経営者とスピリチュアル

2018–08–26 (Sun) 17:35
最近偶然続けて社長をやっている人を占うことがあった。
どちらも規模は大きくないが、共通して言えることは苦労したので人徳があり部下思いのような感じがしたことだった。

経営者や社長、あるいは芸能人、政治家などは、信仰心が篤かったり神社仏閣詣でをしていたり、占い師に仕事のコンサルを頼んだり果てはお抱え占い師を持っていたりする。
神社へ行っても会社の祈祷の場に出くわすし、社員と思しき集団がお参りしていたり、神社仏閣への寄進には会社名がずらりと並ぶ。
松下幸之助がある宗教を信奉していたのは有名で、安倍総理も母親も怪しげな新興宗教に関わっているのはよく知られた話だ。
歴史を顧みても政治とお宗教は切り離せない。
宗教戦争は過去何度もあり、現在も信仰の違いから内乱や紛争が起きてる。

宗教や信仰はいつの世も人を動かして来たから、先進国は政教分離を政治の根幹に据えている。
しかし個人での信仰や見えない世界を信じることは、自分が人の責任まで負う重い立場になると尚更強くなるのかもしれない。
経営者などは従業員とその家族の生活が懸かっているわけだから、どうしても決断を迫られる時に重圧から何かの力を借りたくもなるだろう。
実際商売をやっていると不思議な流れや力というものを感じることがあるようだ。

人はどうしようもないツキや運不運というものを身を持って体験すると、人知の及ばない神仏の世界を信じるようになる。
私が鑑定した社長は産廃の会社をやっていたが、会社のミーティングで私が居合わせた店の一角を借り、たまたまひょんなことで視ることになった。
部下たちがサラリーマンの格好なのに社長だけが作業着を着ていて、手相を観ても堅実で地味な経営者なのが分かった。
単純な事だが「部下の手柄は部下の責任、部下の失敗は上司の責任」というのを実践できる経営者は部下が会社を大きくしてくれる。

占いは個人相手と思われがちだが、スピリチュアル業界でも会社コンサルという太客を持つのが確実で収入に繋がる。
個人鑑定で売れてきたら、そちらにシフトしたい占い師も多いようだ。
いい占い師がいい会社をコンサルすれば業績も上がるだろうし、逆の場合はお互いに潰れるだろう。
占いの規模が大きくなればどちらに振れても影響が大きい。

成功した会社や堅実な業績を上げている会社の経営者は、必ず人徳があったり神仏の加護があるのは間違いない。
大企業でなく中小企業ほどそういう人が多い。
占いコンサルに頼むよりもまず、経営理念に「利他」という言葉を入れれば神仏が味方になってくれるのではないだろうか。


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カード占いは語る

2018–07–28 (Sat) 15:26
占い師は山ほどいるが、皆一種類ぐらいはカード占いをスキルとして持っている。
中でもタロットカードは一番ポピュラーだが、これは精度が高い反面、死神、塔、悪魔など出ただけでドキッとするような悪いカードもあって、もっとマイルドな占いを望む向きにはオラクルカードが人気だ。

タロットカードも様々種類が分れてきて、トートタロットやおしょうタロットもあったりする。
最近オラクルカードの始祖で天使界のカリスマ、ドリーン・バーチュー博士が突然宗旨替えをし「天使はいないからキリスト教に帰依する」と宣言して一切の天使ビジネスを辞めてしまった。
今更天使はいないと言われても天使を信じてオラクルカードを繰っていた人達は途方に暮れるが、それはそれでもう確立してしまったカード占いなので新作は出ないにしても当分は続いて行くだろう。

カード占いはカードをよすがにリーディングして行くが、これはやはりある程度霊感が必要だ。
占って貰いたい人の目の前にカードが出るので相手も納得しやすいから、何もない霊視よりは鑑定者もお客も安全だと言える。
かくいう私も高校の頃からタロット占いをやっていたが、最近はミカエルのオラクルカードを使っている。
タロットよりはざっくりしているが、一枚のカードがとっかかりになって結局相手をリーディングすることになるので、やはり占い師のセンスによるところが大きいと思う。

タロットカードは占い師にとっては最低身に付けておくべき占術の一つだろう。
何人か子供の頃からタロットをやっていたという人に会ったが、占い師は不幸自慢と言われるぐらい数奇な人生だったり中には悲惨な生育歴を持っている人達もいる。
彼等にとって占いやカードは、虐待やいじめや不登校の子供時代に自分を慰めたり、学校へ行って存在価値を得るためのツールだったようだ。
多分そういう境遇にいると感性が研ぎ澄まされたり、あるいはもともと鋭すぎて親や学校で怖がられたりするので、カードをやらせるとかなり当たるのだと思う。
そんな意味でも占い師達にはタロットカードはバイブルなのかもしれない。

私に関しては普通の家庭で虐待もいじめもなかったが、16歳の時突然タロットカードが欲しくなり田舎の書店で唯一売っていたモノクロの元祖ともいえるタロットカードを買って10年以上愛用していた。
ずっと綺麗なタロットカードを欲しいと思うのだが、なかなか買うまで行かなかったところ、今朝突然ネットを見ていて『ルノルマンカード』というのを知った。
寡聞にしてその存在さえ知らなかったのだが、今人気が出て来たらしく中世ヨーロッパの占い師の女性が作成したカードでかなりの確度で色々読み解けるらしい。
占術方法が複雑なようだが、突然興味をそそられて一時間後にはネットで購入していたから自分でも驚きだ。

お客さんに鑑定する時は手相の方が分かりやすいが、恋愛などはオラクルを使うこともある。
しかしどちらもリーディングの起点になる程度なのでそれで読み切ることはないが、新しいカードでどこまでリーディング、チャネリングが出来るか楽しみになっている。
唐突に閃いて欲しいと思ったので、きっと何か縁があるのだろう。


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危険な占い師

2018–06–24 (Sun) 16:58
最近はスピリチュアル業界でも価格破壊が起こっているようだ。
先日何気なくココナラというサイトを見ていたら、占いのカテゴリーがありワンコインの見料で様々な占い師が登録していた。
一件につきワンコインという設定が多く、追加料金がどんどん増えていく仕組みは他の占い方式と変わらないのだろうが、プロフィールを見ると店を構えてもいいような経歴の人もいる。
まあ下駄を履かせているにしても、薄利多売なのか業界自体が供給過多なのか考えてしまった。

スピリチュアル業界の相場はリーディングや鑑定で一時間3000円から10万円までと様々だが、価格が能力に完全に比例しないのもまたこの業界だ。
それというのも案外お客との相性のようなものもあって、波長が合うとかなり見えたり相手の背後が降ろしてくれたりするし、合わないとブロックが強くて何もわからないことがある。
そういう時はカードや手相で見るしかないのだが、案外リーディング能力は相対的なもので、絶対にどんな相手でも読めるという鑑定師は一握りのような気がする。
修行をしたり特殊なギフトを生まれつき持って来た人は、相手に関係なく違うところから情報を取ってくることが出来るのでどんなブロックの強い相手でも可能かもしれない。

大金を払って鑑定を受けたいと思っている人はある意味必死なわけで、諸手を上げて視てくださいと来る訳だから当然繋がりやすくはなるだろう。
逆に無料やワンコインの冷やかし半分で来る人は、深刻さがないし見る方も適当に流せたりもする。
つまり価格次第で双方の真剣度合も違ってくるので、やはり値段相応という法則は当てはまる部分がある。

お客にしたら10万払っても霊障の病気が治るなら安いものだし、祈祷師などは10万貰っても自分の命の危険を冒して悪霊と戦うなら安すぎるくらいだ。
つまりスピリチュアルビジネスはある意味プライスレスのものに価格を設定していることになる。
だからどこに価値を見出すか、お客の判断しかない。

ただ、注意してもらいたいのは安い鑑定料の占術者も高い人もどこと繋がっているかは様々で、当たる人イコール高次と繋がる霊能者とは限らない。
低い闇系と繋がっていても霊能力はあってズバズバ当てたりする。
この手の鑑定師は必ずリピーターにさせるために細工をしたりするので気を付けた方がいい。
HPやプロフィールを見ただけで大体わかるが、シャーマンや魔女、神仏、天使と繋がっている等自称していたり、魔術、呪術、アチューメント、秘儀などの文言があったら要注意だと思う。

アチューメントや秘儀伝授というのはその魔術団体のエネルギーを入れられるという事なので、能力はアップするかもしれないがその呪縛から逃れられないことになる。

スピリチュアル業界も玉石混交だ。


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職業画家でベネチアンマスクを描いています。

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