ダメンズ考

2018–09–21 (Fri) 16:34
『ダメンズ』とはダメ男のことだが、このダメンズに惹かれる女性は少なくない。
昔はヒモとかジゴロとか女性に寄生する男性を言ったが、近頃のダメンズは金銭的理由だけではなくメンタル的にも問題を抱えていてDV傾向や依存症があったり、社会生活をうまく営めない男性も含まれるようだ。
「隠れダメンズ」という言葉があって、一見普通の人でも良く知ると問題を抱えている男性で、知った頃には深く付き合ってなかなか別れられないという場合もあるようだ。

ダメンズに惹かれる女性はいくつか特徴がある。

1.よく言えばキャパが広い、悪く言えばいい加減で白黒をはっきりつけられない。→ずるずる関係が続く
2.面倒見がよくていい人なので、人の長所ばかり見ようとして否定できない。→「あの人だっていいところがあるのよ」が常套句。
3.自分もダメ女で似た部分を持ち傷を舐め合う割れ鍋に綴じ蓋。→傷を舐め合ううちはいいが傷をえぐり合うと悲劇。

現実的にはこんな関係性がみられるが、スピ的に言うといずれもほとんどが過去生の因縁やカルマを共有している。
一見ダメンズにカモにされている可哀そうな女性でも、実は過去生を見てみると反対の関係だったとか、彼女の方に自分でもわからない闇を抱えているとか何かしら色情因縁を含む宿縁を持っていたりする。

なかなか離れられないとなると色情因縁の腐れ縁で必ず因果があるわけだが、一度できちんと清算出来たらその課題はクリアしたので二度と同じような相手は来ないだろう。
DV男を逃げ出してもまた違うDV男を好きになるケースはよくあるが、これなどはまだ卒業できていないから何度でも同じような相手と同じことを繰り返す。

上記の1と2は改善の余地はあるが、3の場合は先祖や過去生の宿業が深くその引き寄せの相手なので、負のループから抜け出せずお互い差し違えるような凄惨な結末で終わることがある。
実際そんな事件は時々起こっている。

そもそもダメンズになる人自体霊格が低かったり多くの業を抱えていたりするので、付き合うとそれまで貰ってしまう危険がある。
しかしなぜかダメンズは魅力的なところを持っていて、女心をくすぐられたりするから厄介だ。
ダメンズに限らず関わらない方がいい人間は、よく知るようになると必ず「あれ?」と思うような瞬間がある。
「こんなところがあったのか」「なんか違うな」という違和感を感じたら、それは注意しなさいよという警告だ。

ダメンズのことを書いたがこれは等しく女の場合にも言えることで、ダメ男ダメ女にはならないようにすると同時に引き寄せないように自分の霊性を上げたいものだ。


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続・腐れ縁

2018–09–15 (Sat) 17:05
先日の記事で「腐れ縁」の恋愛を相談してきた友人の話を書いた。
結論から言うと、腐れ縁は今もこの後も絶賛進行中という模様だ。
お互いの言い分を直接聞かされたり、かなり私も心配したのだが「今度こそ別れる。」と言う彼女にやっと縁が切れるかと思っていたところ、またヨリが戻って「これから二人で遊びに行ってきます」メールには脱力してしまった。

最初から上手く行かないと思っていたが、深い過去生の縁で別れられず同じことを繰り返している。
現在の親も加わり夫婦だったり親子だったり捨てたりという複雑な関係なのでむべなるかなの結果だが、持ち越したカルマを解消するのはかなり大変だろうと予測は付いていた。

職業占い師なのでその過去生も友人は判っているが自分のこととなると感情が先走るので、人を占いながら自分も他の占い師に占ってもらうという状況で笑うに笑えない。
残念ながら私も同様だが、占い師は自分のことは感情のフィルターが掛かるのでよく分からなくなる。
外科医が自分の手術が出来ないのと同じだ。

男女の色情は、もつれ絡み合い計算できない複雑さを持つ。
色情因縁の要素が入ればもう泥沼をのたうち回るごとくで、周りも巻き込んで延々と泥仕合の繰り返しが続く。

私にとっては今回もデジャブのような部分があって、以前も違う友人のDV絡みの恋愛に関わったたことがある。
友人を心配して入れ込み過ぎこちらの方が毒を受けてしまい体調を崩したので、今回もこの徒労感に同じ轍は踏むまいと思ったところだ。

夫婦喧嘩は犬も食わないというが、色情というのは肉欲が入るからそちらに振れるタイプは理を説いて話してもまず無理だろう。
極端な話どちらかに違う相手が出来たり存在がなくならない限り、別れることは不可能だ。
色情因縁の腐れ縁になると複数の異性が色情で絡み合うので修羅場になるが、当の本人たちは懲りずに延々とその状態を繰り返している。
その結末はきれいな因果の清算は少なく、もっとカルマを積むような刃傷沙汰になったりする。

私もなぜか人の恋愛の相談を受けることが多いが、結論としては何度か別れては戻るを繰り返しているカップルはあまりいい恋愛ではないし腐れ縁に近い。
そしてそういう二人は傍が何を言っても聞かないし、終末がハッピーエンドになる確率は低い。
極端な話、命のやり取りになる事さえある。

腐れ縁の男女はパワーが強いので、周りが悪影響を受けることが多々ある。
アドラー心理学で「課題の分離」というのがあるが、相談を受けたら解決法は提案しても相手の課題なのだから割り切り、そこで心理的関係を断ち切るべきというものだ。

今回は私自身も「課題の分離」という課題をクリアしなければならなかったようだ。
友人のトラブルに親身になるあまり巻き込まれてしまうことはよくあるが、そんな時はきちんと線引きをして、仮に結論が見えていてもそこに辿り着けないのは本人の修行だと思うしかない。


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腐れ縁

2018–09–11 (Tue) 15:00
今日はあまりいい表題ではないが、腐れ縁という言葉はよく聞くと思う。
男女の間でも同性同士でも使う。
文字通り「腐った縁」でいい意味では使わない。
お互いに良い影響を与えないが、切りたくても切れない縁のことだ。
男女なら別れたいのに別れられない、離れかけてもまたくっついてしまう繰り返しで、それが結婚に至らなかったり、逆に結婚していても最悪の相手なのに今度は離婚が出来ないなど、切るに切れないネガティブな縁だ。

これはもう前世の因縁があるのは明らかだが、多分そのを抱えたまままた今生で会うことになって、それぞれの未熟さから過去の因果を解消できないでいる関係が腐れ縁なのだと思う。
男女なら色情因縁がそれに絡むからもっと始末が悪くなる。

別れては戻りを繰り返すのは腐れ縁の典型と言えそうだが、当事者に聞くと本人達も腐れ縁だと認めている場合が多い。
しかしこういう場合自分達でもう腐れ縁だと肯定していることになるから、永久に関係は腐れたまま続くだろう。
必ず理由があって今世で縁を再開したわけだから、それをどうにかしようと考えなければまた来世に持ち越すことになる。

それにはすっぱり切れるか、その縁を腐らせず良縁にすることだ。
男女ならずるずると関係を続けるのではなく結婚して家庭を築くか、二度と会わない覚悟で別れるかどちらかで、たとえ結婚して失敗し離婚になっても逆にそこでは解消されると思う。
生煮えの状態で延々と同じことを続けるのが腐れ縁だから、それをはっきりさせるのが腐れ縁の清算には必要だ。

私も腐れ縁と言えそうな男女を幾人か見て来たが、恋人同士でも夫婦でも必ずメビウスの輪をぐるぐる回っている。
どこかでブレイクスルーすべきなのになかなかできないのが過去生の因縁であり、二人の共通のカルマなのだと思ったものだ。
しかし少なくとも腐れ縁と自覚しているなら、それを解消しようと努力するのが魂の成長だ。
離婚騒ぎを何度も起こしながらも別れず老齢になり、一緒にいてよかったと思った時に腐れ縁は良縁になるかもしれないし、苦しみにのたうち回ってもすっぱりと縁を切ることが出来たらそれも因縁の清算になるだろう。

肉親や親類縁者はもともと縁があるからその設定自体は変えられない。
しかし、赤の他人と深い縁を持つ時はそれが腐れ縁になるか良縁になるか悪縁になるかは、因果やカルマのせいばかりではなく今世の生き方や霊性の向上によっても決まるし変えて行けることだと思う。

先日、3年も付き合っても別れられず結婚したくても諸般の事情でなかなか無理で、腐れ縁と自嘲していた友人の相談を受けた。
「腐れ縁も結婚したら良縁になるし、別れたら縁が切れるのだから今の状態を続けて腐れ縁にしているのは本人達。
自分の向き合い方で縁の種類を変えられるのだから、どうにかしたいなら動いた方がいいのでは。」とアドバイスをしたが、果たしてどうだろうか。

人間は過去生の因と今世のどこかで必ず向き合う時がある。
腐れ縁と言われる相手との付き合い方もその一つだろう。


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縁結び・縁切り

2018–07–23 (Mon) 16:02
私は神社仏閣巡りが趣味だが最近は若い参拝客も多い。
特に若い女性は縁結びのご利益を求めてくるようだが、中には縁切りのために参る人もいる。
縁結びで有名な神社と縁切りで有名な神社では、雰囲気も違い奉納された絵馬の内容も当たり前だが正反対だ。

若いカップルが二人で縁結びを願い参拝するのは微笑ましいが、実はこの縁結びの願掛けは少々怖いものがある。
二人で一緒に縁を結ぶ願を掛けると、万が一うまく行かなくなり別れたいと思っても神仏に願を掛けて結んでしまった縁はまた切らない限り残る可能性があるからだ。
結婚した夫婦や結婚を約束している場合ならいざ知らず、たまたま付き合うことになって安易に縁結びを願うと事情が変わった時に厄介なことになる。

ある観光スポットでカップルが互いの名前を書いて南京錠を掛ける縁結びの願掛けの場所があり、おびただしい南京錠がかかっていたが、それを見た時に私はなぜかある種の怖さを感じた。
この錠をかけた人達はその後どうなったのだろうかと。
勿論結婚して幸せになっている人が多いだろうが、そうでない場合お互いを呪縛する依り代になってしまうのではないかと。
別れる時は錠を外しに行った方がいいと何かの記事で読んだことがあったが、その通りだと思う。
神社仏閣で特定の相手とお互いに縁を結ぶ願をかけたのなら、別れる時はその縁を切ってもらった方がよい。
神仏に何か願い事をして成就したらお礼参りに行くのは筋だし、縁を結んでもらって駄目になったら切ってもらうのも筋だ。

縁結びはいいことなので誰でも軽い気持ちで願う。
恋愛や結婚でいい相手との縁が出来るとか、仕事、人間関係といった決まった相手ではないものに対しての縁結び祈願なら構わないが、カップル二人で縁結びの願を掛けるならくれぐれもその後のことも考えて慎重にした方がいいような気がする。

一方縁切り寺や神社は、悪縁を切りたい人達だから深刻度が違う。
ストーカーやDV相手、色情因縁を切りたいというのが大半でそれは同時に相手の執着や生霊を断ち切る事でもあるので、魂の救済という意味では神仏は動いてくれると思う。
中には不倫相手の妻が離婚してくれますようになどという見当違いの縁切りもあるが、そういう場合は自分に返って来るのであくまで自分にとって良くない縁を切るようにお願いするのが縁切り願掛けだ。
縁切り寺社は悪縁を断ってから良縁をもたらしてくれるそうだから、一度身の回りをすっきりさせたい人はいらない縁を切ってもらい良縁を呼ぶために縁切り寺や神社へ参るのがいいだろう。

単にいい縁がほしい、恋愛や結婚がしたいという願望だけで縁結び神社へ行くより、知らずに結んでいる悪縁を切ってもらった方が新しい縁も来やすくなる。
よくスマホの住所録を整理すると新しい人が入って来るというが、縁も同じかもしれない。

いずれにしても円満な別れでない場合は、次の恋愛のためにも縁切り寺や神社へ行ってこれまでの相手との縁をきれいに切ってもらった方がよいと思う。


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前世のパターン

2018–07–05 (Thu) 15:07
前世は今の人生に大きな影響を及ぼしていると考えられる。
いわゆるカルマ解消のため、前世でやり残したことを再挑戦するため、経験していなかったことを経験するためと、何かしら過去生との関連を持ったライフパーパスで生まれてくることが多いようだ。

極端な話過去生で積んだカルマを解消するために今生では辛い目に遭ったり苦難の人生だというのはよく言われることだが、そればかりでもない。
色々な人生を経験するために過去生ではお金持ちに生まれても今回は貧民だとか、武将で沢山の兵士を死地に送ったら今回は一兵卒で前線で死ぬとか案外逆転現象も多いと聞く。、
権力がほしい、金持ちになりたいと渇望する人間は、過去生でそれを持てず悔しい思いやひどい思いをしたので、今生こそはと異常に執着するらしい。

大抵は過去生で成し得なかったこと、反対の立場などが多いようだが、中には繰り返し同じ事や同じスキルを持ってくる人もいるらしく、これはスピリチュアル系の人に多く見られるがシャーマンや陰陽師、霊能者や僧侶など高次のマスタークラスになると特別な使命をもってその能力を使うために幾度も同じようなポジションで転生する場合もあるようだ。

この世に生まれて家族肉親を始め関わる人は、必ず前世の縁があったと思っていいだろう。
親子兄弟夫婦は何度も微妙に形が変わっても、濃密な間柄で一緒になっている。

いい縁もあるし悪縁もあるし宿縁もある。
大きなソウルグループの仲間だと気が合ったり見た瞬間好感を持ったりする。
ソウルメイトと呼ばれる人はその中でも特別深い縁があった魂で、何度も転生の中で一緒になり助け合ったりしている。
これは異性も同性もあり数人いると言われている。
好きになった人はソウルメイトではないかと思いがちだが、そうとも限らず逆に宿縁を持ち修行やカルマ解消のために結び付く場合がある。
そう簡単にソウルメイトと恋愛など出来ないようだ。

仮にソウルメイトで運命の人としか思えなくて好きになっても別れてしまうことがあり、それはお互いが違うライフパーパスを今世では決めて来たからだ。
私もそういうカップルを知っていたが、運命のいたずらのように別れてしまい可哀想だった。

色情因縁や因果で結びつく恋愛や結婚は今世での因業の清算の必要があって、それを成し得なければまた来世でも同じことを繰り返すかもしれない。
色情因縁の男女なら来世では近親相関や性的虐待になる親子など、おどろおどろしい因果が続くケースもある。
殺人事件でも殺された方は前世で殺していた方だというのはよくある話だ。

ただ、今生が不運や艱難辛苦ばかりだと余程自分は過去生で業を積んだのかと思いがちだが、そうではなく敢えて辛く厳しい人生を志願して来る魂もあって、こんな魂は霊的進化を三段跳びで駆け上れるようだ。


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職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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