界にいるが、たまにやはり完全なスピ人間もいて、お互い隠しているのだが類は友を呼ぶ通り顔を合わせると皆に隠れてその話になる。
同じ団体で宗教画のような絵を描いている男性と数年前話すようになり、家が新興宗教で自身も信者でありいずれ父親を継ぐことになると聞いた。
そのうち彼女が出来て結婚することになったのだが、その彼女は一目で危ないそちら系の人だった。
綺麗なのだが狐そっくりで私はそばに行けなかったが、彼に聞くとやはり親が変な信心をしている家で彼女は時々憑依状態になるので一緒にお祓いをしてもらっていると言っていた。

運命の相手なので彼女を守りたいという話をしていて、頑張ってと励ましたのだが、その数年後彼は霊能力を磨き自分の信者の除霊をするようになっていた。
年に一、二度絵の集まりで会うと話していたが、二年ほど前黒い顔をしていて「大丈夫かな?」と思った時があった。
聞けば力はアップしているし難しい除霊もこなしているという。
孔雀王がついて力をくれると言っていた。

そしてつい最近体調不良で展覧会に作品を出せないと耳に入ってきた。
まずいなと思っていた矢先、その後彼が脳出血で倒れたのを聞いた。
瞬間私が思ったのは「とうとうやられてしまった」だった。

彼が人助けのために自分の使命だと思いやっていたのは間違いないし、妻も助けたいと思っていたのも知っている。
冗談交じりに何年か前「彼女を救いたいなら2,3年どこかで修業したら?」と言ったことがある。
霊能者は自分の力を過信すると大変なことになると最後に会った時に言いたかったのだが、それは言うことは出来なかった。

一命は取り留めたそうだが、もう社会復帰できる状態ではないようだ。
人のために悪霊と戦っていたのだが、危険すぎる世界だ。
まだ40前半の若さで、心が痛む。

霊能力は諸刃の剣だとつくづく思わされた。



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轡返し

2018–11–22 (Thu) 14:59
陰陽道で『轡(くつわ)返し』というのがある。
私も最近知ったのだが、霊障にまつわる事で案外あるケースらしい。

轡返しというのは次のような状態だ。
死霊、生霊に憑かれ霊障を起こして辛い目に遭っているとする。
それを霊能者や陰陽師などに除霊してもらいすっかり霊は取れて霊障もなくなるはずなのに、まだ霊障のような状態が続いている場合がある。
もうすでに悪霊のせいではないのに、霊障が強すぎてその恐怖や不安が頭から離れず潜在意識で自分で霊障と同じ症状を起こしてしまうことだ。

人間の意識は顕在意識と潜在意識があって、力のある能力者に完全に除霊してもらい顕在意識では「もう大丈夫、辛い体の症状も消える」と思っても、実は潜在意識はまだ納得しておらず刷り込まれた恐怖や不安は消えていない。
そこで関係ない出来事でも、また取り憑いていた霊が戻ってきたのではないか、まだ何か憑いているのではないかと不安になりその恐怖が霊障と同じ症状を自ら作り出すのだ。

霊障は大抵体の不調で現れるが、「病は気から」という通り霊障を受けていた時の状態に体が戻ってしまう。
で、除霊してもらったのにまだ治っていない、おかしい、私はどうなっているのだろう、病気だろうか、などと今度は体と一緒にメンタルまで病んでしまったりする。

人間の体とは心や意識、特に潜在意識によってどれだけ左右されるか計り知れない。
特に長い期間に悪霊憑依を受けていた人などは、一気に除霊しても体が憑依状態の不調に慣れていたのですぐには戻れなかったり、一時良くなっても戻ってしまったりする。
また短期間でも生霊を飛ばされ激しい霊障が出ると、除霊してもらってもその恐怖が植え付けられてなかなか潜在意識から消去できなくなる。
憑依霊のことを考えただけで実際憑いていなくても、体が条件反射のようにその時の不調状態に戻ってしまうのだ。
あるいは頭では納得していても潜在意識に刷り込まれているので体がそちらに反応してしまうとか。

死霊や生霊憑依で霊障を受ける人は気が付いていないだけで結構いると思われるが、特にエンパス系の人や霊媒体質の人は常に何かしら受けていると思う。
中には何十年も同居していて一体化している人もいるし、何かのきっかけで強力な生霊を飛ばされ体にダメージを受けることもある。
怖いのは専門家に除霊してもらわなければならないほど強い憑依霊は、除霊した後も心身共に損なわれているので回復までのケアも必要だということだ。

弱っている時は風の音にも怯える。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということが実際よくある。
スピ系人間は霊の影響も受けやすいので、ガードをしっかりして、もし霊障だと思ったら早目に然るべき所へ確認に行った方がいいかもしれない。
長引けば長引くほどメンタルも体も霊障に悪い意味で馴染み、取れた後まで引きずる危険性があるからだ。

かくいう私も実は『轡返し』の体験者の一人だ。



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予言・予感のタイムラグ

2018–11–16 (Fri) 14:21
予言は大抵当たらないと思われているが、実は日時や時期を特定したものについては確率が低いので皆そう思うようだ。
しかしこれは私見だが、必ずタイムラグがある。
しかも大きい事について程そのラグは大きい。
例えば地震などは何人も予言したり、科学的根拠に基づいての予測もあるが、年単位でずれることが多くその時点でもう予言も予測も当たらないと却下されている。

これは占いにも言えて、いわば占いも先の予測なのだが近い未来しか考えないのでせいぜい数か月ぐらいで当たっていなければ「当たらなかった」と思ってしまう。
しかしずっと後になって「そういえばあの時言われたことが現実になっている」と気が付くこともあるのだ。

私は地方から首都圏に3・11の大震災の二年前に引っ越してきたのだが、移住を決めた時根拠もないのに何度も「大地震が起こらないだろうか?」という不安が脳裏をかすめた。
すっかり忘れていたが、大震災の後しばらくしてその時のことを思い出したものだ。

未来を考える時には必ずタイムラグがあるということは念頭に置いた方がよい。
良いことも悪いこともだ。
よく人は死ぬ前に何か変わった行動をしたり知り合いに挨拶に行くという話があるが、これも2~3年前から始めているようだ。
テレビに出ている芸能人が何か変な感じがして「大丈夫かな」と思うことがないだろうか。
しかし、その後も活躍しているので忘れていたところ、亡くなったというのがある。
大抵2~3年後のことだから普通はそう感じたことさえ覚えていない。

逆にいいことも同じで、占いやそれ系の人に将来のポジティブな事を言われてすっかり忘れていたら、何年後かに現実になっていたりする。
言った方も聞いた方もすでに忘れているくらいだが、改めて検証したらそんな事実を思い出すかもしれない。

最近私は自分もすっかり忘れていたのだが、以前ブレスレットやストラップを作った人がその時ストーンに入れた祈念が現実になっていることを立て続けに知った。
1年から2年前のことで、うち一人はストラップが切れて石を失くしたから組み直しててほしいという依頼でその事実を知った。
切れた時何かなかったかと聞いたら、2年前ストラップを身に着けてから会社で取締役になりこの度社長になってその後切れたと言っていた。
勿論ご本人の実力で私のストラップのせいではないだろうが、きっと縁起物のようには感じてくれていたのだろう。
その時は仕事の充実と運を祈念したから、もしかしたらご本人の中でもそれが依り代になって自分のパワーが最大限生かされたのかもしれない。
2年間というのはストーンが力を失くす時期でもあるので、役目を終えて切れたのだろうと思った。

見えない世界はすぐ反応が来ない場合も多い。
大きなことほど時間がかかったりする。
何年か経って「あの時のことが実現している」というケースもあるので、祈念は自助努力と信じること、悪い予感は忘れずに注意をしていた方がいいと思う。


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Author:masquerade
職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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