メンタルを病むスピリチュアル ・ 2

2018–12–08 (Sat) 17:42
占いやカウンセリングをやっているとメンタルを病んでいる人がお客としてくることが多い。
私は副業とまで言えない程度だが、それでも一時集中的に来た人は鬱病、虐待、近親憎悪というヘビーな人達が多かった。
ヘビー過ぎてもう無理だと思ったらパタリと来なくなったが、それでも偶然知り合って相談に乗ったり、友人のカフェで助っ人で視たりしていると、ほぼほぼそういう背景を持っている人が来る。

これは自分でも判っているのだが、無条件にそういう人も受け入れる脇の甘さがあって相手は元気になるがこちらは疲れ切ってしまうというパターンなのは、私がビジネスに出来ない部分があるからだ。
最近もある場所で行きがかり上二人の男性を視たが、一見普通でもどちらも鬱病の長い病歴を持っており社会生活からドロップアウトしていた。
人に言えないことも鑑定では聞くことになる。

どちらも鬱病の原因は家系的な因縁にあって、それもかなり深刻でお祓いや除霊でどうなるものでもない重く複雑なものだった。
生まれた時から持ってきているもので、因縁という悪霊を憑けて生まれてきたような状態ともいえる。
何かのトリガーでその憑依現象が発動すると、鬱や統合失調症が始まるのだろう。

一族で代々一人はもろにその因果を引き受ける人間がいる。
おかげで他の兄弟などは少しは影響が軽減されるのだが、それでもメンタルを病んだり依存症になったりは多いようだ。
今までもそういうケースを何人か観たが、精神疾患で社会生活を営めないような状態になる人は、生まれた時から憑依されているので一体化しており、無理に入っている憑依霊を取ると本人自身が廃人になってしまう危険性もあるようだ。

経験的にメンタルを病んだ人の家系や先祖の話を聞くと、おどろおどろしい場合が多い。
精神疾患だけではなく自殺、早死、病気、色情因縁、依存症などが多く出る家系は、殆ど深い宿業を持った家系だと考えていい。
そして業が積み重なり負の連鎖になるので、もはや本人だけを除霊しても無理という状態になる。

何とも気の毒な話だが、スピリチュアル的に言えば選んでその家に生まれて来たのなら、カルマ解消をしていかなければならない本人の魂の修行でもある。
御本人達にはまず自分の責任でない部分もあるのを理解して貰うのが第一歩だと思う。

勿論誤解のないように書いておくが、メンタルを病んでいる人が全て見えない世界の影響を受けていると言っているわけではない。
誰でも心が弱ったり折れて鬱病になることもあるだろうし、適切な治療で再発せず回復する人も多いだろう。

ただ何度も繰り返したりあまりにも度合いがひどい場合は、見えない世界の影響があるかもしれないということだ。
話を聞けば布団から出られなかったり何度も自殺しかけたり、逆に過激な行動に出て警察沙汰になったりと壮絶な病歴の鬱病患者もいる。
しかし皆普通に戻りたいと願っているのは同じだから、色々な視点から病気を考え原因を探り、もし家系的なものもあるのなら受け入れそれと向き合って超えていくしかないのだと思う。


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轡返し

2018–11–22 (Thu) 14:59
陰陽道で『轡(くつわ)返し』というのがある。
私も最近知ったのだが、霊障にまつわる事で案外あるケースらしい。

轡返しというのは次のような状態だ。
死霊、生霊に憑かれ霊障を起こして辛い目に遭っているとする。
それを霊能者や陰陽師などに除霊してもらいすっかり霊は取れて霊障もなくなるはずなのに、まだ霊障のような状態が続いている場合がある。
もうすでに悪霊のせいではないのに、霊障が強すぎてその恐怖や不安が頭から離れず潜在意識で自分で霊障と同じ症状を起こしてしまうことだ。

人間の意識は顕在意識と潜在意識があって、力のある能力者に完全に除霊してもらい顕在意識では「もう大丈夫、辛い体の症状も消える」と思っても、実は潜在意識はまだ納得しておらず刷り込まれた恐怖や不安は消えていない。
そこで関係ない出来事でも、また取り憑いていた霊が戻ってきたのではないか、まだ何か憑いているのではないかと不安になりその恐怖が霊障と同じ症状を自ら作り出すのだ。

霊障は大抵体の不調で現れるが、「病は気から」という通り霊障を受けていた時の状態に体が戻ってしまう。
で、除霊してもらったのにまだ治っていない、おかしい、私はどうなっているのだろう、病気だろうか、などと今度は体と一緒にメンタルまで病んでしまったりする。

人間の体とは心や意識、特に潜在意識によってどれだけ左右されるか計り知れない。
特に長い期間に悪霊憑依を受けていた人などは、一気に除霊しても体が憑依状態の不調に慣れていたのですぐには戻れなかったり、一時良くなっても戻ってしまったりする。
また短期間でも生霊を飛ばされ激しい霊障が出ると、除霊してもらってもその恐怖が植え付けられてなかなか潜在意識から消去できなくなる。
憑依霊のことを考えただけで実際憑いていなくても、体が条件反射のようにその時の不調状態に戻ってしまうのだ。
あるいは頭では納得していても潜在意識に刷り込まれているので体がそちらに反応してしまうとか。

死霊や生霊憑依で霊障を受ける人は気が付いていないだけで結構いると思われるが、特にエンパス系の人や霊媒体質の人は常に何かしら受けていると思う。
中には何十年も同居していて一体化している人もいるし、何かのきっかけで強力な生霊を飛ばされ体にダメージを受けることもある。
怖いのは専門家に除霊してもらわなければならないほど強い憑依霊は、除霊した後も心身共に損なわれているので回復までのケアも必要だということだ。

弱っている時は風の音にも怯える。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということが実際よくある。
スピ系人間は霊の影響も受けやすいので、ガードをしっかりして、もし霊障だと思ったら早目に然るべき所へ確認に行った方がいいかもしれない。
長引けば長引くほどメンタルも体も霊障に悪い意味で馴染み、取れた後まで引きずる危険性があるからだ。

かくいう私も実は『轡返し』の体験者の一人だ。



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ハロウィンと悪魔

2018–10–30 (Tue) 16:12
今、世間ではハロウィンで大騒ぎをしている。
年々大々的になって来るが、これはバレンタインのような商業ベースに乗せられたものではなく、自発的に若者の中で規模が広がっているようだ。
週末に渋谷で大騒ぎをし軽トラを引っくり返す若者の画像がニュースになっていたが、邪鬼が群れを成し馬鹿騒ぎをしているようにしか見えない。

というのも個人個人なら多分普通の若者なのだろうが、ああいう場所でああいういで立ちで集団になると違うものに乗っ取られてしまうからだ。
元々渋谷や新宿は場所的に負のエネルギーが充満しているし、渋谷のスクランブル交差点は地縛霊や浮遊霊が常に放浪している。
そこであんな悪魔やゾンビや禍々しい物の扮装をした集団が群れるのだから、いいわけはない。
怪我人や死者が出ないで済んでいるのが不思議なくらいだ。
見える人が見たら本当の魔物や幽鬼がたくさん混じっているだろう。

人間は格好によって気持ちや出すオーラさえ違ってくる。
女性が化粧っ気もなく普段着でいる時と、きちんと化粧をしお洒落をした時では雰囲気が変わり顔つきまで変わる。
男女問わず身なりを整えれば背筋も伸びるし無意識でそれに相応しい立ち居振る舞いをするはずだ。

装いは自分を変える手っ取り早い方法だから、コスプレというのは変身願望の強い人間、逆に言えば今の自分に不満がある人間の欲求を満たす行為だ。
格好を変えれば違う人間になれるからだ。
だからハロウィンで変装をしたがる人間が増えるのだろうが、扮装によってそれに同調する気やエネルギーが出て最後にはネガティブな見えないものにシンクロし呼び込む。

血だらけのゾンビの服を着ていい気持ちになるだろうか。
いい気持になったりぞくぞくするのなら、自分の中にそういうマイナスで危ない部分があると思った方がいい。
そして仮にそんな扮装をしたらその気になってしまう可能性さえある。
罪を犯さないまでもネガティブな部分が解放され、平気でトラックを倒したり狂気じみたことが出来てしまうのだ。

仮面を被って殺人を犯す設定はよく犯罪ドラマであるが、仮装して違う格好になるということは違う自分が出てしまう可能性がある。
中世の仮面舞踏会は貴族が貴族らしからぬことをしてもいい作法だった。
誰か判らないからだ。

渋谷で魔女や悪魔やゾンビや死神が大騒ぎをすれば、本物もやってきて誰かにすっと入り込むかもしれない。
浮かれた若者はくれぐれもご用心だ。


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憑依体質 ・2

2018–09–01 (Sat) 18:00
憑依されるのは一時的な場合もあるし数か月、数年単位のこともある。
長期にわたる憑依は殆どその人間と一体化してしまうので、簡単に除霊できないし無理に剥がすと憑依された人間も危ないそうだ。

よく統合失調症は幻聴が聞こえるがこれは何かに憑依されていたり、突然暴れたりするのもそういう場合がある。
統合失調症は家系的な因縁が多いようだ。
それはある程度生まれた時から持って来ているもので憑依と呼べるかどうかは微妙だが、突然発症したりするのはどこかで憑依されたと考えていいかもしれない。

もうその病と長い間付き合っていると憑依がきっかけでも殆ど同一化してしまって、仮に憑依が取れても傷んだメンタルはすぐには戻らない。
霊障で病を発症しても、原因の霊を祓えばすぐに病気が治るかというとそうはいかないのと同じだ。
きっかけは憑依でも、傷んだ部分は物理的なものだから適切な治療が必要になるだろう。

メンタルの場合はその人間の意識が乗っ取られることがあり、精神病にならなくても鬱状態や性格が変わったようになることがある。
突然ギャンブルにのめり込んだり暴力的になったり、人が変わったのではないかと思うくらい今までの行動様式と変わってしまった時は憑依の可能性がある。
極端になると変な行動をしたりあらぬことを口走ったり、映画「エクソシスト」の世界になる。
頭がおかしくなったと思ったら精神病院も必要かもしれないが、霊能者や祈祷師に憑依が無いかどうか視てもらうのも無駄ではないと思う。

憑依体質の人は大抵優しくて気の弱い人や霊感的なものを持っている人が多い。
家系的な因縁を受ける時も兄弟姉妹の一人が選ばれることがあるが、大抵その人はそういう傾向を持っていて他に行く分も背負ってしまうことになる。
自分が憑依体質かどうかを知るには、とにかく人混みに行ったら疲れる、何となく嫌な場所がある、人の気持ちが分かる、理由なく体調を崩す、勘が鋭い等々だ。
またネガティブ思考の人は自分からコードを繋げてしまう場合があるので要注意だ。
何故なら成仏出来ない霊は負の感情を抱えていることが多いから、似たような思いを持っている人に引き寄せられる。

霊能がある人はほぼ憑依体質だと思っていいが、自分の霊性を高め神仏の加護を受けていると憑依されなくなる。
また守護霊やガイドが力のある場合もブロックしてくれる。
逆にエゴイストや冷たい人間、パワーが強すぎる芸能人や政治家などは生霊も死霊も撥ねつけるので憑依されることは少ない。
ただ悪人の邪心にシンクロして邪霊がたくさん憑く場合はあるようで、そうなると悪的にパワーアップしてしまう。

憑依などというと怖いものに感じるが、誰でも霊を含め見えないエネルギーの影響は受けていてる。
たまたまこの世でさ迷っている霊が付いて来て悪影響を与える場合を憑依と呼ぶが、中にはやがてその人の力になって自らから上へ行く霊魂もあるようだ。
何もしないで一時憑いている霊もあるので、普通に生活している限りは誰でも色々な霊と共存していると考えていいだろう。



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憑依体質 ・1

2018–08–31 (Fri) 15:50
憑依体質というのはスピリチュアルや霊能に関心のある人なら聞いたことがあるのではないだろうか。
文字通り他の霊に憑依―取り憑かれることである。
憑依とまではいかなくても邪気をつけたり乗られたりすることがあるが、これはすぐ落ちるので憑依まではいかない。

占い稼業をやっている人にはこの体質の人が多い。
自覚しているのでブロックしたり防御の方法を皆持っているが、それでも時にはお客さんが残していったものに乗られたりチャネリングで繋がると直に入ってくることもある。

私の友人の占い師はかなり能力がある人だが同時に憑依体質なので、一度彼女が憑依された瞬間居合わせたことがあって驚いた。
顔が変わって何を言ってももう聞く耳を持たないのでこれはおかしいと思った。
本人に聞くと何度もあるそうでそうなるともう自分でも制御が利かなくなるそうだ。
きっかけと相手が判っている場合が多く、喧嘩になるとその時に相手に憑いているものが入ってきて、声を荒げ物に当たる時もあるらしい。

彼女の場合は生きている人間の想念を拾い憑依状態になるようだが、死霊生霊問わず乗られるので、このような人は日常が大変だと思う。
私の前でなった時もかなり長い間その状態だったが、話したことはあまり覚えていないと言っていた。
一見普通なので周りは気が付かないが、案外瞬間的に邪気を受けたり乗られる人は多いのではないかと思う。
よく顔付きが変わっていたとか別人のようだったという時は、一時的な憑依を疑った方がいいかもしれない。

大抵はどこかで憑いても入浴したり眠ったりすると簡単な邪気は落ちる。
人の強い思念が生霊のように憑いても、時間が経てば取れるのが大半だ。
厄介なのは人の憎悪や恨みや執着に悪霊や家系的な因縁がシンクロする時で、これは本人のネガティブな念を増幅させる。
一見生霊を飛ばされたと思っても、実は飛ばしている本人自身が憑依されている場合がある。
だから元を除霊すると飛ばされた方も飛ばした方も楽になることがあるようだ。

一番恐ろしいのは一時的な憑依ではなく、長い間かかって殆ど本人と同一化している憑依だという。
小さい頃から何かが入り何十年も一緒に重なっているので、もはや憑依と呼べないような状態になっている人もいる。
このケースについては次の記事で書いてみたい。



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職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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